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- トイレの掃除のやり方を徹底紹介!毎日少しずつがポイント
目次
トイレは、きれいで清潔なのが一番!
しかし、少し掃除をサボってしまうだけで、黒ずみや黄ばみができたり、においがついてしまったりと、きれいに保てず悩まれている方もいらっしゃるのではないのでしょうか。
今回は、トイレ掃除の基本として、必要なものや頻度を説明したうえで、トイレ掃除のやり方、毎日少しずつ掃除をするためのコツなどをご紹介します。
今日読んですぐに取り入れられるものもあるので、是非試してみてくださいね。
トイレ掃除の基本!必要なグッズとは?
まず、トイレ掃除の基本事項として、必要なグッズや掃除の頻度などについてご紹介します。
<トイレ掃除に必要なグッズとは?>
まず、トイレ掃除を始めるにあたって、どのようなグッズが必要なのでしょうか。
①トイレ用お掃除シート
トイレ用お掃除シートがあると、トイレの便座の表や裏などの拭き取りに便利です。
トイレは汚れや雑菌が気になる場所であるため、厚手で破れにくいもの、除菌効果が高いもの、そして拭き取ったあとにそのままトイレに流して捨てられるものが、使い勝手がよくおすすめです。
トイレ用お掃除シートがない場合は、ウェットシートやコンビニのおしぼりなどでも代用することができます。
②トイレブラシ
便器のなかを掃除するのに必須なのが、トイレブラシです。
便器のなかや裏側までしっかりと洗えるタイプのブラシを選ぶ必要があります。
トイレのブラシは、掃除をすると便などの汚れがついてしまったり、数か月経つと億単位の雑菌が発生することになります。
そこで、おすすめなのが、使い切りタイプの流せるトイレブラシです。
掃除するごとに流せるため、ブラシの清潔さを心配するストレスも軽減され、快適に便器のなかを掃除することができます。
③トイレ用洗剤
拭き取りやブラシだけで取れない頑固な汚れがあるときに必要になってくるのが、トイレ用洗剤です。
具体的に、必要なトイレ用洗剤は以下のとおりです。
・中性洗剤:普段の軽い掃除や軽い汚れに
・酸性洗剤:黄ばみや尿石に
・酸素系漂白剤:黒ずみに
なお、酸性の洗剤と塩素系の洗剤は混ぜると危険ですので、注意しましょう。
<掃除の頻度はどれくらい?>
トイレの掃除は、毎日しっかり掃除をできるに越したことはありませんが、時間をかけていられない方も多いのではないでしょうか。
そこで、場所ごとに掃除の頻度を分けることがおすすめです。
①1日1回ちょこっと掃除
毎日ちょこっとだけでも、トイレを使ったついでに掃除をしておくと、汚れが溜まりにくくなり、トータルで見ると掃除がラクになります。
たとえば、お掃除シートを使って便器の表側・裏側を掃除する、ブラシで便器を軽く掃除するなどを、1日1回おこなうだけで、頑固な汚れがつきにくくなります。
②週に1回しっかり掃除
毎日はする必要はありませんが、週に1回は掃除をしておきたい場所があります。
たとえば、普段の掃除をしているなかで落ちにくい汚れを掃除したり、床や壁、レバーなどを拭き取ったりすることなどが挙げられます。
また、汚れが溜まりやすい場所として、とくに、手洗い器の水垢、便器まわりの尿石、タンク内の黒ずみ、ウォシュレットノズルの掃除などがあるため、重点的に掃除をするようにしましょう。
トイレ掃除のやり方を徹底紹介!
