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【家事をするのがめんどくさい】そんなあなたに、家事がサクサク片付く方法をご紹介!
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目次
日々家事をしていると、めんどくさいと思う家事がたくさんありませんか?
本当はやらないといけないことは分かっている、でもやりたくないと思う人はたくさんいます。
「めんどくさいと思っているのは自分だけ?」と思ったりしませんか?
みんながどんなところをめんどくさいと思っているのか、そしてめんどくさい家事をやる気になる方法に迫ります。最後まで必見ですよ。
家事でめんどくさいことランキング
家事は何をどうやっても面倒に感じますよね。
でも家事をさぼるとキッチンがごちゃごちゃしたり、室内は汚れてきて何もいいことはありません。
めんどくさい家事のランキングを見ると、意外と自分だけが感じているわけではないことが分かりますよ。
1位 やっぱり面倒…洗い物
ご飯を食べた後の洗い物は、3食はもちろんのこと、ケーキを食べたりおやつのお皿が出たり、コップを使ったりなど、とにかく洗い物がたくさん出ますよね。
夏なら水を使っても大丈夫ですが、冬になると手が痛くなってとても辛いですよね。
お湯を出せばいいと思いますが、ガス代はかかるし我慢してやっているという人も多いはず。
だからこそ、お皿などを洗うことがめんどくさい家事のランキングに入ってきます。
今では食器洗浄機がありますが、高くて購入できないことと、置くためのスペースがないので諦めている人もいます。
そうなると自分の手で洗わないといけないので、めんどくさい家事になってしまうんですよね。
2位 掃除機で掃除をする
掃除機で掃除をすることって、単純で簡単なのですがめんどくさい家事です。
まず掃除機を出して掃除して、しかも段差があれば持ち上げたりしなければいけない…それだけでめんどくさいと思ってしまいます。
しかもわんちゃんなどがいる家庭では、掃除機で掃除をしたのに毛が取り切れない…なんてこともしばしば。
そうなると掃除をして一見きれいになったとはいえ、やっても無駄なんじゃないかと思ってしまいます。
ついつい掃除機で掃除をすることをさぼってしまうのは、めんどくさい家事だからです。
生活していくためには掃除ををしなければいけないことは分かっていても、家事の中でめんどくさいと感じて、どうしても後回しにしてしまいます。
3位 洗濯全般
洗濯も同じです。毎日しなければいけませんよね。しかも1回で済めばいいですが、家族が多いと1日に数回洗濯機を回さなければいけないこともあります。
洗濯をしてくれるのは洗濯機ですからその点は問題ありませんが、干したり畳んだりするのは人の手でしなければなりません。
どうしても干したままにしてしまったり、干していたものを取り込んでそのまま放置してしまうなんてこともありますよね。
1人で暮らしているのであれば、放置していたものから着ていてもいいですが、家族がいるとそうもいかなくなってきます。
子どもの体操着や自分たちの仕事着など、どうしても毎日大きな洗濯物が出ます。
とにかく畳むのがめんどくさいと感じてしまって、洗濯物をためこんでしまいます。
夏は洗濯前の衣類の臭いも気になりますから、しっかり洗ってきちんと畳んでおきたいものです。
4位 トイレ掃除
地味にめんどくさい家事は、トイレ掃除という人もいます。毎日やらないでいい家事だからこそ、そのまま放置してしまう人もいます。
トイレをそのまま放置しておくと湿気が多い部屋ではカビが発生したり、便器の水溜まりに黒いリング状の汚れができてしまいます。
ブラシでこすっても落ちない汚れになってしまうと、さらに掃除をするのがめんどくさい状態になってしまいます。
トイレは毎日使うものでやっぱりきれいに使いたいと思う反面、「あとでもいいか」と後回しにしてしまうめんどくさい家事の1つです。
5位 布団を干す
とにかく重い布団を持ち上げるのはめんどくさい!「布団を干さなくてもいい家電を買えばいい」と思っていても、太陽の日をあててほかほかの布団で寝たいと思う気持ちはよく分かります。
とはいっても、布団を干すのは後回しにしていませんか?
