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掃除のしやすさは掃除機の置き場所も関係しているって本当!?
目次
皆さん、お家またはお部屋の掃除していますか?
掃除するときに何で掃除していますか?
フローリングワイパーやハンディモップなど、いろいろありますよね。
中でも掃除機で掃除をするって人は多いと思います。
床に埃がたまっていたら掃除機…消しゴムのカスが散らばってしまったから掃除機…毛が落ちているから掃除機…
掃除機って本当によく使いますよね。
よく使うのに、取り出すのが面倒だから明日でいいや…
なんてことありませんか?
私もその一人なんです。
明日でいいや…後からでいいや…
よく思うことです。
その原因として、掃除機が重いなど掃除機自体の問題もありますが、掃除機の置き場所にも関わってきているんです。
今日はその掃除機の置き場所について見ていきましょう。
掃除機はどこに置いてもいいわけではない!?
掃除機の置き場所で置いてはいけない場所があるんでしょうか?
いけない場所…それはないですよね。
ご家庭によって置き場所はもちろん違いますし、掃除機の台数によっても変わってきます。
そこで、マイホームを建てる時のトイレの位置や鏡の置き場所でも参考にする人が多い、風水の考え方ではどうでしょうか。
風水的に良い置き場所・悪い置き場所
そもそも風水とは何でしょうか。
「トイレ掃除をすると金運アップ」や、「玄関を綺麗にすると運気アップ」など、よく聞いたことありますね。
これも風水の考え方の一つです。
昔の中国の思想で、建物・住居などの位置が良いか悪いかを決めるために、「気」の流れを物の位置でさまざまな力に変えられる考え方です。
これだけ聞くと難しいですね。
簡単にいうと、「気」を取り込み、パワーに変えること。
物の置く位置を実行することによって、バランスが取れるので運気を上げられるのです。
家電・家具も、それぞれの方位によって相性の良い置き場所があります。
掃除機も含まれます。
風水には鬼門ラインがあります。
家の中心から見て、東北方位が表鬼門・南西方位が裏鬼門とされていて、表鬼門・裏鬼門を一直線に結ぶラインのことをいいます。
このラインは、「神様の通り道」ともいわれ、このラインを汚すと一気に悪い気が広がるといわれているのです。
昔の人は「鬼門を汚すと罰が当たる」といって、自分達を戒めてきたそうです。
逆に考えると、鬼門ラインを清潔に保つと、悪い気を避けることができます。
汚すことだけではなく、掃除機やゴミ箱など掃除道具の置き場所にするのもよくないです。
掃除機や掃除道具からは陰の気が出るため、人目につかないような置き場所にしましょう。
自宅のあらゆる所にある置き場所
「鬼門ライン」に置かない方がいいことは分かりました。
自宅の鬼門ライン以外に置くといっても、家の中は本当に広いです。
クローゼットや家の奥にある押入れに置いてませんか?
また定位置がなく、まずはどこにあるか探す人はいませんか?
