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食洗機を購入する前に知っておきたいこと・注意点

食洗機

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食洗機、自宅にありますか?

私はないのですが、欲しい家電製品の一つです。

実際持っている知人からは「便利だし、光熱費の削減になる」と話も聞きます。

特に冬場、手荒れがヒドイ人もいますね。

冬の洗い物って本当にきついです。

ゴム手袋を付ければいいのですが、めんどくさくて…

食器の量が多いと、拭くのも大変ですね。

食洗機があるだけで色々な悩みが解決されそうです。

家事も一つ楽になります。

食洗機を検討するにあたって、もちろんメリット・デメリットはあります。

さまざまなメーカーから種類も多く発売されているので、選び方も大切です。

購入してからの使い方・注意点もありそうです。

食洗機を購入するなら、さまざまな情報を知ってから購入するのがいいですね。

後悔ない買い物をしましょう。

食洗機とは

食洗機

正式名称は食器洗い乾燥機といい、食器を洗ってくれる機械のことです。

食器を洗い終わった後に、温かい風で乾燥させるタイプが主流です。

食洗機専用の洗剤を投入して運転させることにより、洗い→すすぎ→乾燥まで自動で行われます。

洗った食器を乾燥させるだけの、食器乾燥機もあります。

洗い物は自分でできるけれど、乾かして清潔を保ちたい人には食器乾燥機を使用するのがいいですね。

業務用食洗機もありますが、今日は家庭用食洗機のお話です。

形状としては、大きく2つに分けられます。

キッチンの空いた場所に置く「卓上タイプ」のものと、システムキッチンなどに組み込む「ビルトインタイプ」のものがあります。

食洗機は卓上タイプのヒットから広まりましたが、今はビルトインタイプを導入する家庭も多くなってきています。

新規購入だけでなく、2代目、3代目と買い替え需要も増えているようです。

食洗機のメリット・デメリット

「食洗機は便利」とよく聞きますね。

実際メリット・デメリットは、何があるのでしょうか。

・食洗機のメリット

1.洗っている間、自由な時間ができる

食洗機を導入する最大のメリットが「時間を有効に活用できること」といわれています。

私もそうですが、毎日の食器洗いは意外と時間がかかります。

自動で食器を洗ってくれればその間に、色々なことができます。

また、日によっては体調が悪かったり疲れているときもあります。

そのときは本当に助かるでしょう。

2.綺麗に洗え、殺菌作用がある

手では扱えない高温のお湯や高圧水流を使用するので、汚れを効果的に落としてくれます。

すすぎ・乾燥まで高温で行うので、ほとんどの食中毒菌や雑菌を死滅させることができ、除菌効果も高いです。

通常の手洗いに比べると、食洗機は清潔に食器を洗えることになります。

3.手荒れや真冬に冷たい水に悩まなくていい

洗剤が手につくことがないので、手が荒れる心配はなくなります。

真冬に素手で洗い物をする人にとってはおすすめです。

他にもさまざまな理由があると思いますが、これらが主なメリットです。

食洗機を毎日使う人にとっては、無くてはならない存在になるようです。

・食洗機のデメリット

1.導入コストが高い

食洗機自体、購入するのに約10万円~かかってきます。

選択するグレードやオプションによっては、もっと価格が高くなる可能性もあります。

安い買い物ではないので、すぐにポンっと購入できる家電ではないですね。

2.設置スペースの確保

「ビルトインタイプ」や「卓上タイプ」は選ぶ種類によって違いますが、置く場所を確保しなければなりません。

食洗機は決して小さくないので、他の収納場所がなくなる場合もありますし、何かをどかさないといけない場合もあります。

3.洗えない素材の食器・入りきらない食器がある

日本の食器は種類が多いため、食洗機の中に入らないもの・入れにくいものもでてきます。

また、食器の素材によっては洗えないこともあります。

持っている食器がほとんど食洗機では洗えないと、食洗機の使用頻度が減ってしまう注意点があります。

4.汚れ具合によっては、前洗いが必要

メリットで手洗いより綺麗に洗えると話ましたが、調理器具やお皿の汚れ具合によっては前洗いが必要になってきます。

さらに汚れが多いお皿を食洗機に入れる角度が悪いと、洗い残しも出てきます。

5.定期的なメンテナンスが必要

食洗機も家電になるので、いつかは故障する可能性があります。

そのときには、修理や交換が必要になってきます。

掃除などのメンテナンスも行わなければ長持ちしません。

食洗機を使用したときの光熱費

食洗機にかかる経費

食洗機のメリット・デメリットは分かりましたが、主婦の人が一番気にするのは光熱費でしょう。

