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髪の効率的な乾かし方を解説!ドライヤーの正しい使い方とは?
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目次
普段どのようにドライヤーを使って髪を乾かしていますか?
髪を乾かす際には自然乾燥に任す人も多いようですが、実は乾かし方を工夫することによって美髪になれるのです。
こちらでは、美髪になる効果的な乾かし方や、髪のスタイルに合わせたドライヤーの使い方などについて解説します。
1 ドライヤーで乾かす前の準備
タオルでしっかりと水分をとる
髪をドライヤーで乾かす前には、タオルを使ってしっかりと髪の水分をとりましょう。
ポイントとして、頭皮を拭くように意識して、タオルで水分をとり、毛先をタオルで包んで、抑えるように水分をとりましょう。
タオルドライが不十分だと、ドライヤーで乾かす時間が長くなってしまうので、しっかり水分をとってください。
トリートメントを使う
トリートメントは、ドライヤーの熱から髪を保護するための必須なアイテムです。
トリートメントを髪につける際には、以下の手順で行いましょう。
・手のひらに500円玉程度の大きさのトリートメントを出す
・手のひらでよく伸ばす
・髪につける
この手順で髪につけることで、ムラが出るのを防ぎます。
2 ドライヤーで髪を乾かす手順
根元と前髪
ドライヤーで髪を乾かす際には、最初に根元と前髪を乾かしましょう。
これには以下の理由があります。
・前髪に変なくせがつかないようにするため
・根元から乾かすことで時間短縮
・毛先を乾かし過ぎない
まずは前髪から乾かし、次に根元全体、最後に毛先、という順番でドライヤーをあてることで、キレイに髪を乾かすことができます。
濡れている時がくせ毛を直しやすいので、前髪やくせ毛がある場所を、ヘアスタイルでこだわっている場所を優先して乾かしていきましょう。
注意点として、ドライヤーの温風は平均で約110°あるので、近付けすぎると髪と頭皮を火傷してしまいます。
そのため、20cmは髪から離してドライヤーを当ててください。
左右に頭を振る
ドライヤーで髪を乾かす際には、髪を左右に振り、根元をこすりながら乾かしてください。
このように乾かすことで、根元のくせが和らいで髪にくせがでにくくなり、髪がふんわりとなって、乾かしやすくなります。
髪を左右に振り、根元のくせを矯正しながらしっかりと頭皮を乾かしていきましょう。
3 ヘアスタイルに合わせた髪の乾かし方
ロングの場合
ロングの方は、下を向きながら髪を乾かしましょう。
やり方は、頭をお辞儀のように下に向かせて、ドライヤーを頭の上から当ててください。
下に向かず、髪が風でなびくように乾かしている人がいるかもしれませんが、そのやり方だと毛先がバサバサになってしまいます。
ロングはツヤが大事なので、下を向きながら髪を乾かしていきましょう。
ボブの場合
ボブもロングと同様に、下を向きながら髪を乾かしましょう。
ボブは自然に内向きになることが大事で、ほぼ全部の髪が乾いたら、最後の仕上げに、10秒ほどドライヤーの風を首もとに送りこんでみましょう。
これで根元がふわっとして、自然な内巻きボブができます。
ショート
ショートは男性に限らず、女性にも多いヘアスタイルです。
乾かし方は、頭頂部の髪を指でつまみあげ、中にドライヤーの温風を送り込むようなイメージで乾かしましょう。
この乾かし方をすることで、ボリューム感のあるトップに乾かすことができるのです。
あえてくせ毛風にしたい
くせ毛をあえて活かしたいという方は、クレンチドライで髪を乾かすのが効果的です。
髪全体の8割が乾いたら、手のひらで髪を握ってドライヤーの風をあてます。
そして髪が暖まったら、ドライヤーの吸気口を当てて冷やしてください。
髪の特徴として、乾いて冷える瞬間にくせが付くので、前述したクレンチドライを全体にやることで、パーマ風やくせ毛風のヘアスタイルに乾かすことができるのです。
ただし、直毛や髪の硬い人には効果があまりないので注意してください。
パーマ
パーマの乾かし方も、前述したクレンチドライに近い方法で乾かすことができます。
ただしパーマの場合は、クシャっと握るのではなく、髪を手のひらで優しく握って乾かしてください。
そのまま手の平に、髪を乗せるように乾かすことで、弾力のあるキレイなパーマに乾かすことができます。
4 効果的に髪を乾かすコツ
冷風を使う
髪がしっかりと乾いたら、仕上げにドライヤーを冷風に変えて1分ほど髪全体に当てていきましょう。
冷風にあてることで、髪のキューティクルが整ってツヤがアップするのです。
ただし、この時に髪に冷たい部分があったら、その部分はきちんと乾いてないので、もう一度温風を使って乾かしましょう。
寝癖の直し方
寝癖はなかなか乾かしても直らない場合があると思いますが、実は寝癖は根元からついているので、毛先をいくら濡らしても直りません。
寝癖のある部分は、根元をしっかりとこすりながら乾かすことで、直しやすくなります。
また、面倒だからと言って乾かさない状態で寝てしまうと、次の日には更に寝癖が酷くなり、手間が増えて大変なのでしっかりと髪を乾かしてから眠りましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
髪をキレイ乾かすためには、しっかりと手順とポイントを押さえて乾かすことが大事なことがわかりましたね。
また、ヘアスタイルによって髪の乾かし方があるので、自分のヘアスタイルにあった乾かし方をしてくださいね。
今日から上手く髪を乾かして、キレイなヘアスタイルを維持していきましょう。
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