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大掃除のやり方は?コツやホコリの取り方を大公開!

窓を掃除中の人

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主に年末の恒例行事として、家族総出で行う大掃除。

普段少しずつ掃除をしていたら苦労しませんが、仕事や家事に追われるとなかなか細かい所を掃除する時間を取れませんよね。

しかし掃除の順番やコツを知ると、驚くほど掃除がスムーズに進むんです。

そこで今回、大掃除のやり方やコツ、ホコリの取り方をご紹介します。

大掃除のやり方①:洗濯と不用品の処分を同時進行

洗濯機

始めに、同時進行出来る事から済ませます。

カーテンやカーペット、マット類など大きな物を洗濯し、洗濯機を回している間に不用品の処分をしましょう。

しかし粗大ごみや古新聞紙、大掃除の際に出る不用品のゴミなどは、大掃除の日によっては回収日を過ぎている恐れがあるので、12月の初め頃から少しずつまとめておく事をおススメします。

同じく大きな洗濯物類も干す場所や天候の事もあるので、晴れた日に少しずつ洗濯しておくと作業がスムーズに進みますよ。

大掃除のやり方②:水回り

キッチン

家族と同居している場合はお風呂場、キッチンなど役割分担をして水回りの掃除に取り掛かります。

一人暮らしの場合は、バス用品を付け置き漂白している間にキッチンの掃除をするなど掃除時間を有効活用する事が、効率よく掃除を進めるコツです。

コンロの油汚れや、お風呂場のタイルのカビ掃除といった時間のかかる事を最初に済ませると、さらに作業がスムーズにいきます。

しかし水回りは大掃除の最後まで使用する場所なので、細々した場所はひとまず置いておき大まかに掃除するようにしましょう。

大掃除のやり方③:上から下・奥から手前へ

リビング

掃除は基本的に、上から下・奥から手前に向かって作業を進めます。

家の間取りを想定し、寝室・廊下・リビング・玄関というように掃除するルートを決めましょう。

順番を決めたら上から下、天井から照明・家具・床の順番でホコリを拭き取ります。

棚の中を拭く際も、奥から手前へ向かってホコリを拭き取り中身を戻しましょう。

普段見落としがちな家具・家電の下も、しっかりと掃除して下さいね。

大掃除のやり方④:窓ふき

窓を掃除中の人

屋内の掃除がある程度完了したら、屋外の掃除に取り掛かります。

窓のサッシや汚れた窓ガラス、網戸などの掃除を徹底的にしましょう。

窓のサッシは乾いた状態で行うのがコツです。

歯ブラシなどで汚れをほぐし、掃除機で一気に吸うと9割の汚れは取れます。

隅の方に溜まったホコリは爪楊枝で掻き出し、仕上げに雑巾で水拭きしてしっかりと乾かしましょう。

窓ガラスの汚れは新聞紙のインクとの相性が良いので、くしゃくしゃに丸めた新聞紙ボールで拭きます。

薬剤を使わないで良いので、お子様にお手伝いしてもらうのもいいですね。

大掃除のやり方⑤:庭・ベランダ

庭

庭・ベランダを綺麗に掃除すると、外観的にもスッキリするので、ぜひ綺麗に大掃除しましょう。

また玄関のドア周り、ベランダの窓周りなどが汚れていると、外から出入りする際にホコリが屋内に侵入してしまいます。

庭の落ち葉や枯葉、ベランダの排水溝周辺や雨樋などは普段の掃除が行き届かない場所なので、忘れずに取り組みましょう。

大掃除のやり方・コツ①:不用品はとにかく捨てる

粗大ごみ

「いつか使うかもしれない」と思い、使わない物がお家にたまっていませんか?

余り着ない衣類やいつの間にか増える文具類、100円ショップでついつい買ってしまう小物など、お家の中には意外と使わない物が多くあります。

今使っていない物は今後も使う可能性が低いので、現在使用している物・そうでない物に分けて、不用品はとにかく捨てます。

また使えそうな物は欲しい人に譲る、リサイクルショップに持って行くなどすると、手放しにくい物も片付けやすいですよ。

物への執着心を捨てて不用品を処分し、快適に暮らせるお部屋作りをして下さいね。

大掃除のやり方・コツ②:日頃の整理整頓

整理整頓をする人

大掃除をスムーズに行うためには、日頃の整理整頓が重要です。

細かい雑貨や掃除用品、本類など、普段から置く場所を決めておくと余計な手間が省けます。

特に掃除用品はまとめておくと、作業効率が劇的に変わるのでぜひ保管場所を決めておきましょう。

また、掃除に使う薬剤や用具はあまり種類が多すぎると、掃除の際にどれを使うか分からなくなってしまうので、あまり増やさない事も大掃除のコツです。

大掃除のやり方・コツ③:掃除に集中する

ラジオ

大掃除をする時に、テレビやラジオ、音楽をかけていませんか?

確かに好きな音楽を聴きながらの掃除は、気分を上げてくれるかもしれません。

しかし思わず聞き入ってしまう思い出の曲などで、作業が停止してしまっては本末転倒です。

大掃除の際は掃除に集中し、気が散らないように注意しましょう。

また不用品を整理整頓している時に出てきた、懐かしの写真をみて1日が終了してしまうパターンもあります。

思い出の写真に見入ってしまう気持ちも分かりますが、掃除を最優先にして思い出は時間のある時に振り返りましょう。

まとめ

いかがでしたか?

大掃除というと、なんだか気が重くなる方も多いのではないでしょうか。

しかし早めに少しずつ掃除を開始すると、大掃除当日に大掛かりな掃除をする必要がありません。

コツややり方を確認して、効率よく掃除をして下さいね。

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