それでは、具体的にトイレ掃除をどのようにするか、場所ごとにそのやり方をご紹介します。
なお、掃除をするときは、「上から下」を意識すると、効率的かつ衛生的に掃除をすることができます。
<便座の表・裏>
便座の表側と裏側の掃除のやり方としては、トイレ掃除用シートでしっかりと拭き取ることです。
汚れやすい部分なので、毎日のお掃除を中心に、こまめに掃除をするようにしましょう。
<便器のなか>
便器のなかは、ブラシと中性用洗剤を使ってしっかりと掃除をしましょう。
とくに、フチの裏側は汚れが溜まりやすいので注意が必要です。
汚れが頑固な場合は、以下のやり方を試してみましょう。
①黄ばみ
黄ばみや尿石には、酸性洗剤が有効です。
トイレの便器の水をすべて流しきり、トイレットペーパーを便器内にべったりと貼りつけ、そこに酸性洗剤をかけて数十分放置しましょう。
その後、トイレブラシで軽くこすると、黄ばみが落ちやすくなります。
②黒ずみ
便器内の水が溜まっている部分に、黒い線のようなものができることがあります。
これは、ホコリやカビが原因であり、さらに水垢なども加わると落ちにくくなることがあります。
このような黒ずみの汚れには、塩素系漂白剤がおすすめです。
黄ばみのときと同様に、トイレの便器の水をすべて流しきり、トイレットペーパーを便器内に貼りつけ、塩素系漂白剤をかけ放置します。(汚れの強さにあわせて、15分~1時間ほど)
その後、トイレブラシで軽くこすると、黒ずみが落ちやすくなるのです。
③におい
においが気になる場合は、尿石が原因のことがほとんどです。
日々の中性洗剤での掃除で効果がなければ、クエン酸スプレーと重曹を使って掃除をすることをおすすめします。
まず、クエン酸スプレー(水100mlに対しクエン酸小さじ半分)を気になる箇所にふりかけ、その後重曹も振りかけます。
そして、トイレットペーパーで30分~1時間ほどパックをし、トイレブラシで尿石をこすると、においの元がなくなります。
<壁>
壁は意外と盲点になりがちですが、とくに男性の場合は思いのほか飛び散ることも多いです。
トイレ用掃除シートなどを使って、腰の高さあたりまではしっかりと拭いて汚れを落とすようにしましょう。
<床>
一番最後に床を掃除しましょう。
床も思いのほか飛び散っており、とくに便器と床の間は汚れが溜まりやすくなっているため注意が必要です。
<ブラシがなくてもトイレ掃除ができる?>
トイレブラシがない場合、使いたくない場合でも、トイレ掃除ができる便利なグッズも出ています。
①トイレスタンプ
トイレスタンプを便器のなかに押すだけで、毎日ブラシでこすらなくても汚れの付着を減らしてくれるため、きれいな状態を保つことができます。
一個のスタンプで約12日間は効果が保たれるため、便利です。
②スクラビングバブル
スクラビングバブルも、便器のフチの部分にかけるだけで、ブラシいらずで便器内を掃除することもできます。
ブラシがなくても、手軽に掃除できるグッズが多く出ているので、使ってみてくださいね。
トイレ掃除を毎日少しずつ続けるコツ
トイレ掃除は、毎日のちょっとしたお掃除で、汚れを溜め込まないことがポイントになります。
そこで、毎日少しずつトイレ掃除をするためのコツをご紹介します。
<1日1箇所だけにする>
トイレ掃除を1日1回しっかりやろうと思うと、負担に思う方もいらっしゃるでしょう。
そこで、「便座シートを掃除用シートで拭く」「便器内をブラシでこする」「床を拭く」など、1日1箇所だけ場所を決めて簡単に掃除をすると、掃除のハードルが下がり毎日継続しやすくなります。
<気がついたときにする>
汚れが少しでも目についたときに、早めに掃除を軽くでもしておくことで、後々の負担を減らすことになります。
手間がかかる掃除をしなくて済むように、少し気になった段階で掃除をする習慣をつけておくと良いでしょう。
まとめ
以上、トイレ掃除の基本や必要なグッズ、やり方などについてご紹介しました。
ポイントは、毎日のちょっとした掃除と週に一度のしっかりとした掃除です。
トイレをきれいに気持ちよく使えるように、少しずつ掃除をおこなっていきましょう。
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