しかも、布団を干そうと思った日に雨が降ってしまったり、「やっぱりあとでいいや」と思ってしまうと、どんどん後回しになってしまいます。
布団を干すことで殺菌効果があると言われていますが、最近ではその効果も根拠がないと言われ始めています。
なおさら布団を干すことがめんどくさい家事になってしまいそうですが、布団を干すことで布団の寿命を長くすることができますので、できれば1週間に1回は干して清潔を保ちたいものです。
6位 料理を作る
料理も毎日作らないといけないので、めんどくさい家事なんですよね。
もちろん最近ではお惣菜を買ってくれば1食程度は食べられます。ですが、お金もかかってしまってお財布にも大変ですよね。
料理が苦手な人になればなるほど、料理がめんどくさい家事と思いがちです。もし料理が苦手な人は、クックパットなどで簡単なレシピを見てみましょう。
インターネットで検索すると、たくさんの簡単レシピが出てきます。「これなら自分でもできそうだな」と思った料理から挑戦してみましょう。
すべての料理を毎日作るのは大変です。時にはお惣菜に頼っていいんです。めんどくさいと思って料理をしなくなるのはいい形ではありません。
少しでも料理を続けられるようにしましょう。
脳内家事って知ってる?
実は家事が嫌になってしまう理由は、脳内家事にあることはご存知ですか?「そもそも脳内家事ってなに?」「まためんどくさいやつなんじゃないの?」そんな疑問を一気に解決します。
脳内家事とは
脳内家事とは文字通り頭の中で家事のことばかり考えてしまって、行動に移る前に嫌になってしまう現象です。
よく考えてみてください。家事が嫌になっているときは、「帰ってからあれもしないといけない」「これも残ってるんだった」など、めんどくさいことばかり頭に浮かんでいませんか?
それ自体が家事をめんどくさい状態にしてしまっているのです。
家事をまったくできていない時もあると思いますが、その中でもやり終えた家事もありませんか?
「あれは終わっているから楽かな」「いつもよりやることが少ないからいいか」と思うことで、家事の負担の感覚は一気に少なくなります。
頭で考えて自分でめんどくさい状態にしてしまっていることを脳内家事と言います。
自分でいいイメージを思い浮かべてみよう
日本人はどうしても自分のことを過小評価してしまいます。
もっと自分のことをほめてあげると、家事もスムーズに進むんです。
まず家に帰ってから残っている家事があるとします。帰ってからの動きのイメージをしていますか?
多くの人が残っている家事から目を背けてしまって、家でやるべき家事のことを考えていません。
ところが脳内家事を生かして、残っている家事を家に帰ってからどうやって進めるかを考えておくと、スムーズに身体が動いて家事をスムーズに進めることができるんです。
スポーツの世界でイメージトレーニングをするように、家事でも家に帰ってからどうやって家事を進めるのかをイメージトレーニングをすることが大切です。
スムーズに動くイメージができていると、家事が不思議とイメージ通りに進むんです。
ぜひお試しあれ!
家事をやる気になるコツ
家事をやる気になるコツがあれば、火事がスムーズに進むと思いませんか?
どうしたらやる気になるのか、そしてめんどくさいと思わなくなるのか、生活のリズムをちょっと変えるだけでできるようになります。
見たいテレビまでに家事を終わらせる
「この曜日にはあのテレビが見たい!」と思って毎週見ている番組はありませんか?
もし見たいテレビがなくてもその日に気になったテレビ番組があれば、その時間に家事の時間を合わせてしまいましょう。
どうするのかというと、今の時間から見たいテレビまでの時間を逆算して、家事をその時間までに終わらせようと行動します。
すっきりとした状態でテレビを見ることができれば、その場から動く必要もないですし、まったりとテレビを見ることができます。
家事も終わってテレビも落ち着いて見られて一石二鳥!ぜひお試しあれ!
