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夜ぐっすり眠るために!【良質な睡眠のための3つの手順】
目次
明日も仕事なのに、なかなか寝付けない…または寝ても寝た気がしない、そんなことはありませんか?
そんなときにすぐ実践できる、良質な睡眠を取るための3つの手順をご紹介します!
良質な睡眠のための手順1.睡眠前の食事に気をつける
寝る直前に飲食すると消化器官が働きはじめ、睡眠の質が下がってしまいます。夕食は寝る2~3時間前にはすませ、ヘビーなメニューや大食いは避けるようにしましょう。
睡眠によい食べ物
バナナ、乳製品、暖かい飲み物、ナッツ類、レバー、ゴマ
夕食メニューには、睡眠によい食べ物を意識して取り入れるとよいでしょう。近年はストレスや不眠解消に役立つアミノ酸の一種であるGABAが注目を集めています。
GABAを多く含む食品
ジャコ、ぬか漬け、発芽玄米、チョコレート、ノンアルコールビール
睡眠に悪い食べ物
カフェイン、お酒、消化に時間のかかる食べ物は避けましょう。
お酒は睡眠のリズムを崩してしまうため、寝付きにはよくても睡眠の質を下げてしまいます。またタバコも神経を高ぶらせてしまうため、睡眠の前には吸わないほうがよいです。
良質な睡眠のための手順2.リラックスタイムをつくる
もう少しで寝る時間だというのに、画面を見つめてばかりいませんか?
テレビやスマホ、パソコンなどを見ていると脳が刺激を受け、直後に寝ようとしても脳は落ち着きません。寝る時間の前には強い光を避け、静かな環境にしたほうがよいです。
読書をする場合はさらっと読める簡単な内容の本を選択し、寝る前の歯磨きには刺激の強くない歯磨き粉を使うようにしましょう。
夜更かししてまでやりたいことは、朝早く起きてからやればいいのです。
良質の睡眠のための手順3.寝る態勢を整える
ベッドの中では考え事をしない
良質な睡眠とは、寝ている間にしっかり脳を休ませるということ。
今日起こったことや明日やるべきことなどを考えていると、脳が活動状態のままで落ち着きません。なるべく、楽しいことを考えてストレスなく入眠できるようにしましょう。
携帯なども持ち込んではいけません。ベッドは「寝るための場所」と限定し、他のことはしないほうがよいのです。
部屋を暗くする
どんなに小さな明かりでも目は感知しています。部屋はできるだけ暗くしましょう。
「目が覚めたときに真っ暗だと困る」という場合はすぐに付けることのできるランプを枕元に。そしてカーテンは遮光性の高いものを。
インテリアの変更がすぐにできないという場合は、手軽に入手できるアイマスクを使うのがおすすめです。
まとめ
・食事に気をつける
・寝る前はリラックスタイムをつくる
・ベッドにはストレスを持ち込まない
この手順で良質な睡眠を目指しましょう!
健康にも美容にも大きな効果をもたらす睡眠。規則正しい生活を送り、ストレスをためないことが良質な睡眠を取るための秘訣のようです。
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