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6月11日は雨漏り点検の日!雨模様は誤用されている?
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6月になると梅雨の季節に入り、雨が降る日が続きます。
そんな6月ですが6月11日は雨漏り点検の日という記念日なのをご存知でしょうか?
今回は、雨漏り点検の日が誕生した由来や、雨のちょっとした雑学について紹介します。
雨漏り点検の日ができた由来
雨漏り点検の日という記念日が6月11日となったのは、本格的に梅雨のシーズンが始まるのが、この時期であることが由来となりました。
また、この記念日は全国雨漏検査協会によって1997年4月に制定されました。
制定した目的は、この時期に梅雨のシーズンが始まることから、住居が雨漏りの被害に遭わないように呼びかけることを目的とした記念日の様です。
梅雨のシーズンになると雨が激しくなり、雨漏りの被害に遭うかもしれません。
6月11日の雨漏り点検の日をきっかけに、雨漏り点検をしてみてはいかがでしょうか?
雨にまつわる雑学
雨模様という言葉
雨模様という言葉を使ったことはありますか?
おそらくテレビの天気予報でも使われることが多いこの言葉ですが、実は誤用されている可能性がとても高い言葉です。
例えば単純に、雨模様と聞くとどのような光景をイメージしますか?
もし、静かにしとしと雨が降っている光景を思い浮かべたら、それは雨模様の意味を間違えて覚えている事になります。
雨模様とは、すぐにでも雨が降ってきそうな空模様を意味する言葉なので、既に降っている状態だと、雨模様のという言葉は使うことは適切ではありません。
そのため、天気予報で雨模様という言葉が使われたら、いつ雨が降ってもおかしくない状況だと判断しましょう。
雨が降る前の生き物の行動
動物の中には雨が降ることを察知でき、雨が降りそうになるとなんらかの行動を起こす動物がいます。
代表的なものでは、猫が顔を洗うという行動があります。
この行動は猫の習性で、猫は雨が降りそうになると自分の前足を舐めて、その舐めた足で顔をこするという行動をします。
猫は人間よりも湿気や気圧の変化を感じる事に長けているので、湿気によって重くなったヒゲや毛を手入れするためにこのような行動をするのです。
その他には、雨が降りそうになるとアリが行列を作るともいわれています。
これはアリが卵を守る為に、巣穴から出て行列を作って卵を運び出すためにこの行動をしているようです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
雨漏り点検の日が6月11日となったのは、この時期が梅雨入りのシーズンという事から誕生しました。
また、今回紹介した動物の行動以外も、雨が降ることを察知できる動物の話はいくつかあります。
6月11日の雨漏り点検の日をきっかけに、調べてみてはいかがでしょうか?
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