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傷みやすいフルーツを美味しく保存!種類ごとの方法をご紹介!

フルーツの保存方法

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フルーツといえば、贈り物やお供え物など何かと自宅に置いてある事が多い食材の一つです。

旬のフルーツは甘さや旨みが濃厚で、大人から子どもまで好物という方も多いのではないでしょうか。

しかし適切な方法で保存しなければ傷みやすく、美味しさを損なう可能性があるんです。

そこで今回、フルーツを美味しく保存する方法を種類ごとにご紹介します。

フルーツの保存方法①:りんご

リンゴの保存方法

りんごといえば、スーパーで一年中購入する事ができるフルーツの一つです。

甘酸っぱくサッパリとした味が特徴的で、食欲がない体調不良時にも食べやすい食材ですよね。

またフルーツの中でも比較的保存がしやすい種類といえ、購入後も急いで食べる心配もありません。

常温で保存する

涼しい季節であれば、常温で保存する事が可能です。

りんごを一つずつペーパータオルなどで包み、風通しがよく温度差の少ない冷暗所に保存しましょう。

この状態で約1ヶ月間保存が可能ですが、夏場など気温が高くなる季節は冷蔵庫に保存する事をおすすめします。

野菜室で保存する

りんごの熟成を進めたくない場合は、冷蔵庫の野菜室で保存します。

しかしりんごは他の食材の熟成を促す「エチレンガス」という成分を放出する特徴があるので、包装して保存する必要があります。

りんごをポリ袋などに入れたらお尻部分を下にして、冷えすぎない場所に入れましょう。

フルーツの保存方法②:バナナ

バナナの保存方法

りんご同様一年中スーパーで見かけるバナナは、比較的安価で購入する事ができるのでお家に常備しているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし熟成しやすく、購入後はすぐに食べてしまわなければならない特徴が。

また暖かい地域で生産される果物なので、保存時にもそれを理解しておく必要があります。

常温で保存する

基本的にバナナは、常温で保存します。

暖かい地域で生産されるバナナは保存適温が15度となっているので、直射日光の当たらない風通しの良い場所に置いておきましょう。

またバナナは食材の熟成を促す「エチレンガス」を発生させる特徴があり、買った時の袋のままだと熟しすぎる事があります。

バナナを保存する時は袋から出し、バナナスタンドなどに立てておくと良いでしょう。

また常温での保存期間は約3~4日と短いので、シュガースポットが現れたら早めに食べる様にして下さいね。

冷蔵庫で保存する

バナナの保存適温は15度程度のため、冷蔵庫などの冷たい環境では低温障害を起こしてしまう事があります。

低温障害を起こし熟成が止まってしまうと、その後も上手く熟成できなくなる恐れが。

そのため冷蔵庫での保存はおすすめできず、どうしても長期間保存したい場合は皮を剥いて冷凍庫に入れるようにしましょう。

使いやすい大きさにカットしたらラップで包み、保存袋に入れてから冷凍して下さい。

冷凍すると約1ヶ月間は保存が可能なので、すぐに食べきれない量のバナナがある時でも安心ですよ。

フルーツの保存方法③:イチゴ

イチゴの保存方法

晩秋から春にかけて旬を迎えるイチゴは、独特の甘酸っぱさがありそのままではもちろんの事スイーツにも合うフルーツですよね。

通常はパックに入れられて販売されており、毎年旬の時期を楽しみにいている方も多いのではないでしょうか。

しかし日持ちしないフルーツという特徴もあり、購入後は早めに食べなければすぐに傷んでしまいます。

常温で保存

イチゴはスーパーなどに並ぶ際も冷蔵コーナーに陳列されている様に、常温での保存には向きません。

旬の時期からも分かるように比較的寒い環境を好むので、保存は野菜室で行うようにしましょう。

野菜室で保存

イチゴを冷蔵庫の野菜室に入れる時は、買ってきたパックのまま保存する事が可能です。

パックの中に傷んでいるイチゴがある場合は取り除き、フィルムを取ってからしっかりとラップで包むようにして下さい。

水洗いは食べる直前に行い、ヘタも取らずに保存する事がポイントです。

イチゴは重なっている部分から傷んでしまうので、購入後5~6日で食べきるようにして下さいね。

フルーツの保存方法④:みかん

冬に旬を迎えるみかんは、日本人に馴染み深い手頃なフルーツですよね。

甘酸っぱくジューシーな果実は、大人から子どもまで幅広い世代の方に好まれる味です。

また各種ビタミン類が豊富に含まれている事でも知られ、冬の風邪予防や疲労回復にも効果的ですよ。

常温で保存

冬に旬を迎えるみかんは、寒い時期なら常温で保存する事ができます。

直射日光の当たらない涼しい場所を選び、みかんのヘタ部分を下にしておく事がおすすめです。

また段ボールなどに入れたまま保存する場合は時々上下を混ぜて保存し、傷み具合や腐れているみかんがないか確認しましょう。

常温で保存する際は、2週間~1ヶ月程度で食べきるようにして下さいね。

野菜室で保存

寒い環境を好むみかんは、冷蔵庫の野菜室での保存もおすすめです。

乾燥を防ぐ為1個ずつペーパータオルで包み。ヘタを下にしてさらにポリ袋に入れます。

こうする事で新鮮な状態を約1ヶ月程度保つ事ができ、美味しく食べられますよ。

まとめ

いかがでしょうか。

傷みやすいフルーツも、適切な保存方法を知ると長期間美味しさを保つ事ができます。

フルーツにはビタミンやミネラルもたっぷりと含まれているので、ぜひ美味しく保存して下さいね。

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