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次のうるう年はいつ?4年に1度のうるう日は何のためにあるの?
4年に1度しかない記念日をご存知ですか?
2月29日のうるう日です。
なぜうるう日があるのかご存知ですか?
そこで今回は、うるう日についてご紹介します。
うるう日とは?
うるう日とは、4年に1度のうるう年にしかない日のことをいいます。
現在の暦は、太陽暦の一種グレゴリオ暦が採用されています。
太陽が地球をグルっと回るのに365日かかるので、1年は365日とされていますが、実はこれ違うんです。
正しくは、365日と6時間。
日に表すと365.2422日となります。
この端数を省いてしまうと、4年で1日季節にズレが生じてしまいます。
1日なんて、大したことない!
そうお思いの方もいるかもしれません。
しかしこのズレをそのままにしておくと、400年後には100日も季節がズレてしまいます。
季節は春なのにカレンダーは冬なんてことにもなりかねません。
そこでうるう日ができました。
4年に1日ズレてしまうのであれば、4年に1度だけの記念日を作ろう!
そう考えたのです。
ちなみに、日本では2月29日をうるう日としていますが、国によっては2月24日をうるう日としているようです。
うるう日に生まれた人はどうなる?
4年に1度、2月29日がある年をうるう年といいます。
そんなうるう年に生まれた人もいますよね。
うるう年のうるう日に生まれた人ってどうなる?
そんな疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
日本では「年齢計算ニ関スル法律」という法律があり、2月29日に生まれた人は2月28日の午後12時に加齢すると考えられています。
そのため、うるう年のうるう日に生まれた人は、うるう年ではない平年の場合、3月1日の人と同じ誕生日とされているようです。
うるう日は縁起がいい?
とても貴重なうるう日ですが、英語圏ではこの日をleap dayと言います。
直訳すると跳躍の日といい、曜日を一つ越えることからそう言われており、縁起のいい日とされているようです。
ある国では、この日は女性からプロポーズをしてもいいとされており、プロポーズをされた男性は断ってはいけないそう。
まとめ
いかがでしょうか。
記念日の意味を知るとおもしろい発見ができます。
うるう年のうるう日がなければ、4年で1日もズレてしまうなんて驚きですよね。
ちなみに、次回のうるう年は来年の2020年となっています。
2020年は、東京オリンピックも開催される年なのでとても縁起がよさそうですね。
貴重な記念日2月29日には、なにか特別なことをしてみてはいかがでしょうか。
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