出しっぱなしだと生活感が出てしまいますし、大きさによっては場所を取ってしまうという理由でしまいこんでしまう人が多いようです。
そうすると、わざわざその場所に取りにいくのが面倒になって掃除機をかけることが後回しになります。
定位置がない人は、探す面倒もあります。
家の中の空間は多くあるので、定位置を決め、しまいこまずさまざまな所を置き場所と考えてもよさそうです。
・リビングに置いてもいいか
リビングは家族の集まる場所としてゴミや埃も出やすい場所です。
食事もここでする人が多いですから、食べたものが落ちている可能性もあります。
ゴミが落ちていたら一番目に付きやすいです。
そのため掃除機をかけるといったらまず、ここからかける人も多いのではないでしょうか。
置き場所をリビングにすることで、家族も気づきやすく掃除機をかけてくれる可能性もあるでしょう。
・キッチンに置いてもいいか
「キッチンは女の城」と呼ばれるくらい、女の人は食事の準備をするなどキッチンに居る時間が長いです。
ご家庭によって違うかもしれませんが、女の人が掃除をする頻度も多いです。
居る時間が長いキッチンに置いておけば、取り出す時間もかからず便利です。
・洗面所に置いてもいいか
お風呂・身支度・洗濯など、洗面所も出入りが多い場所です。
身支度や洗濯をすると髪の毛が落ちたり、服から出たゴミや埃も出ます。
空間が狭いからこそ、サッと掃除して終わらせたいので置き場所としてもいいでしょう。
まだまだ家の中の空間は多くありますが、場所として考えられるものを出してみました。
「使用する頻度の多い所・使う人の近く」と考えると分かりやすいですね。
しかし、そのまま出しておくと邪魔って人は多いです。
リビングやキッチンにクローゼット・押入れがあればいいですが、全ての人があるとは限りません。
また取り出せる場所に置くのは便利だとお話しましたが、一概に言いきれない部分もあります。
なぜなら、掃除機の種類や収納方法によって変わるからです。
掃除機の種類・収納方法によって変わる置き場所
掃除機は、コードがついていて本体を持ち上げながら動かす掃除機が昔は一般的だったかもしれません。
置き場所も限られてきたことでしょう。
今は時代の流れもあってさまざまな掃除機が販売され、選ぶのが難しい家電製品になっています。
・掃除機の種類
1.キャニスター型掃除機
昔からある定番の掃除機で、電源をコンセントから取るので吸引力がパワフルで持続します。
2.スティック型掃除機
コードレスタイプもあり、片手で使用できお手軽です。
場所を取らないメリットがあります。
3.ロボット掃除機
名前の通り、ロボットなのでボタン一つで部屋中掃除してくれます。
4.ハンディ掃除機
車内やソファの上など細かな部分が掃除できます。
簡単に振り分けるとこれだけですが、もっと違う性能の掃除機もあります。
形も大きさもバラバラですから、収納方法も変わってきます。
そこで今SNSなどで話題になっているスティック掃除機のマキタとダイソン掃除機の置き場所・収納方法を例にお話しましょう。
私自身、この2つの掃除機を狙っています!
・マキタ掃除機の置き場所
マキタという掃除機のメーカーは聞いたことがありませんよね。
マキタはプロ用の電動工具を取り扱っているメーカーで、この世界ではトップクラスです。
そのマキタが出している掃除機は、品薄状態になるほど人気沸騰中です。
その理由は、業務用だからこそパワフルな吸引力があり長時間使用できること。
業務用掃除機としての実績もあり、スティックタイプのコードレスで気軽に掃除できます。
そして、場所をとらないので家中あらゆる所が置き場所になります。
・マキタ掃除機の収納方法
マキタ掃除機の収納方法として、分解して置いておく・そのまま置いておくことができます。分解して置くのは他の掃除機の収納方法でもできますが、そのまま置いておくことができるのはスティックタイプのメリットです。
置けるならサッと掃除できるし置いておきたいと思います。
しかしマキタ掃除機は自立しないので、立てかけるしかないのです。
立てかけるとなるといつ倒れるか分かりませんし、だらしない状態になってしまいます。
そこでおススメしたいのが、「掃除機スタンド」と「吊るす収納」です。
さまざまなメーカーからでている掃除スタンドは、持ち手がサッと取りやすく、置くときもワンアクションです。
大きさもコンパクトのものが多いので、部屋の片隅やクローゼットの空いた場所に収納できます。
マキタ掃除機は取っ手がついてるので、吊るすことも可能です。
フックなどを上手に使用すれば、リビングを置き場所にしたり少しの空間を利用できます。
・ダイソン掃除機の置き場所
ダイソンは、初めてサイクロン式掃除機を発売したイギリスの会社です。
