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- でかすぎる!実在の巨大生物ランキング!海や深海・陸上の古代生物も!
目次
我々が暮らす地球上には様々な生物が住んでおり、毎日見ることのある身近な生き物も多くいます。
しかし世界中には思わず「嘘でしょ!?」と言いたくなるような巨大生物が実在し、テレビで取り上げられる事もしばしば。
今回はそんな、世界の驚きの巨大生物を大きさや魅力度からランキング形式でご紹介します。
海・深海の巨大生物ランキング!
1位:キタユウレイクラゲ
キタユウレイクラゲは世界最大のクラゲで、傘の直径が最大で約2.3m、触手の長さは約37mにもなります。
非常に長くフサフサとした触手が特徴的で、別名「ライオンのたてがみクラゲ」と呼ばれる事も。
まれに大量発生する事があり、浜辺を巨大なキタユウレイクラゲに占領されて海水浴が出来なくなる事例もあるようです。
2位:シロナガスクジラ
シロナガスクジラは現代に実在する動物だけではなく、かつて地球上に存在を確認されている動物の中でも最大の生き物と言われています。
体長は20~34m、体重は80~190tにもなり、主食であるオキアミを1日に4000万匹も食べるんだそうです。
ちなみに体長34mというと11階建てのビルに相当するので、驚きの大きさですよね。
3位:ダイオウイカ
ダイオウイカは、世界最大級の無脊椎動物として有名ですよね。
その大きさは触椀を含めると18mを超える個体も発見されており、体重は900㎏近くにもなるそうです。
またダイオウイカの目は直径30㎝もあり、わずかな光も捉えて深海の暗い海の中もたくみに泳いでいるんですよ。
陸上の巨大生物ランキング!
1位:オオアナコンダ
オオアナコンダは世界最長の蛇に数えられ、その体長は最大で9mを超える物もいます。
体重も重く100㎏を超える個体も珍しくないため、遭遇すると非常に危険な人食い大蛇として恐れられているんです。
人間に巻き付いて絞め殺した例も多くあり、オオアナコンダが分布する南アフリカ大陸北部では牛や豚といった家畜が襲われる事も多発しています。
2位:ヘラジカ
シカといえば、あまり巨大なイメージがない方も多いのではないでしょうか。
しかしヘラジカという種類のシカは、偶蹄目の中でも最大級の大きさになる動物なんです。
その体長は3m以上になる個体もおり、体重は最大で825㎏もあるそうです。
また角だけでも2mを超える事もあり、強靭な脚を使った蹴りや大きな角で突進して攻撃します。
3位:コモドドラゴン
まるで恐竜のような見た目が特徴的なコモドドラゴンは、世界最大級のオオトカゲです。
最大体長は3m以上、体重は166㎏にもなり、口の中には人間を死に至らしめるほどの毒をもっています。
また脚はそこまで速くありませんが、異常なまでの持久力の持ち主なので数日にわたり獲物を追い回す事もあるんです。
嗅覚も優れているため一度傷を負わせた獲物を見失う事はなく、目標にした相手は確実に仕留めるという特徴があります。
ディノポネラ
日本に生息するアリは最大でも1.3㎝ほどなのですが、南米のアマゾンに生息するディノポネラという世界最大のアリは大きいもので体長が3~4㎝もあります。
その巨大な体についているのこぎり状の大きな顎は、人間の皮膚を簡単に噛み破いてしまうほどなのだとか。
また毒性の強い毒針をもっており、刺されると最悪の場合アナフィラキシーショックをひきおこしてしまいます。
アマゾンの山奥に生息しているため人間との接点はありませんが、攻撃性が強いため万が一巨大なアリを見かけた際は速やかに逃げるようにしましょう。
ルブロンオオツチグモ
ルブロンオオツチグモは、世界最大の蜘蛛で南米の熱帯雨林に生息します。
その体長は10㎝近くになり、脚を広げると幅が20㎝を超えるものも。
これは大人の両手のひらを広げたよりも大きく、毒性は弱いですが噛まれると小型犬に噛まれる程度のケガをしてしまうそうです。
