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2023年のさっぽろ雪まつりは夜もアツい!絶対に見るべきポイントと注意点

いえらぶコラム編集部

夜のさっぽろ雪まつりで見るべきポイントと注意点

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今年もさっぽろ雪まつりの季節です。

さっぽろ雪まつりは2023年で第73回目を迎えます。

北海道札幌市の「大通り公園」「すすきの」「つどーむ(全天候型施設)」で行われる日本最大級の雪の祭典です。

今年は2月4日(土)から11日(土)まで開催されます。

ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、さっぽろ雪まつりは各会場で大きな雪像や氷像が立ち並び、その存在感に圧倒されます。

このさっぽろ雪まつりを満喫できるのは日中だけだと思っていませんか?

実は、夜も楽しめる素敵なイベントなんです。

今回は、さっぽろ雪まつりの夜を楽しむポイントと注意点をご紹介していきますよ!

夜のさっぽろ雪まつりがおすすめな理由

夜のさっぽろ雪まつりがおすすめな理由

夜のさっぽろ雪まつりは、日中とは異なりとても幻想的な雰囲気になります。

雪像や氷像が見せる昼とは違った姿に、心揺さぶられること請け合いでしょう。

1.大通会場の雪像ライトアップ(日没~22時)

大通会場では夕暮れから22時までの間、雪像のライトアップが行われます。

特に、大通公園を一望できるさっぽろテレビ塔からの景色は最高!

テレビ塔の真下にあるスケートリンクやそこに連なる雪像の数々、道路のイルミネーションなどが大通公園を彩ります。

テレビ塔は無料ゾーンと有料ゾーンに分かれていますが、有料ゾーンからでないと会場全体を眺めることができませんのでご注意くださいね。

2.大人気のプロジェクションマッピング

雪像を使って行われているイベントはライトアップだけではありません。

2013年から実施されているプロジェクションマッピングはとても人気があります。

プロジェクションマッピングとは、CGとプロジェクターを使った、建物などをスクリーンにして映像を映し出すアートです。

映像と音楽を組み合わせることで、更に美しい空間アートを演出します。

これまでにさっぽろ雪まつりで開催されているプロジェクションマッピングは2、3分と短いもののようですが、投影間隔が短めとのことなので見る機会を逃してしまうことはないでしょう。

注意点としては、人混みの激しさです。

あまりに観客が殺到して中止になった年もあるとのこと。

安全面についてはもちろん、同行者とはぐれてしまわないようにしましょうね。

2023年は大通会場にてプロジェクションマッピングが実施されます。

3.すすきの会場のイルミネーションロード(日没~23時)

ここまでは大通会場の見どころをご紹介してきましたが、すすきの会場ではひと味違う夜の雪まつりが待っています。

すすきの会場では「すすきのアイスワールド2023」という、氷のイベントが開催されており、こちらでは雪像ではなく数多くの氷像が人々を出迎えてくれます。

すすきのは北海道最大の繁華街として有名ですが、そこにある数多くのネオンが氷像を色鮮やかにライトアップするのです。

雪像とは異なり透明感のある氷像がライトアップされるさまは、一見の価値ありですよ。

さっぽろ雪まつりを楽しむための注意点と対策

末端の防寒対策を忘れずに

夜のさっぽろ雪まつりを楽しむためには、ここまで挙げてきたもののほかにも注意点が2つあります。

それは、防寒と滑り止め。

当たり前のことと思われるかもしれませんが、日中も気をつけなければいけません。

夜は日中よりぐっと気温が下がりますし、暗くて足元が見えづらいこともあり滑って転んでしまう危険性も高くなるのです。

1.末端の防寒対策を忘れずに!

雪まつり開催期間中の2月、札幌の最低気温はおおむね-6.6℃。

厚着をする必要があるのは当然と思われるかもしれませんが、忘れがちなのが末端の防寒対策。

手足や耳などにも防寒対策は必須です。

頭には毛糸やフリース製の帽子を、手には手袋(スキー手袋がおすすめです)。

靴下は2枚以上の重ね履きにしてください。

替えの靴下も必要です。

足元は雪で濡れることでどんどん冷えてくるので、必ず防水用の靴を履きましょう。

耳もイヤーマフがないと冷えて痛くなってしまいますよ。

美しい景色を楽しみに来たのに、予想以上の寒さで楽しむどころではなかったなんてもったいないですよね。

しっかり対策をして夜の札幌を満喫しましょう。

その2.夜の雪まつり会場では昼以上に足元に注意しましょう!

多くの人が往来するさっぽろ雪まつりの会場。

踏み固められた雪はただでさえ滑りやすいのに、そのうえ夜は暗くて足元が見えづらいですよね。

何も対策しなければ転んで衣服を汚してしまったり、最悪ケガをしてしまったりするかもしれません。

靴には必ず滑り止めをつけましょう。

お持ちの方は滑り止めのついたブーツなどを履くのが一番良いのでしょうが、そういった靴を持っていないという方もご安心ください。

北海道では駅やコンビニエンスストア、ドラッグストアなどで滑り止めを販売しています。

また、靴店では靴の裏に滑り止めを貼ってくれるところもありますよ。

まとめ

いかがでしょうか。

夜のさっぽろ雪まつりの見どころと、まつりを満喫するための注意点についてご紹介しました。

毎年大盛況のさっぽろ雪まつり。

寒さと足元に気をつけて、思いきり楽しんできてくださいね!

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Writer この記事を書いた人

いえらぶコラム編集部
不動産業界・賃貸物件に関する広報活動を行いながら、現在はいえらぶGROUPのライターとして活動中。おもに、不動産・賃貸物件・税金・片付け・車といった暮らしに関わる記事を執筆しています。
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