紙パックを使わず吸引力が落ちない掃除機を生み出したのです。
ダイソンの製品は、小さい複数のサイクロンが搭載されており、このサイクロンによって強い遠心力があり、ミクロのゴミもより多く取れるのです。
今までになかったデザインや自由自在に動く掃除機として人気が出ています。
今は多くの掃除機を発売しており、マキタ掃除機と同じスティックタイプのものからロボット・ハンディ掃除機もあります。
ハンディ掃除機のタイプでお話します。
ハンディ掃除機は他の種類の掃除機に比べればコンパクトですが、「引き出しに入る・置いておいても気にならない」まではいかないです。
そもそもハンディ掃除機は、車内やソファの上など細かい所で多くの場所を掃除するのに使用します。
そのため「使用する頻度が多い所」は、一つに絞りきれず家中にあります。
ここは「使用する頻度が多く・使う人の近く」という両方を叶えてくれる場所がおススメです。
例えば、主婦が洗面台の埃をよく取るためにハンディ掃除機を使用するならば、長時間居るキッチンと洗面所の間・行き来する通り道などを置き場所にしてみてはどうでしょうか。
・ダイソン掃除機の収納方法
ハンディ掃除機はスティックタイプと同様、吊るすことも可能で、専用の壁掛け用具も出ています。
コンパクトの長所を生かして、収納ワゴンや収納ボックスに入れることもできます。
ワゴンやボックスに入れるとすぐに移動することも、持ち運びにも便利なので面倒にはならないでしょう。
今収納ボックスをDIYしたり、100円均一の道具で棚を作ったりと自分一人でできることも多くなってきています。
自分で作ると愛着も沸くし、世界に一つだけの物が作れます。
この機会に挑戦してみるのも楽しいですね。
ダイソンはデザイン性も高いので、専用の用具を付けてリビングに置いておくのも魅力的です。
マキタとダイソンで説明しましたが、掃除機の種類や使用する箇所などによって置き場所・収納方法は変わってきます。
今はおしゃれな掃除機も出ていますので、見せる収納アイデアもあります。
それぞれのご家庭によって状況は変わってくるので、自分達に合った定位置が見つかるといいです。
一人暮らしでの置き場所
今までは家族がいる掃除機の置き場所の話でしたが、一人暮らしではどうでしょうか。
一人暮らしだと、部屋数や収納場所が少ないです。
なので、置き場所や収納方法にはより工夫が必要になってきます。
それも掃除する人は自分ですから取り出しやすいことも重要です。
収納スペースがなければ、部屋のデッドスペースを見つけるといいです。
人から目に付きにくい部屋の角、洗面所の空いたスペースなど色々ありますね。
そして、掃除機によっては吊るしたり、収納ボックスに入れたりもできます。
一人暮らしに合った掃除機を選ぶのも大切です。
限られたスペースの掃除をするわけですから、大きすぎる掃除機は必要ありませんし、場所を取りたくないのであれば、スティックタイプを選ぶのも手です。
部屋が狭いので掃除機ではなく、クイックルワイパーで掃除をする人もいると思います。
そしたら思い切って掃除機を買わない手もあります。
まとめ
掃除機の置き場所によって、掃除をする面倒が変わってきます。
掃除機を置いていけない場所はありませんが、風水で避けた方がいい場所があります。
それは「鬼門ライン」を避けることです。
「鬼門ライン」は「神様の通り道」ともいわれ、清潔に保つと悪い気を避けることができます。
鬼門ライン以外の家の中ではさまざまな置き場所があります。
生活感を出したくないために、クローゼットや押入れに入れておくと、取り出すのがますます面倒になってしまいます。
また定位置が決まっていないと、探す手間もかかります。
リビングは家族が集まる場所として、みんなが気付いてくれますし、洗面所もゴミが多く出る場所です。
キッチンは女の人が立ち、掃除機をかける確立の高い人が長く居る場所なので、サッと取り出すことができます。
ここが一番良いと決めつけるのではなく、「使用する頻度の多い所・使う人の近く」と考えるといいでしょう。
しかし、一概には言いきれないです。
それは、掃除機の種類と収納方法によるからです。
種類によっては専用の掃除機スタンド・壁掛け用具を使用することもおススメです。
専用のものなので、スッキリと収まるでしょう。
大家族が暮らす家もそうですが、一人暮らしの部屋でも、吊るす収納・見せる収納は活用できそうです。
DIYするなど、自分好みの収納ボックス・棚を作ることも挑戦するのもいいです。
今はさまざまな種類の掃除機がありますから、ご自宅に合った掃除機を見つけ、置き場所を考え収納しましょう。
定位置が決まると気持ちもスッキリしますよ!
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