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羽毛布団を洗いたい!洗濯方法やしまい方をご紹介!

羽毛布団 洗濯方法

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ふわふわとした質感と抜群の暖かさで、私達を快適な睡眠へと誘ってくれる羽毛布団。

中々寝付けない寒い夜も体を温めてくれ、一度使うと病みつきになると言われています。

しかしシーズンオフの時期になると、洗濯方法やしまい方に困り、間違えてしまうと製品を傷めてしまっている可能性もあるんです。

そこで今回、羽毛布団の洗濯方法やしまい方をご紹介します。

<洗濯のノウハウ系まとめ記事はこちら>

インク汚れも型崩れも解決!洗濯の悩み解消まとめ【動画あり】


羽毛布団の洗濯方法①:自宅で洗う

洗い方

自宅で羽毛布団を洗濯する際は、大型の洗濯機がある事が必須条件になります。

事前に製品に付いている洗濯表示の確認をして、指示にあった洗濯方法で洗いましょう。

洗濯機に布団洗いに適したコースがある場合はそちらを使い、寝具用の洗濯ネットも使用する事をおすすめします。

また、一般的な弱アルカリ性の洗濯洗剤を使用すると中の羽毛が傷んでしまう可能性があるので、液体の中性洗剤(おしゃれ着洗い)を使うようにして下さいね。

干し方

脱水が完了したら、すぐに干すようにしましょう。

濡れたまま洗濯機の中に放置すると、羽毛布団の中に雑菌が繁殖してしまう原因となるのでご注意ください。

干すさいは布団全体に風が通るように、2本の物干し竿に跨がせる様にするとふわふわとした仕上がりになりますよ。

またしっかりと乾かさなければカビや臭いがでてしまうので、ひっくり返しながらしっかりと干しましょう。

メリット

洗濯機を使用して自宅で洗うメリットは、やはりコストを抑えられる事ですよね。

洗濯機を使う時に発生する水道代と電気代のみで洗濯する事ができ、羽毛布団を外に持ち出す手間もいりません。

また使う洗剤なども自身で把握しているので、デリケートなお肌の方も安心ですよ。

デメリット

デメリットとしては、羽毛布団を干すさいの労力があげられます。

水を吸った羽毛は予想以上に重くなり、足腰に負担をかけてしまう恐れが。

また洗濯表示を確認しないで洗ってしまった場合は、せっかくの羽毛布団を傷めてしまい使い心地が悪くなってしまう事も考えられます。

羽毛布団の洗濯方法②:コインランドリーで洗う

洗い方


コインランドリーには全自動式の洗濯乾燥機やドラム式の自動洗濯機、ガス乾燥機などがあり、サイズも様々です。

もちろん羽毛布団洗濯できる大容量の洗濯機もあるので、複数枚一緒に洗いたくなりますが羽毛同士が潰しあってしまう可能性があります。

コインランドリーで洗濯をする場合は、1枚ずつ入れましょう。

洗濯機に入れる時にはまずN字型になるように3つ折りにし、その上からグルグルと紐で固定するように縛ります。

形を崩さないように洗濯機に入れたら中性洗剤をセットし、脱水が終わるまで待ちましょう。

乾燥方法

脱水が完了したら、固定していた紐を取り除き乾燥機に移します。

中までまんべんなくしっかり乾かすように、10分おきにひっくり返す事がおすすめですよ。

また乾燥機の中に一緒にテニスボールなどを入れると、布団に“叩き”が加わりよりふんわりと仕上げる事ができます。

メリット

コインランドリーで洗濯するメリットは、自宅よりは費用がかかりますが比較的安価で洗えるという事があげられます。

また乾燥までスムーズにおこなう事ができ、分厚い羽毛布団も短時間でふんわりと仕上げる事ができますよ。

デメリット

デメリットは、羽毛布団を自宅から持って出かける手間と言えます。

特に複数枚ある場合はその分労力がかかり、洗濯が完了した後の持ち帰り時にも同じ分の作業をしなければなりません。

また洗濯や乾燥が終わるまで待つ必要があり、近場に自宅や時間を潰せる場所がないと暇を持て余してしまうでしょう。

羽毛布団の洗濯方法③:クリーニングに出す

メリット

羽毛布団をクリーニングに出す一番のメリットは、プロが洗濯から乾燥までしてくれるので高価な製品でも安心出来る事でしょう。

自宅やコインランドリーで洗うよりもふんわりと仕上がる事が多く、時間や手間もかかりません。

また宅配クリーニングを利用すると自宅まで取りに来てくれ、洗濯完了後はまた送り届けてくれる手軽さがあります。

デメリット

デメリットとしては、自宅で洗う場合やコインランドリーで洗濯する場合と比べて、どうしても値段が高額になってしまう事があげられます。

特に自宅に取りに来てくれる宅配クリーニングを利用すると、1枚当たり5000円以上の値段になる事も。

店舗に持ち込むと多少は金額を抑える事ができるので、コスト面が気になる方は自身でお店に持って行く事をおすすめします。

羽毛布団のしまい方

専用収納バッグを使ったしまい方


羽毛布団のようにかさばる物をしまう時、コンパクトにする事ができる圧縮袋を使用する方も多くいます。

しかし無理な力で圧縮された羽毛は傷んでしまう可能性があり、一度羽毛が潰れてしまうと2度と元には戻らない恐れも。

自宅の押し入れなどにしまうさいは、品質を保ってくれる専用の収納バックに入れるようにして下さいね。

クリーニングの保管サービスを利用したしまい方

クリーニング店によっては、羽毛布団を長期間保管するサービスをおこなっている事があります。

値段やオプションは様々ですが、適切な温度と湿度に保たれた環境で数ヶ月保管してくれるので、安心して任せられますよ。

また自宅に置かないので、その分スペースを取られない事も嬉しいポイントですね。

まとめ

いかがでしょうか。

洗濯や保管が難しそうな、羽毛布団。

しかし注意を払い丁寧に扱うと自宅で洗濯や収納をする事もでき、必要な季節がきたら快適に使う事ができますよ。

それぞれにメリットやデメリットがあるので、ご自身に合った方法で洗って保管して下さいね。

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