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観葉植物の土からカビや嫌な匂いが!そんな時どうしたらいいの?
目次
部屋のインテリアとして、人気の観葉植物。
お部屋のアクセントにもなりますし、何より見ていて癒されますよね。
それだけでなく、観葉植物はお部屋の空気を綺麗にするといった効果やリラックス効果も期待できます。
しかし観葉植物も生き物です。
なんだか臭いが気になる…そんな経験ありませんか?
実は、さまざま原因により観葉植物から悪臭が発生すことがあるのです!
そこで今回は観葉植物の臭いの原因とその対策についてご紹介したいと思います。
<観葉植物のまとめ記事はこちら>
観葉植物の臭いの原因とは
①観葉植物の臭いの原因は土!?
観葉植物の手入れというと水やりや、肥料をあげる…といったイメージがありますが、「土」の手入れもとても大切です。
というのも、土は年月が経つとどんどん古くなります。
そんな土を長年使い続けていると、土自体にカビが生たり、雑菌の影響で土の質が悪くなります。
土にカビが生えると植物にも悪影響を与えますし、何より土自体からカビ臭が部屋全体に広がってしまいます。
土が古くなったことによる臭いの対応は土の入れ替えを行うこと。
新しい土を入れてあげて、嫌な匂いの元となっている古い土と替えてあげましょう。
しかし真冬などの時期に植え替えを行ってしまうと、株にダメージを与えてしまう恐れがあるため要注意です。
②水やりの回数が多いと根腐れするの!?
可愛い観葉植物。
愛着が沸くとついついこまめに水やりをしたくなりますが、それが、悪臭の原因となっているかもしれません。
植物に水やりをしすぎてしまうと、鉢の中が土と水でいっぱいになり、根から空気を吸うことが出来なくなります。
そのことが原因で根腐れしてしまいます。
この根腐れが嫌な臭いに繋がってしまうんです。
根腐れの予防策としては、「水やりはほどほどに」。
基準がよく分からないという方は、土が乾くまで水をあげないようにしましょう。
根腐れしてしまうと、植物全体が徐々に枯れてしまいます。
植物を大切にしたいのであれば、水のやり過ぎには気をつけましょう。
③観葉植物に使用している肥料の匂いが悪臭の原因に!?
植物を元気にする肥料ですが、その肥料が嫌な臭いの原因になることがあります。
天然の養分から出来た有機肥料などは、臭いを発するものなどがあり、それが室内に充満して、悪臭となります。
室内で観葉植物を育てる際には、無臭の肥料を選ぶようにしましょう。
化成肥料などは臭いがなく、栄養素もバランス良く配分されているため、観葉植物を育てるのであれば、こちらがおすすめです。
また、こちらも水と同じように与えすぎると、植物を腐らせてしまうことにも繋がります。
水と同様に与え過ぎはNGです。
④鉢底の受け皿に水が溜まっていると悪臭の原因に!?
悪臭の原因は鉢底の受け皿が原因となることもあります。
水やり後、受け皿に水をためたまま放っておくとその水が腐り悪臭の原因になります。
それが原因で根腐れになってしまうので、水やり後には受け皿の水も捨てるようにしましょう。
まとめ
お部屋を彩るさまざまな観葉植物。
リラックス効果もあるので、ぜひお部屋に置くことをおすすめします。
しかし、そんな観葉植物から嫌な臭いがした場合は、
①土がふるくなっていないか
②水をやりすぎていないか
③肥料から臭いが出ていないか
④受け皿には水は溜まっていないか
この4点を確認してみてください。
原因を探って観葉植物を大切に育てましょう!
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