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6月4日は虫歯予防デー!歯に住みつく虫歯の正体とは?
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6月4日は虫歯予防デーとなっており、虫歯予防の呼びかけが行われています。
虫歯といえば、小さいころに多くの方が経験したことあると思います。
こちらでは、虫歯予防デーが制定された目的や、虫歯にまつわる雑学について紹介します。
虫歯予防デーの由来とは
6月4日が虫歯予防デーとなったのは、6と4という数字を、むしと読む語呂合わせが由来となっています。
日本歯科医師会によって制定さて、虫歯予防の大切さを訴えるという目的で、虫歯予防デーを記念日として制定されました。
日本では多くの方が虫歯で頭を悩ませているので、虫歯予防デーをきっかけに虫歯対策を考えてみるのもいいかもしれませんね。
虫歯の雑学
虫歯が原因で死亡?
実は過去に、虫歯が原因で死亡した事例があることをご存知ですか?
大人の虫歯は痛みがでにくく、虫歯に気が付くまで時間が掛かると言われています。
ですが、虫歯を放置すると頬の部分が腫れてしまい、歯が溶けて歯肉だけが残ってしまう状態になります。
そして虫歯放置すると他の病気を併発させることもあり、命を落としてしまう可能性もあるのです。
人の鼻には副鼻腔という空洞があり、この空洞の中に虫歯の菌が侵入すると急性副鼻腔炎を併発させてしまいことがあります。
実際に、虫歯が原因で急性副鼻腔炎になり命を落とした方もいるようです。
このケースは非常にまれなのですが、このことから虫歯を放置しても何も良いことはありません。
虫歯が発生したら、早めに治療することを心がけましょう。
虫歯の正体
虫歯には虫という言葉が使われていますが、実際に歯に虫がついているわけではありません。
ではなぜ、虫という言葉が使われているのでしょうか?
歯に付着している歯垢を顕微鏡で見てみると、小さなものが動いている姿が見られます。
この動いているものが細菌であり、この細菌が虫歯の虫という言葉を生み出したのです。
そして、虫歯が発生すると歯が溶けるのですが、これは歯垢の細菌が活動をした結果、乳酸が発生して歯が溶けてしまうのです。
歯が溶けてしまうと穴が開いてしまい、そしてその隙間にまた最近が入って歯を溶かす、というサイクルによって虫歯が進行していくのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
虫歯予防デーは語呂合わせによって誕生した記念日ですが、虫歯の予防を呼びかける目的で制定されていたのです。
また、虫歯が原因で命を落としたケースもあったのは驚きですね。
虫歯予防デーだけでなく、日頃から虫歯対策はしっかりと行っていきましょう。
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