いくら導入コストが高くても月々の光熱費がお得になれば、導入する価値があると思う人も多いでしょう。

逆に、光熱費が非常に高くなると考えものです。

食洗機を使用すると、電気代・水道代・専用洗剤のコストが必要になってきます。

・電気代

手洗いだと電気代はかかりませんので、手洗いのときに使用した給湯器のガス代との差で

見ていきましょう。

年間で約9,000円、食洗機を使用した方がお得になります。

実は食洗機の電気代は、食器を洗うときより乾燥するほうがコストがかかってしまう注意点があるのです。

これは洗濯乾燥機と一緒で、乾燥のための温かい風を作り出すのに電力が必要になることと、洗うときよりも乾燥に時間がかかることが関係しているのです。

すすぎまでの電気代は約2円~3円、乾燥にかかる電気代は約15円かかるようです。

私はこのことにビックリしました。

すすぎまでの方が、水圧も強力で電気代がかかると思っていたので注意点項目です。

そのため乾燥を自然乾燥に変えると、コストが安く抑えられます。

・水道代

水道代は食洗機の方が、手洗いよりも多くの経費がかかりません。

年間で約13,000円お得になってきます。

・洗剤代

食洗機には、手洗い用の洗剤は使用できません。

泡が大量発生し、故障の原因になるからです。

食洗機用洗剤は手洗い用洗剤に比べると、高価なものが多いです。

しかし、洗剤は一つの値段が高い・安いだけでは比べられません。

安い洗剤で少ない量しか洗えなかったら意味がありませんし、逆に高いけれど量が洗えたらお得です。

(財)省エネルギーセンターが発表している「家庭の省エネ大辞典」の一年間での公式データがあります。

手洗いだと23,470円、食洗機だと14,020円、食洗機の方が9,450円お得になります。

トータルで考えると食洗機の方がお得だと分かりました。

しかし、一切ガスを使わない家庭や食洗機の種類・使用回数、お皿の量によっては手洗いの方が安くなる場合があります。

例えば一人暮らしです。

食器の量が一人分しかないのでガスを使用しない人もいますし、水道代もそこまで高くはありません。

なのにコストがかかる食洗機も買っては、勿体ないですね。

一概には、「食洗機の方が安い!」とは言いきれないです。

食洗機の選び方

ビルトインタイプの食洗機

メリット・デメリット・光熱費もふまえて食洗機を買おうと思ったら、一体どの食洗機を買ったらいいでしょうか。

選び方を間違えてしまうと、便利なはずの食洗機が不便になってしまうので注意したいところです。

予算や設置場所にもよりますが、新築やリフォームで食洗機を考える場合はビルトインタイプが第一候補になるでしょう。

設置する予定のシステムキッチンに収まるタイプになります。

一方卓上タイプは、賃貸で工事ができない、食洗機にそこまでコストをかけたくない人におすすめです。

自分で取り付ける方法もあり、ビルトインタイプの半分以下の価格で導入することも可能です。

洗浄能力や機能については、製品によりさまざまです。

そのため、どちらがいいとは一概にはいえません。

大きさなどは家族の人数によっても違いますし、どこを重視するかは人それぞれです。

食洗機のメーカーにもよりますが、一般的に卓上タイプの容量は家族6人用が最大です。

これ以上の大きさだと、ビルトインタイプになります。

卓上タイプ・ビルトインタイプはそれぞれメリット・デメリットがあります。

・卓上タイプのメリット

1.場所があれば比較的簡単に設置できる

2.ビルトインタイプより安い

3.買い替えも容易

・卓上タイプのデメリット

1.キッチンスペースが少なくなる

2.ホースなどがむき出しで、見栄えが悪い

・ビルトインタイプのメリット

1.キッチンスペースには影響なく、見栄えもいい

2.容量によっては、多くの食器が洗える

3.卓上タイプに比べると静か

・ビルトインタイプのデメリット

1.工事の手間やコストがかかる

2.キッチン下に取り付けるため、収納スペースが少なくなる

家庭によっては、どちらかが付けられない可能性もあるので、そこは注意点です。

卓上タイプにしてもビルトインタイプにしても、ドアの開き方や大きさも選ばなければなりません。

特に卓上タイプだと大きさやドアの開き方によって、キッチンスペースが大幅になくなるので気をつけましょう。

メリット・デメリットを考えながら、家族の人数や自宅のスペースに合わせて選ぶのがおすすめです。

食洗機の注意点

食洗機を買ったけれど、注意点や気をつけることがあります。

手洗いとは違い強い力で洗浄するので、きちんと注意点を守ることが必要です。

注意点を守らず使用した結果、毎回食器に洗い残しがあったり、購入してからすぐに故障する場合もあります。

どのような使い方がよくないのか注意点などを確認しましょう。