コマーシャルの時間を有効活用する
テレビを見ていて、コマーシャルの時間ってどんな風に過ごしていますか?
そのままぼーっとしているか、スマホをいじっていたりしていませんか?その時間を家事にあててしまいましょう。
家事を早く終わらせるために効果的な方法です。
コマーシャルが終わるころには、テレビの前にしっかりと座っていないといけませんよね。
そのためにはめんどくさいと思っている家事をてきぱきと終わらせないといけません。
コマーシャルの時間を利用してお皿を洗うと、1番組見終わる頃にはめんどくさい家事の1つや2つが簡単に終わらせることができます。
もし家事をため込んでしまう癖がある人は、コマーシャルの時間を利用してみましょう。
いらないものを捨ててストレス発散をする
いらないものを捨てることって、とにかくめんどくさいですよね。
「これはいるかな」「あれは捨てていいかな」と考えているうちに、なんだか掃除が進まなくて、結局何もきれいにならない状態で終わってしまうこともあります。
パッと見ていらないものを捨てていくと、部屋もきれいになって思い切った行動をすることでストレス発散になります。
いらないものとしてどんどん捨てることで気持ちの整理もできて、ストレス発散につながります。
ストレスが発散できると分かれば、家事のなかでもめんどくさいと思っている掃除をしたいと思いませんか?
家事を簡単にする方法
最後に家事を簡単にする方法を伝授します。どうしたら家事が簡単になるのか、できれば減らしたい家事のお悩みに寄り添います。
物を増やさない
家を掃除する家事を増やしてしまう原因としては、物が増えてしまうことです。
家にある物のなかで使っているものはどれくらいありますか?実際に登場する機会が少ない物が結構ありませんか?
そのようにものが増えてしまうと、まず収納スペースがなくなってしまいます。
そして収納スペースから溢れたものは床に置いたり、その辺に置きっぱなしになっていることがほとんど。
こうなると、掃除をするにも物をよけて掃除をしなくてはならないので、掃除自体がめんどくさい家事になってしまうのです。
掃除がめんどくさいと思わないようにするには、物を増やさず必要な物だけを家に置くようにしましょう。
いらないものはどんどん捨てて、ストレス発散しましょう。
移動途中で気になったことはその場で処理する
室内に片づけなくてはいけない物があったり、ゴミが落ちていたりすることはありませんか?
「あとでいいか」を続けているうちに実は家の中が散らかってしまうのです。
ですので、家の中を移動するときに気になったものは後回しにしないで、その場で処理するようにしましょう。
一見時間がかかるように見えますが、後でやることが増えないので、「これも残っていたんだ」と脳内家事で嫌なイメージをするきっかけがなくなります。
そうなると家事がめんどくさいものとは感じにくくなって、毎日の家事の負担も少なくなります。
実は筆者も片づけが苦手で一時は部屋が散らかっている状態でしたが、家の中を移動する最中で気になったことをその場で解決するようにしたら、家事の負担が減りました。
「あれはやってあるから大丈夫」と思うようになったので、とても気持ちが楽になりましたよ。
動きを止めない
家事をしていて、「ちょっと休憩」なんて動きを止めてしまって、家事を最後までできなかったなんて経験はありませんか?
動きを止めてしまうとまた動き出すのがめんどくさいと思ってしまうのです。
家事をしたらとにかく一気にやってしまうことを意識しましょう。一気にやると「家事を全部終わらせた」と達成感もあり、家事自体がだんだんと楽しくなってきます。
動きを止めないことで意外と家事がスムーズに進むので、ぜひやってみて欲しい方法です。
まとめ
家事はめんどくさいものですよね。もちろんやりたくない気持ちはわかります。
ですが、生活していくうえで家事は絶対にしなければならないものです。
毎日のことをどれだけ楽に楽しくできるのか、ちょっとの工夫をすることで、家事の負担が減って楽になりますよ。
今回ご紹介したことを実践して、室内を快適空間にしていきましょう。
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