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6月になったら衣替え!効率的に収納できる5つのポイントをご紹介!

6月に衣替えしたクローゼット

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皆さん、衣替えは行っていますか?

きちんと衣替えをすることは、洋服を長持ちさせる上でとても大切です。

しかし、たくさんの洋服を入れ替えるのに時間がかかったり、やる気が出なかったり、「正直少し面倒くさいな」と思っている人も多いのではないでしょうか。

今日はそんな方達のために、衣替えを効率的に行うコツを紹介したいと思います。

6月に衣替えしたクローゼット

衣替えのコツ① 要らない洋服を捨てよう

まずは、要らない洋服と必要な洋服を分別しましょう。

普段から、家の掃除や部屋の片づけは、皆さん行っていますよね。

しかし、衣替えは普段から頻繁に行うものではありません。

衣替えを行うときは、必ず要らない洋服を捨てるようにしましょう。

要らない洋服を捨てるコツとしては、「後で着る機会があるかもしれない」という気持ちを持たないことです。

1年着ていない服は、一生着ないという説もあります。

「この洋服、デザインが好きで買ったのに全然着ていない。」

「着たいと思うけどあまり着る機会がない。」

そういう服は捨てるようにしましょう。

あまり劣化していない洋服や、デザインが可愛い洋服などは、フリーマーケットに出したり、リサイクルショップに売ったりしてもいいでしょう。

洋服を整理する際は、なるべく「捨てること」を意識して、洋服を分別するようにしましょう。

6月に衣替えした後のタンスの引き出し

衣替えのコツ② 洋服をジャンル分けしよう

次に、いらない洋服を分別したらジャンル分けを行いましょう。

洋服をきちんと整理整頓するためにも、ジャンル分けは大切です。

また、棚に収納する際には、ラベルやシールを貼ってジャンルを可視化することで、時間が経ってもクローゼットやタンスの中がごちゃごちゃにならず、綺麗に保つことが出来ますよ!

ジャンルを分ける時に、よく着る洋服用の棚を作るのもオススメですよ。

衣替えのコツ③ 天気のいい日に行おう

湿気は、カビの大好物です。

湿気が原因で洋服にカビがつく経験をしたことがある人も、少なくないでしょう。

湿気が多い時に衣替えをすると、洋服にカビがつきやすくなってしまいますので、雨が降っている日や蒸し暑い日などに衣替えをすることは避けましょう。

また、洋服を収納する前には、天日干しなどを行って乾燥させると更に良いです。

洋服が多いという方は、お気に入りの洋服だけでも天日干しをして乾燥させてから、収納しましょう。

衣替えは、なるべく太陽の出ているお昼の時間帯がオススメです。

6月の衣替えに適した晴れの日

衣替えのコツ④ 防虫剤の置き方にも注意しよう

クローゼットやタンスの中に入れる防虫剤は、庫内の湿気を吸い取ってカビが発生することを抑えるために欠かせません。

防虫剤は、タンスの中にある洋服が虫の被害にあわないように、幼虫を忌避してくれる薬剤です。

この防虫剤を使用しないでタンスや棚の中の洋服をほったらかしにしていると、「虫食い」の被害にあってしまいます。

ヒメカツオブシムシなどの小さな虫の幼虫は、衣類の繊維やホコリをエサにして成長するため、虫食いの被害が発生してしまうのです。

虫食いの被害にあうと、洋服に穴が開いてしまい、着ることが出来なくなってしまいますよね。

そんな残念な事態を避けるためにも、洋服を収納する際は必ず防虫剤を使用するようにしましょう。

防虫剤の正しい置き場所

防虫剤をクローゼットやタンスの中で使用する際、空間の一番下に置いている人はいませんか?

その置き方、実は1番NGな置き方です。

防虫剤を置く時は、必ず「一番上」に置くようにしましょう。

また、タンスや棚が大きい場合は、2つから3つの防虫剤を均等に置きましょう。

最近では除湿剤も一緒になった防虫剤も販売されていますので、そちらを使うとカビの原因につながる湿気も対策することが可能です。

虫食いの被害を避けるために

虫には、衣類の繊維・ホコリの他にもう一つ、好きなものがあります。

何だと思いますか?

それは、「皮脂や汚れ」です。

一見あまり汚れていないように見える洋服でも、繊維の中には結構皮脂や汚れが溜まっているんです!

つまり、汚れが綺麗に落ちた状態にすることが、虫食いを防ぐもう一つの対策になるのです。

棚にしまう前には、一度洗濯をして汚れがないきれいな状態にしてから収納するように気を付けましょう。

衣替えのコツ⑤ 衣類別に収納方法を変えよう

6月の衣替えで出した夏服

シワになりやすい衣類はハンガーへ

シワになりやすい洋服、シワになってほしくない洋服は、必ずハンガーにかけるようにしましょう。

セーターやニットは収納ケースで保管

セーターやニットなどは、虫食いの被害にあう事が多い衣類です。

そのため、カビや虫の発生を抑えられるようになるべく密閉された収納ケースに入れ、防虫剤を使用して保管するようにしましょう。

まとめ

いかがでしょうか?

衣替えを行うことは、衣類を長持ちさせるためにも、整理整頓をするためにも、とても大切な事なのです。

面倒くさい気持ちもあると思いますが、年に2回、丁寧にしっかりと衣替えを行い、衣類を長持ちさせましょう!

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