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- 気が付けば体重が増えている!?正月太りの原因とおすすめのダイエット方法まとめ
目次
2019年になって早くも1ヶ月が経とうとしています。
「最近体重計に乗ったらその数字を見てびっくりした!」
そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回いえらぶコラムがお送りするのは、正月太りでショックを受けているあなたにぴったりの記事ですよ。
効果的なダイエットの方法を知って、早い内に正月太りを解消しましょう!
そもそも正月太りの原因って?
正月太りの原因というと「ただの食べ過ぎや飲み過ぎ」と思いがちですが、それだけではありません。
食事量が増えたことはもちろんですが、もうひとつの大きな原因が「むくみ」です。
お正月といえばおせち料理ですよね。
保存食であるおせち料理には、塩分が多く含まれています。
おせち料理は3が日の間かけていただくもの。
これを食べてばかりいると、摂取する塩分量が増えてしまうことは当然で、そこから塩分過多によるむくみが起こってしまうんです。
むくみの原因は食事だけではありませんよ。
それはずばり、年末年始休み中の運動不足です。
暖かい部屋の中でお正月特番を眺めながらゴロゴロしてしまう……。
思い当たる節はありませんか?
このように、正月太りは「食事量の増加」と、塩分過多・運動不足による「むくみ」によって引き起こされているのです。
正月太り解消におすすめ!ダイエットの方法3選
ここからは、お正月で増えてしまった体重を元に戻すために効果的なダイエットの方法をご紹介します。
1.しっかり眠り成長ホルモンの分泌を促して脂肪を燃焼させる
お正月に増えてしまった体重を元に戻すには、まず生活習慣を改善させることが重要です。
例えば、休みの間に乱れてしまった早寝早起きの習慣はきちんと元に戻っていますか?
睡眠はダイエットと深い関係があるんですよ。
私たちが寝ている間に、脳は成長ホルモンを分泌させます。
成長ホルモンが分泌されるのは夜の10時から夜中2時頃の間で、この時間は「睡眠のゴールデンタイム」と呼ばれています。
成長ホルモンが必要なのは成長期の子どもだけだとお思いの方もいるかもしれませんが、この成長ホルモン、実は体脂肪を分解してくれるんです。
脂肪燃焼のためには運動以外に方法はないと思いがちですよね。
ところがそうではなかったんです。
成長ホルモンには内臓脂肪を燃焼させたり糖質の代謝を促したりする作用があり、成人に成長ホルモンを投与したところ、被験者の実に72%に脂肪減少効果が見られたという研究結果もあるそうです。
このホルモンはタンパク質の多い食事や運動(特に筋トレなどの無酸素運動)でも分泌が促進されるので、「睡眠・食事・運動」を意識して生活習慣を改善していきましょう。
2.カリウムの含まれた食材を積極的に摂ることでむくみを解消する
生活習慣の改善と合わせて重要なのが、むくみの解消です。
体内に溜まった水分を体外へ排出するために必要な栄養素を摂取してむくみを効果的に解消しましょう。
むくみ解消に適している栄養素として忘れてはならないのがカリウムです。
カリウムは体内の水分量調整に深くかかわっていて、塩分であるナトリウムが増えすぎた場合にも、その排出を助けてくれるという働きがあります。
カリウムが多く含まれている食品の代表としてバナナやアボカドがありますが、その他にもイモ類やきゅうり、ほうれん草などにも含まれています。
ただし、カリウムは熱や水に弱い栄養素です。
バナナなどは日常の食生活に気軽に取り入れることができそうですね!
3.ウォーキングや自重トレーニングなどの軽い運動を取り入れる
一日も早く元の体重に戻したい!と言う場合にはやはり運動を取り入れる必要があるでしょう。
ハードな筋トレやエクササイズを急に始めなければいけないということではありません。
まずは歩く距離を増やしたり自重トレーニングを取り入れたりすると良いですよ。
ちなみに、運動にはランニングや水泳などの有酸素運動と、筋トレなどの無酸素運動のふたつがあります。
運動を取り入れる場合は、無酸素運動のあとに有酸素運動を行うのがおすすめです。
先に有酸素運動を始めても、なかなか脂肪燃焼効果が発揮されません。
筋トレで体を温めてからの方が、その後の運動効果も高くなってきます。
正月太り解消の秘訣は短期決戦!
正月太りって、短期間であっという間に体重が増えてしまいますよね。
急に増えてしまった体重計の数字を見て、あまり嘆きすぎないでください。
実は、短期間で増えた体重は、早くダイエットを始めれば始めるほど元に戻りやすいんです。
短期間での体重増加の場合、すぐにダイエットを始めれば、体重増加に費やしてしまった日数の約2倍の期間で元に戻すことができますよ。
脂肪は一度硬くなってしまうと落とすのに時間がかかってしまいます。
ついてしまった柔らかい脂肪が硬くなる前にダイエットを始めて、短期間で効果を出しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
正月太りって食べ過ぎだけが原因じゃないんですね。
まずは睡眠をしっかりとって成長ホルモンを分泌させること。
そして成長ホルモンの分泌促進のため、食事にたんぱく質を多く取り入れるようにしたり、むくみ解消のためにカリウムを意識して摂取してみたりと食生活を改善してみてください。
運動をするなら、有酸素運動の前に無酸素運動を!
そして年末年始に蓄えてしまった脂肪が硬くなってしまう前に、今日から早速ダイエットを始めてみませんか?
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