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コーヒーの種類を知って楽しいカフェタイムを!種類ごとの特徴とは?
目次
毎日コーヒーを飲んで、ゆったりとカフェタイムを楽しんでいるという方も多いですよね。
しかしカフェラテやカプチーノなど、「いまいち違いが分からない…」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、毎日のカフェタイムがさらに楽しくなるように、コーヒーの種類ごとの特徴をご紹介します。
ミルクの種類
コーヒーフレッシュ
一般的にコーヒーに入れるミルクといえば、コーヒーフレッシュのことを言います。
ミルクと言いながらもミルクの成分は一切入っておらず、植物性の油に乳化剤を入れた増粘多糖類です。
そのため牛乳や生クリームに比べて長期間保存ができ、常温で保存することもできます。
フォームミルク
フォームミルクとは、蒸気で温められて泡だった状態のミルクのことを言います。
液体のミルクと泡のミルクが分離している状態で、フワフワの泡と温かいミルクの両方を楽しめますよ。
スチームミルク
スチームミルクとは、蒸気で温められて作られたミルクで、泡にならなかった部分のことを言います。
泡と液体が混ざり合っているので、可愛いラテアートを作ることも可能です。
ハーフ&ハーフ
高脂肪のミルクと普通のミルクが50%:50%の割合のミルクを、「ハーフ&ハーフ」と言います。
ミルクに比べるとコクがありますが、クリームに比べるとカロリーは低いという特徴があり、海外では人気の高いミルクなんです。
コーヒーの種類
ブレンドコーヒー
ブレンドコーヒーとは、その名の通り数種類のコーヒー豆をブレンドして淹れたものを言います。
コーヒー豆は産地や品種など様々な種類があり、原料の豆によっても香りや味は変わるんです。
そのため無限に広がる味わいの可能性があり、お店によって異なる味を楽しめますよ。
エスプレッソ
一般的なコーヒーは、焙煎したコーヒー豆にお湯をかけて抽出し、「ドリップ式」などと呼ばれることが多いです。
一方でエスプレッソとは、専用マシンでコーヒー豆に圧をかけて一気に抽出したコーヒーのことを言い、濃厚な香りと強いコクを味わえます。
多めに抽出しようとすると味が落ちるので短時間で少量を抽出し、小さめのデミタスカップで飲むスタイルが一般的です。
また、味が濃いため好き嫌いが分かれますが、様々なアレンジの核となる特徴もあります。
アメリカーノ
アメリカーノとは、エスプレッソコーヒーをお湯で薄めた飲み物で、「カフェ・アメリカーノ」と呼ばれることもあります。
味の濃いエスプレッソコーヒーを薄めているので、しっかりとしたコクを感じながらも飲みやすく、後味もスッキリしている特徴がありますよ。
しかしアメリカンコーヒーとアメリカーノとは違うので、注文の際は注意して下さいね。
カフェラテ
カフェラテとは、エスプレッソコーヒーにスチームミルクを入れた飲み物のことを言います。
一般的にコーヒーが20%に対しミルクを80%の割合で入れることが多く、ミルクも泡立てていない状態のものを使用します。
コーヒーが苦手という方でも飲みやすいですが、エスプレッソを使用しているのでしっかりとしたコクを楽しむこともできますよ。
カフェオレ
カフェオレはカフェラテと似ていますが、その違いはミルクの量と使用するコーヒーの種類にあります。
カフェオレはコーヒーが50%に対しミルクも50%の量を使用する事が多く、使用するコーヒーもドリップ式のものを使うんです。
またカフェラテはスチームミルクを使用するのに対し、一般的にカフェオレは牛乳を入れる特徴があります。
カフェラテよりもさらに飲みやすく、どちらかというと万人向けする飲み物と言えるでしょう。
カプチーノ
カプチーノとは、エスプレッソコーヒーにスチームミルクと泡立てたフォームミルクをいれたものです。
エスプレッソとスチームミルク、フォームミルクが1:1:1と等分になっており、口当たりがふんわりとしている特徴があります。
またカプチーノは泡を楽しむため、ミルクの量はカフェラテの方が多く、少々ビターな風味を味わうことができますよ。
カフェモカ
カフェモカとは、エスプレッソコーヒーにスチームミルクを入れたカフェラテに、さらにチョコレートソースを加えた飲み物のことを言います。
お店によっては仕上げにホイップクリームをトッピングするところもあり、ほろ苦いなかに甘みもある女性に人気のコーヒーです。
しかしチョコレートソースが加わることによりカロリーが高くなるので、ダイエット中の方は注意して下さい。
マキアート
マキアートとは、ワンショットのエスプレッソコーヒーに少量のフォームミルクを入れたものです。
マキアートといえば甘さの強い飲み物というイメージの方もいらっしゃるかと思いますが、実はミルクの量が少ないので苦味が強いんです。
これにキャラメルソースやバニラシロップをトッピングしたのが有名な「キャラメルマキアート」なので、注文の際には注意しましょう。
まとめ
いかがでしたか。
コーヒーには様々な種類があり、毎日違うものを飲んで好みを見つけるのも楽しいですよね。
種類ごとの特徴を理解し、楽しいカフェタイムを過ごしましょう。
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