・取扱説明書の注意点をよく読む

食洗機に限らず家電製品でよくありがちですが、何も読まずに雰囲気で使ってしまうことです。

もしかしたら、重要な注意点が書いてあるかもしれません。

しっかりと読むことが大切です。

・食洗機で洗えないもの

耐熱温度80度未満のプラスチック系の容器や食器は熱によって変形するので洗えません。

クリスタルガラスのような高級ガラスは、白くくもったり割れたりします。

漆器や金メッキ製の食器・アルミ製の食器や調理道具は変色する恐れもあります。

鉄製の調理器具はさびますし、小さすぎるものは水圧で飛んでしまいます。

この他にも洗えないものはあります。

今は食洗機を使用する人も多いですから、購入した食器や調理器具に記載されているのがほとんどです。

逆に、上で説明したものでも食洗機対応のものもあります。

しっかりと注意点や取扱いを確認してから食洗機にかけましょう。

「お気に入りのグラスが…」「高かった調理器具が…」なんてことになったら、ショックも大きいです。

また知人からの経験談ですが、注意点や取扱いを読まず新品の保存容器を10個以上ダメにしたと聞いたことがあります。

・食洗機で洗えるもの

逆に食洗機で洗えるものはこれ!とはいえないです。

同じような食器であっても、素材が違っていたりします。

これも、注意点や取扱いをしっかり確認しましょう。

分からないのであれば、手洗いするのが安心です。

・食洗機専用洗剤を使う

先程お話しましたが、食洗機には専用の洗剤があります。

手洗い洗剤とは成分も違いますし、食洗機の故障にも繋がります。

手洗い用と食洗機用で分けるのは面倒だから…とならないことも注意点ですね。

・食べかすや残さい(残りかす)はとっておく

小さな注意点かもしれませんが、残さいフィルターのゴミを取らずに使用すると、洗浄水に残さいが混ざったり、洗い上がりが悪くニオイが残る原因になります。

面倒だからといって、食器に残っている食べかすも取り除かないと上記と同じことが起こってしまいます。

このようにお話していくと、食洗機には細かい注意点から大きな注意点まであります。

守らなくても故障しなさそうだし…と思ってしまう注意点もありますね。

しかし、せっかく買ったのなら最大限の効果を発揮してもらいましょう。

使用上のコツ

食洗機を使用するには、使いこなしたいですね。

コツは色々とあるようです。

先程の注意点とあわせて実践すると効果的です。

・食洗機に入れる前に、下処理をする

食洗機に入れる前の食器

食器の汚れを軽く落としたり、キッチンペーパーでふき取っておくと、洗い残しがなくなり、フィルターのお手入れが楽になります。

・食器のセット

種類によりますが、食洗機はカゴ下のノズルを回転させ、お湯を噴射して洗浄します。

そのため噴射部分が汚れに当たるようにセットします。

コップや茶碗は下向きにします。

お皿は重ならないよう、内側に汚れがくるように立てましょう。

スプーンやフォークなどのカトラリー類は、専用のカゴからはみ出さないようにするのもコツです。

・コースを使い分ける

最近は色々なコースがある食洗機が増えています。

「標準コース」や「パワフルコース」などが用意されています。

汚れ具合や食器の量によって、使い分けるのも綺麗に洗えるコツです。

「予約コース」もあれば、忙しい人にとっては時短になりますね。

・お手入れ

使用ごとにするお手入れや、月に一度は行ったほうがいいお手入れがあります。

面倒くさいからやらない…となると、本来の能力を発揮しない可能性があります。

安くはない製品ですので、お手入れをすることによって長く使えます。

定期的なお手入れは怠らないようにしましょう。

まとめ

家電製品の中で主流になってきている食洗機。

「便利だ」とは聞いているけど、もちろんメリットもデメリットもあります。

真冬の洗い物が嫌でたまらない…、忙しくて洗い物に時間を取られたくない…という人には非常におすすめできます。

しかし導入コストはかかりますし、物によっては下洗いも必要になってきます。

家庭によっては光熱費が安くなるとも限りません。

購入するには、各家庭によって本当に必要かしっかり検討しましょう。

種類は「卓上タイプ」と「ビルトインタイプ」が選択できます。

賃貸などではビルトインタイプが設置できない場合もありますが、この両タイプにもメリット・デメリットがあります。

使用するにあたっての注意点や取扱いも、もちろんあります。

注意点を確認しないで間違った方法で行うと、故障の原因にもなります。

洗浄してもなかなか汚れが落ちないときは、やり方が間違っていたり、ちょっとした工夫が足りなかったりする可能性があります。

注意点と併用して実践してみましょう。

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