暮らし

初めてのアクアリウム水槽!初心者におススメの観賞魚6選!

初めてのアクアリウム水槽!初心者におススメの観賞魚6選!

  • faebook
  • ツイッター
タグ:

水生生物の飼育設備であるアクアリウム水槽。

その中を優雅に泳いでいる観賞魚を見ると、心が癒されますよね。

しかし種類をしっかり調べなければ、購入した時は数cmしかなかった個体が30cm以上に成長することも。

また気性の荒い種類だった場合は、水槽内の他の魚を攻撃することもあるので注意が必要です。

そこで今回、初心者にも飼育しやすくアクアリウム水槽にも映える観賞魚をご紹介します。

アクアリウムにおすすめの魚①:熱帯魚の定番!ネオンテトラ


熱帯魚と言えば、ネオンテトラを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

メタリックブルーの体に、赤のラインが目を引く美しい魚です。

性格は非常に温厚で、他の魚と混泳させてもトラブルを起こすことはありません。

またその体色の鮮やかさから、群れで飼育して群泳させると非常に美しく、アクアリウム水槽の定番魚として常に人気があります。

その他水槽立ち上げの際、アンモニアを発生させるパイロットフィッシュとしても飼育されています。

成体でも3㎝程にしかならず、水温・水質の変化にも比較的強いので、初心者の方にもおススメですよ。

アクアリウムにおすすめの魚②:水槽の掃除屋さん!小型プレコ


(引用元:http://熱帯魚なめんな.com

水槽の掃除屋さんとして、初心者から上級者まで幅広く人気なのがプレコです。

水槽内の苔や他の魚の食べ残しなど、とにかく水槽内を綺麗にしてくれます。

またプレコの活動水域は水底部分なので、他の熱帯魚と混泳させてもトラブルを起こしにくいですよ。

しかしプレコのなかには大型・中型になる種類もあり、気性が荒く縄張り意識も強い特徴があります。

プレコを購入する際は、ブッシープレコやタイガープレコの様な、小型で飼育しやすい種類を選んでくださいね。

アクアリウムにおすすめの魚③:国内で最も有名な観賞魚!金魚


日本国内で古くから観賞魚として親しまれている金魚。

お祭りや縁日でも定番ですよね。

アクアリウムをはじめる際の入門魚としての人気も高いですが、種類の多さやその美しさから金魚を専門にアートアクアリウムを楽しむ上級者もいます。

しかし有名であるがゆえに、さまざまな飼育方法が広まり、なかには間違えた情報もあるので注意が必要です。

金魚は沢山餌を食べ、沢山便をするという特徴があります。

そのため、水質が悪くなりやすい小さい金魚鉢等での飼育は向きません。

金魚を飼育する際は、個体に合わせたサイズの水槽で飼育してあげてくださいね。

アクアリウムにおすすめの魚④:派手さが自慢!グッピー


ネオンテトラと共に熱帯魚の定番として知られるグッピーは、とにかく派手で美しい見た目が特徴的です。

他の魚に比べ尻尾が大きい種類が多く、水槽内で尻尾を風雅に揺らしながら泳ぐ姿は見応え抜群ですよ。

またさまざまな種類が存在しているので、コレクション性や自分好みの個体を見つける楽しみもあります。

性格は非常に優しく、他の魚や同種の多頭飼いでも問題なく飼育できますよ。

体も非常に丈夫で、まさに熱帯魚の入門魚と言えます。

グッピーは水の上層水域で活動するので、飼育の際は水槽に必ず蓋を設置してくださいね。

アクアリウムにおすすめの魚⑤:生きる水中花!ベタ


熱帯魚のなかでも人気が高く、その美しさから「生きる水中花」とも言われているベタ。

一般的なトラディショナルベタ(ベールテール)や、究極のショーベタと言われるハーフムーン(スーパーデルタ)など、さまざまな種類があります。

ベタはとにかく改良が盛んな熱帯魚なので、常に新しいタイプが生み出されているんです。

またその美しさから、品種の特徴が良く出ている最も美しいベタを選ぶ世界大会もあり、アクアリウム上級者が多く参加しています。

そんなベタですが、飼育難易度は高くなく、小型水槽で飼育できるので、初心者にも飼いやすい熱帯魚と言えるでしょう。

しかし別名"闘魚"と呼ばれる程気性が荒いので、飼育は1水槽1匹が基本です。

アクアリウムにおすすめの魚⑥:強靭な生命力!アフリカンシクリッド


強靭な生命力が自慢のアフリカンシクリッド。

悪環境でも生き抜けると言われており、放置気味に飼育している方も居るのだとか。

見た目も綺麗で、まるで海水魚のような鮮やかな個体もいます。

その種類は非常に多彩で、熱帯魚の定番であるエンゼルフィッシュや、熱帯魚の王様ディスカスもシクリッドの仲間です。

適応能力が高く繁殖も比較的簡単なので、アクアリウム初心者や繁殖に挑戦したい方にもおススメですよ。

しかし非常に凶暴で喧嘩っ早い性格なので、多頭飼いや混泳飼育には向きません。

同種同士でも、どちらか一方が死ぬまで突き回してしまうので注意が必要です。

まとめ

お部屋のインテリアとしても人気のアクアリウム。

観賞魚飼育は一見難しそうですが、初心者にも飼育できる美しい魚は沢山いるんです。

しかしどんなに丈夫な魚でも、間違えた飼育法では死んでしまいます。

観賞魚を飼育する前に、飼育方法をしっかりと調べて環境を整えることを忘れずにおこなってくださいね。

うまく飼育すると、さまざまな美しい魚が混泳する自分だけの癒し空間を作れるかもしれませんよ。

いい家選ぶ、いえらぶ
▼ペットと暮らせるお部屋を探そう!

いえらぶでは物件や不動産会社の口コミを見て比較できます

よりクリアな情報から、あなたにぴったりの

いい家を選んでみませんか?

お部屋を探す

ペットと暮らせる物件検索画面へ

この記事のタイトルとURLをコピーする
  • faebook
  • ツイッター

記事一覧へ戻る

Related article関連記事

New article 新着記事