でかすぎる!伝説の巨大生物ランキング!【古代生物】
1位:メガロドン
メガロドンは約1800万年前から約150万年前にかけて生息していたサメの一種で、正式には「カルカロクレス・メガロドン」といいます。
ホホジロザメの近縁と考えられていますが、その体長はホホジロザメを遥かに上回る推定13~18mと考えられているんです。
また、その咬合力は推定で約20tとされており、ティラノサウルスやサルコスクスの咬合力を超える力を持ちます。
2位:メガテリウム
メガテリウムは、約164万年前から約1万年前ごろに生息していた巨大なナマケモノの近縁属です。
その体長は約6~8m、体重は3tにもなり、四肢には鋭く長い鉤爪があります。
ヒグマの数倍にもなる巨体をもち、草食性という説や肉食性だったという説があるようです。
3位:ギガントピテクス
ギガントピテクスは、現在知られている限りで最大のヒト上科動物と共に、史上最大の霊長類です。
約100万年前に出現したと考えられ、体長は約3m、体重は約540㎏にもなったと考えられています。
また、イエティなどの未確認生物はギガントピテクスの仲間と考える学者もおり、映画「キングコング」のモデルにもなっているんです。
日本に生息する巨大生物・世界の大きいペット!:番外編
<日本に実在する巨大・超巨大生物>
日本にも巨大生物は実在します。
陸上の野生動物で言えば北海道のヒグマです。
大型のものは体長が2.5mを超え、体重も200kgを超えます。
もし出くわしてしまったらと思うと、背筋が凍り付きます。
海で言えばダイオウイカを捕獲・シロナガスクジラを沖で見かけた事例もあるようです。
海は世界でつながっているため、目にできる可能性が高いのは魅力的です。
<世界の巨大なペット>
巨大生物の魅力に取りつかれて、自分でも飼ってみたい...そう思う人もいるのではないでしょうか?
世界には巨大なペットを飼っている人がいます。
現在は亡くなっていますが、犬だとグレートデーンという犬種の「アメリカンジョージ」が有名です。
体高が103cmもあり、ギネスに認定されていました。
飼い主のデイビットさんは犬に関する本を出版し話題に、ペット関連のチャリティイベントやYouTube・ツイッターのアカウントがあり当時は非常に有名でした。
また、ロシアではクマをペットにする人もいるようです。
ロシアのユーリ夫妻は、森の中で母親をハンターに撃たれ、孤児となっていた生後3か月の子クマを発見し、ステファンと名付け家族に迎え入れました。
ステファンくんはすくすくと育ち体重136kg、身長2.1mと大きく育っています。
とても夫婦になついており、一緒にテレビを見たり、食卓に座りご飯を食べたりするということです。
かなりスリリングな息子ですが、毎日「愛情とドキドキ」を感じられるのかもしれません。
参考:ペットの巨大クマ
まとめ:巨大生物は奥が深い...
いかがでしたでしょうか?
世界には、まだまだ我々が知らない巨大な生物がたくさんいます。
普段なかなか遭遇する事はありませんが、「こんな巨大な生き物がいるんだ!」と思うと夢がありますよね。
今回ご紹介した生物のほかにも、今後さらに大きな生き物が発見される可能性もありますよ。
巨大生物は飼えなくても、「大きいペットは飼ってみたいな...」という人もいるかもしれません。
「大きい犬のもふもふした毛に、思う存分顔をうずめる...」そんな暮らしを想像するとウキウキしますよね。
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Writer この記事を書いた人
- いえらぶコラム編集部
- 不動産業界・賃貸物件に関する広報活動を行いながら、現在はいえらぶGROUPのライターとして活動中。おもに、不動産・賃貸物件・税金・片付け・車といった暮らしに関わる記事を執筆しています。