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- 【4月15日現在】コロナ禍でもゴールデンウイークは海外旅行に行ける?2021年のゴールデンウイークはどうなる?
目次
今年のゴールデンウィークの予定はお決まりですか?
昨今は新型コロナの影響で、なかなか旅行に行けなかった方が多いと思います。
そして、今年はコロナの終息を願って旅行の計画を立てている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、2021年のゴールデンウィークに海外旅行に行けるのか、また、ゴールデンウィークにおすすめしたい国などをご紹介します!
好きな場所に行くのももちろんいいのですが、海外旅行にはその国ごとにおすすめのベストシーズンがあるんですよ。
ぜひ今後の旅行計画に役立ててくださいね。
2021年ゴールデンウイークはどうなる?
いよいよ近づいてきたゴールデンウイーク。
今年のゴールデンウイークは、どのようなスケジュールになるのでしょうか?
<2021年のゴールデンウイークのスケジュールは?>
一般的にゴールデンウイークは、4月29日の昭和の日から5月5日の子どもの日の期間とされています。
今年のゴールデンウイークは4月29日が木曜日、5月5日が水曜日なので、4月30日の金曜日を休みにすれば7連休にできます。
さらに休みが取れる方は5月6日(木)と7日(金)を休みにすることで、4月29日(木)から5月9日(日)までを11連休に。
また、もう少し余裕がある方はゴールデンウイークが始まる前の4月26日(月)から28日(水)を休暇にすることで、4月24(土)~5月9日(日)までを16連休にできますよ。
<海外旅行に行ける?>
今年もコロナの影響が続くなか、海外旅行に行けるのでしょうか?
現在いまだ多くの国が入国制限の措置を取っており、入国に対しても厳しい条件を設けています。
ほとんどの国で、入国後に数週間や数日の隔離が必要で、出発前にPCR検査の陰性結果を提出しなければなりません。
さらに、入国できるビザや入国目的も制限しているところがほとんどです。
しかしながら、日本から旅行目的での入国を条件付で許可している国や、去年より隔離日数も減らしている国もあり、入国制限に関しては改善していると言えます。
また、ゴールデンウイークの海外旅行の予約を受け付けている旅行会社もあり、新型コロナの影響で入国ができなかった際の全額返金を補償するサービスもありますよ。
<海外旅行に行くなら保険に注意>
海外旅行に行くなら、加入する保険に注意しましょう。
現在多くの保険会社が、新型コロナにも対応した補償をおこなっています。
現地で新型コロナにより入院した際に、親族が現地にかけつけるための費用や滞在費など、幅広く対応している保険を選ぶようにしましょう。
さらに、急なケガや病気などで旅行に行けなかった場合に補償してくれるキャンセル保険もあります。
新型コロナの影響で海外旅行が中止になることも十分考えられるで、ぜひ加入しておきたいですね。
5月におすすめの観光地は?
旅行をするなら天候にも恵まれたいですよね。
旅行先のベストシーズンを知っておくと、天候にも左右されずに旅行を思いっきり楽しむことができます。
そこで、ここからは5月におすすめの観光地をご紹介します。
<アジアなら韓国かシンガポール>
アジア旅行なら韓国かシンガポールがおすすめです。
韓国は寒い冬が終わり、5月はとても過ごしやすい季節。
梅雨に入る前なのでこの時期がベスト!
シンガポールは1年の中でも雨の少ない乾季なので、旅行をするにはもってこいの季節です。
<ビーチリゾートはハワイかタイ>
青い海、白い砂浜で優雅に過ごしたいという方は、有名なハワイやタイのサムイがおすすめ!
サムイは最近注目されているビーチリゾートで、ホテルも続々と建っているようです。
暑い季節をビーチリゾートで過ごすのも素敵ですよね。
また、南太平洋の楽園タヒチも人気のビーチリゾートですよね。
季節は冬ですが、最低気温が23℃ぐらいなので過ごしやすいかと思います。
<ヨーロッパならスペインかギリシャ>
海外旅行の中でも人気のあるヨーロッパ。
ヨーロッパ旅行も5月がおすすめです。
特に、スペインやギリシャは気温も温かくなってくるので旅行をするのに最適といえます。
スペインは6月~8月になると観光客が増えるので、その少し前の5月であれば、落ち着いて観光を楽しむことができるでしょう。
ヨーロッパ旅行は夏休み期間中だと、暑すぎる可能性があるので5月頃がベストですよ。
<アメリカのロサンゼルスもおすすめ>
ロサンゼルス旅行も5月がおすすめです。
歩いての観光が多いロサンゼルス。
この時期は雨も少ないので、観光を思いっきり楽しめますよ。
ロサンゼルス旅行は2~3月と11~1月は避けた方がいいでしょう。
2~3月頃は雨が多く、11~1月は寒いので観光にはあまり向きません。
海外旅行はリスクがあることを忘れずに
ゴールデンウイークに海外旅行の計画を立てている方は、今から滞在国や旅行のスケジュールを決めるのは楽しいですよね。
しかし、海外旅行にはまだままリスクがあることに注意してください。
<新型コロナの終息はまだ先かも>
WHO世界保健機構がパンデミック宣言を出してから、1年が過ぎました。
最近では、新型コロナの変異株も報告され流行しています。
一方で、世界的にワクチン接種が開始され、少しずつ接種率も伸びています。
ただ、終息までにはあと1~2年は必要になるといった意見も多く、2021年のゴールデンウィークに通常どおりの海外旅行ができる可能性は極めて低いでしょう。
<感染リスクがある>
新型コロナ対応の保険やキャンセル保険に加入していたとしても、感染するリスクがあることには変わりありません。
海外で感染し日本国内で発症している方もいることを考えると、感染リスクを伴う旅行になることは確実でしょう。
さらに、新型コロナは倦怠感や心拍数の変化など、コロナ後遺症が存在するとも言われています。
健康被害があることを考慮すると、今はまだ海外旅行に最適なタイミングとは言えず、控えたほうがよいかもしれません。
<海外旅行の解禁はいつ?>
2021年は年末まで入国の制限措置が取られている可能性が高く、海外旅行の本格再開は22年以降になるでしょう。
日本国内のワクチン接種率はまだまだ低いですが、世界的には、入国時にワクチンパスポートと呼ばれるワクチンの接種を証明する制度を取り入れる動きがあります。
また、変異株が今後どのように流行していくかによって状況が変わるので、2021年5月の海外旅行は難しいでしょう。
しかし、海外旅行に行けない今、現地から中継するオンライン旅行や、現地の食事をイメージした機内食が味わえるチャーターフライトなども実施されています。
旅行を疑似体験できるものを楽しみながら、今は感染するリスクを考慮して海外旅行はひかえることをおすすめします。
まとめ
今回は、2021年ゴールデンウイークの海外旅行とおすすめの国についてご紹介しました。
2021年は、まだまだ新型コロナの影響が続き、以前のような海外旅行は難しそうです。
しかし、2020年に比べて、ワクチンの開発や旅行先での隔離日数の減少など、少しずつ希望が見えてきています。
入国制限の対応や情報は、新型コロナの状況によって毎日更新されているので、ぜひ最新の情報を得るようにしてください。
そして終息した際には、今回ご紹介したおすすめの国で、素敵な思い出を作ってみてはいかがでしょうか?
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