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家計を助ける節電・節水!簡単にできる方法をご紹介!
目次
毎月の家計に直接大きく影響する出費となる、電気代と水道代。
しかし生活する上で電気と水道はどちらも不可欠で、使用量を大幅に減らすという事はなかなか難しいのが現実です。
そんな電気・水ですが、家庭で出来る節約方法は多くあり、年間で計算すると大きく出費を抑える事ができます。
そこで今回は、簡単な節電・節水方法をご紹介します。
節電
梅雨時期の除湿や夏場の冷房、冬場の暖房など、エアコンを一年中稼働しているというご家庭も少なくないはずです。
また、テレビや家電、電子機器など、家の中には電気を使用する物がたくさんあります。
しかし節電方法を試していない方や、どの方法が効果的なのかいまいちわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
節電は毎日の小さな積み重ねでも大きな効果があるので、ぜひチェックしてみて下さい!
省エネ家電に買い替える
まず、電気代を大きく節約できる方法として省エネ家電に買い替えるという事があげられます。
特に古い家電を使用している場合に効果的で、節電効果の高い家電を全て買い替えると年間で5万円ほど節約できる事も。
しかし、数シーズン前に発売された型落ち品と最新機種では節電効果に大差はないので、一昔前の家電を使用している場合にのみ効果的です。
主電源をこまめに切る
手軽で簡単に出来る節電方法といえば、やはり使っていない電化製品の主電源をこまめに切るという事でしょう。
冷蔵庫など電源を切る事ができない物を除いて、テレビやスイッチのついているコンセントは電源を切っておきます。
これにより年間数百円~数千円の節電になるので、ぜひ試してみて下さいね。
家電の設置場所を見直す
冷蔵庫やエアコンの室外機の設置場所も、節電をするうえで重要なポイントです。
冷蔵庫は壁に近すぎると放熱スペースがそれだけ狭くなるので、適度に隙間を開けて設置するようにします。
またエアコンの室外機は、設置場所に物が多い場合や草が生い茂っている場合、効率が悪くなってしまうので確認してみましょう。
エアコンの設定温度を変える
エアコンで冷房や暖房を使う際は、設定温度を見直してみる必要があります。
冷房の設定温度の目安は28℃、暖房の目安は20℃にし、扇風機やサーキュレーターも併用しましょう。
そうする事でお部屋の空気が循環し、涼しさや温かさを感じやすくなりますよ。
またエアコンはお部屋の広さにあったサイズを選び、できれば2週間に1回のペースでフィルターの掃除をする事をおすすめします。
節水
電気と同じく、私達の生活に欠かせないものが「水」ですよね。
家事やお風呂、トイレなど日常の中で水を使う場面は多く、平均で1日あたり1人約239ℓもの水を使っているんだそうです。
しかし節水は意識を変えるだけでも出来るので、ぜひ今日からチャレンジしてみて下さい!
節水タイプの家電に変える
家庭での水の使用量が最も多い洗濯機を、節水タイプに変える事も効果的です。
特に、高性能な製品には節水に役立つセンサーが搭載されているタイプがあるので、非常に高い効果を得られるでしょう。
また節水効果に加えて洗浄力に優れた種類もあるので、洗濯機を買い替える際はぜひチェックしてみて下さい。
水をこまめに止める
炊事やお風呂、歯磨きなどの時、水を流しっぱなしにしていませんか?
「すぐに使うので毎回止めるのが面倒…」と感じるところですが、無駄にしている水は意外と多いんです。
シャワーを1分間流し続けたままにすると、なんと約12ℓもの水が流れているので、体を洗っている時は水を止めるようにすると大きな節水になります。
また、歯磨きをした後はコップでうがいをする、洗顔には洗面器を使用するなど、意識して水を止めるだけでも効果がありますよ。
洗濯物はまとめて洗う
洗濯をする際の水の使用量は非常に多く、1回につき数十ℓもの水を使います。
そのため洗う物が少量しかないのに毎回洗濯機を回すと、それだけ水を大量に使っている事になり、もったいないですよ。
洗濯が少ない時は数日に1回、溜まってからまとめ洗いをすると、水の使用量を減らせますよ。
また、洗濯機の設定を「注入すすぎ」ではなく「ためすすぎ」に変更する事でも、節水に効果的です。
適切な水量を使う
炊事やトイレの際、適切な水量を使う事も重要です。
トイレは用途に合わせて大小切り替えレバーを使い分け、必要以上に流さないようにしましょう。
炊事の時も野菜はボウルに水を入れて洗い、仕上げに水で流すようにすると最小限の水量で済みますよ。
また油汚れは拭き取ってから洗い、洗剤をつけ過ぎず適量を使用すると、すすぎもスムーズで水の使いすぎを防止できます。
おわりに
いかがでしたか?
節電や節水は意識を少し変えてこまめに行うだけで、大きな節約効果が得られます。
まずは、ついつい付けっぱなし・流しっぱなしにしている電気や水をこまめに止めるようにして、毎日の節電・節水に取り組んでみて下さいね。
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