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手の爪や足の爪は意外と見られている!?セルフネイルケアの方法

セルフケアする手

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爪先って意外と見られています。

接客業など手先を使うお仕事の場合、結構チェックされていることも多いのでお手入れはしっかり行うことが大切です。

最近はセルフネイルなどを楽しむ方も増えてきていますが、今回は正しいネイルケアの方法についてご紹介したいと思います。

爪って皮膚の一部なの?

爪って実は、皮膚の一部ということを知っていましたか?

指の先にある角質が硬化してできているので、皮膚の付属器官ということになります。

爪の組織は、タンパク質の一種ケラチンというものからできており環境に影響されやすいです。

爪にも水分があり、爪全体の15%は水分です。

そのため、乾燥しやすい冬などは爪が弱くなりがちです。

寒くなったら、爪が割れやすくなったという方は、爪の水分量が足りてないからかもしれません。

乾燥のために、ハンドクリームを定期的に塗っているという方も多いかと思いますが、爪もしっかりケアをすることが大切です。

爪を見るだけで健康状態が分かる

爪って必要ないものだと思っていませんか?

実は動物にとって爪は重要な役割をしています。

また、健康状態も爪を見ると知ることができるんです。

例えば貧血の場合、青白く見えることがあります。

爪の下には毛細血管が通っているので、健康状態に影響が出やすいのです。

爪の形がデコボコしている場合は、栄養がしっかり取れていないなど体の状態を知ることができるので、爪を見て健康状態を把握するといいでしょう。

足の爪もトラブルが多い

他の人にはなかなか見られない足の爪も意外とトラブルが多いです。

足の爪で多いトラブルが、巻き爪や深爪、陥入爪。

足の爪は、保護だけでなく歩くときにとても重要な役割をしています。

私たちが歩けたり、指先を器用に動かすことができるのは爪があるからできるのです。

指先には骨がありません。

しかし爪があることで、作用・反作用する力を受け止めることができ、指の腹まで力を入れたりできます。

足の爪を切るとき、短く切りすぎていませんか?

足の爪が短すぎると、受ける力で爪に負担をかけてしまい爪が皮膚にまで食い込み巻き爪の原因になるのです。

自分でできるネイルケアとは

セルフケアする手

最近はヘアサロンに行くように、ネイルサロンに足を運ぶ女性が増えてきました。

自分の思うデザインなどにしてくれるので、ファッションや気分に合わせてネイルを楽しめます。

しかし、なかなか時間がなくてサロンまで足を運べない方も中には多いかと思います。

職業によっては、ネイルが禁止されているところもあるのでそういった方は、セルフでできるネイルケアで爪の保護を行ってみてください。

ネイルアートが出来なくても、ネイルケアを行うことで爪は強くすることができます。

ドラッグストアにも販売されていますが、最近は100円ショップでもネイル用品を揃えることができるので、まずは100円ショップで揃えて試してみてください。

セルフケアで必要なのは、爪やすり(ファイルとシャイナー)、キューティクルスティックor綿棒、ハンドクリーム、ネイルオイルとなっています。

セルフケア①:甘皮の処理

まずは、甘皮の処理をします。

爪と皮膚の間には薄い皮があり、これを甘皮といいます。

甘皮を放置していると、ささくれや乾燥、爪が伸びにくくなってしまうので、しっかり甘皮処理はすることが大切です。

セルフケアをする場合、まず甘皮を柔らかくします。

ハンドクリームを爪と皮膚の間に付けます。

しっかりなじませて、キューティクルスティックか綿棒で甘皮を優しく押し上げます。

綿棒で爪と皮膚の間を動かすと楽に甘皮が取れますよ。

甘皮が取れたらしっかり拭き取ります。

セルフケア②:形・長さを整える

セルフケア 爪を整える

次に爪の長さと形を整えましょう。

短すぎると深爪になってしまうので、あまり短すぎるのはNG!

長さを整える際には、ネイルファイルを使いましょう。

爪に対して45度を目安に左から右を繰り返して行います。

まずは横から長さを整えて、角を整えます。

爪の形は大きく分けて5つありますが、初心者の場合は丸みのある形の方が折れにくく形も作りやすいのでおすすめです。

ネイルケア③:表面を綺麗に

最後にネイルシャイナーで仕上げをします。

表面を軽く磨くと、ツヤが出て綺麗になりますよ。

ネイルができないという方はここまででいいのですが、できればトップコートなど塗っておくと爪が割れる心配がなくなります。

最近はリムーバー不要のものや、ツヤなしタイプのものもあるので職業柄ネイル出来ないという方も爪を保護するために、こういったもので代用してもいいかもしれません。

セルフケア④:オイルとクリーム

セルフケア オイル塗る爪

最後にネイルオイルを忘れずに!

オイルを塗ることで、爪の乾燥を防ぐので1日1回は塗った方がいいでしょう。

ただ塗るだけでなく、爪をマッサージすることで爪の周りも柔らかくなります。

爪周りが柔らかくなることで、爪も綺麗に伸びますよ。

ネイルオイルを塗ったあとは、オイルにフタをするためにハンドクリームを塗ります。

しっかり塗りこむことで、手の乾燥対策にもなります。

足の爪のケア

足の爪のケアも大切です。

足の爪には垢が溜まりやすいので、爪楊枝などで取り除きましょう。

爪を切る際にも、爪切りではなくやすりを使うようにしてください。

足の爪のお手入れは、入浴後がおすすめ。

また、足の爪は深爪になりやすいので、白い部分が少し残るぐらいにしておきましょう。

まとめ

いかがでしょうか。

今回は、爪の重要性とセルフでできるネイルケアについてご紹介しました。

爪先は意外と見られていることが多いので、しっかり手入れをすることでいい印象を与えることができます。

セルフでもネイルケアは行えるので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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