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- 梅雨が明けたら沖縄へ!国際通りの旅行者向けおすすめスポット3選
目次
ジメジメとした梅雨の季節は、暮らしにくくなるだけでなく、気分や体調も落ち込みますよね。
「梅雨が明けたら、旅行がしたい!」と考えている方も多いのではないでしょうか?
梅雨が明けたら来るのは夏、そして夏の旅行先といえば沖縄、ですよね!
今回は梅雨が明けたら行ってみたい、沖縄の旅行スポット「国際通り」の魅力をご紹介していきます。
すでに沖縄旅行を予定されている方も、これから旅行先をお考えの方にも参考になる内容となっておりますので、沖縄に行ってみたいという方はぜひご覧ください。
那覇のメインストリート「国際通り」の魅力とは?
「国際通り」は、グルメやショッピングからホテルまで、沖縄の観光を思う存分楽しめる、那覇市のメインストリートともいえる人気の観光地です。
通り沿いにはさまざまなお店やホテルが立ち並んでおり、連日多くの方で賑わっており、観光地らしい高揚感を感じることができます。
休日や旅行シーズンは多くの旅行者も訪れるため、ストリート沿いにはさまざまな土産品店が勢揃いしています!
また、メインストリートから一歩路地へと入ると、昔懐かしくも沖縄らしいアーケードに覆われた商店街も残っています!
グルメを楽しみたいとき、お土産を探したいとき、ディープな沖縄を探訪したいとき・・・
そんなときに是非とも訪れたいのが、この国際通りなんです。
毎週日曜日は歩行者天国に!
毎週日曜日には「トランジットマイル」といって、12~18時は国際通り内は歩行者天国になります。
ストリート内ではオープンカフェやパフォーマンス、マルシェやイベントなどが開催され、さらに賑わいを見せます。
ワイワイとした雰囲気が好きな方は、日曜日に訪れるとより楽しめますよ。
(*歩行者天国は雨天中止、また感染症予防対策で中止になることもございます)
夜遅くの到着でも観光を楽しめる!
さらに、旅行で訪れる方に国際通りをおすすめしたい理由が「アクセスの良さ」になります。
国際通りへは、那覇空港から沖縄のモノレール「ゆいレール」を使って15分ほどで行くことが可能なのです。
くわえて、国際通り周辺は夜遅くまで営業している飲食店も多く、宿泊施設もたくさん揃っているので、観光を楽しんだらそのままホテルに宿泊できます。
空港への到着が遅くても、初日から観光を楽しめるのが嬉しいですね!
旅行者におすすめな国際通りのスポットはどこ?
ここからは、旅行で行くならまず訪れたい、国際通りのおすすめスポットをご紹介いたします。
おすすめスポット①:国際通り メインストリート
国際通りは、このメインストリートを外して語ることはできません。
先述のとおり、トランジットマイルも開催されるこのメインストリートには、数多の魅力的なお店が目白押しです。
食べ歩きをしたり、お土産をたくさん買ったり、観光地らしさを存分に楽しめます。
夜になると雰囲気がガラッと変わるのも、メインストリートの大きな魅力なのです。
ストリート沿いにはステーキやしゃぶしゃぶのお店や居酒屋など、大人数でお酒を楽しめるお店が至るところにあります。
なかには、屋台村や横丁のような飲み屋がたくさん集まった施設があるのも魅力の一つです!
日が暮れると歩いている人たちから陽気な雰囲気を感じられて、肩の力が自然と抜けますよ。
人で賑やかな雰囲気が好きな方や、お酒が好きな方、大人数で楽しみたい方はメインストリートの夜を楽しんでみてはいかがでしょうか?
ちなみに、国際通りという名前は、戦後建設された「アーニーパイル国際劇場」という映画館があったことが由来となっているそうです。
おすすめスポット②:商店街・公設市場
メインストリートから路地側へ一歩入ると、昭和レトロな雰囲気を感じるアーケード街へと出ます。
こちらは老舗の商店やちょっとディープな専門店、こじんまりとした飲食店などが軒を連ねていて、メインストリートとは違うより沖縄らしい空気が流れています。
アーケード街には「平和通り」や「市場本通り」、「サンライズ通り」「むつみ橋通り」などいくつかの通りがありますが、どれも他の通りへ通じています。
沖縄は夏でなくても日差しが強く、急な雨やスコールが降ることもありますが、アーケードがあるので天候を気にせず観光を満喫できますよ。
アーケード街を少し歩くと、沖縄の台所とも呼ばれる「第一牧志公設市場」が現れます。
市場のなかには精肉店や鮮魚店に食堂など、地元の老舗が肩を寄せ合うように集まっており、どこか異国に来たような雰囲気も味わえます。
施設は2階建てになっており、1階は市場エリア、2階は食堂エリアと分かれています。
また、「持ち上げ」といって、市場で買った食材を2階の食堂に持ち込み調理してもらうこともできます!
沖縄らしい風情や歴史を感じたい方は、アーケードをくぐって商店街や公設市場を訪れてみてはいかがでしょうか?
おすすめスポット③:やちむん通り
次に紹介するのは、沖縄の陶磁器を見て買って楽しめる「やちむん通り」です。
メインストリートからは少し離れていますが、やちむん通りの付近は賑やかさからは少し切り離された閑静な街並みが広がっており、一味違った安心感があります。
やちむんとは、沖縄の方言で焼き物の意味。
ぽってりとした分厚い形や力強い色付けの、素朴な雰囲気が特徴です。
やちむん通りの名前のとおり、通り一帯にはやちむんを取り扱うお店がギュッと集まっています。
また、やちむんを販売しているお店だけでなく、喫茶が併設されているお店や、陶芸体験ができるお店もあり、やちむんに関するあらゆる体験ができるんです。
やちむんが好きな方や、各地の民芸品を集めている方には、是非ともおすすめしたいスポットです。
国際通り周辺に住むならどこ?
沖縄には旅行で訪れた体験が忘れられず、移住する方も多くいます。
そこで、もし国際通りを気に入っていただけた場合のために、国際通り周辺で住めるエリアをご紹介いたします。
国際通り周辺に住むなら①:松尾エリア
「松尾」は国際通り周辺の南西側、沖縄県庁にも近いエリアです。
国際通りの中心地からは少し離れており、主に住宅地となっているため、他のエリアと比べて物件数が多めです。
また、企業や行政機関が集積する県庁方面も近いため、そちらに通勤される方にとっても便利な立地となっています。
分譲マンションなどの設備やセキュリティが充実した物件も多いので、家族で移住される方にもおすすめなエリアです。
公設市場近くにある「松尾公園」は自然を感じられる公園です。
少し高台になっているため、景色を楽しむこともできますよ。
国際通り周辺に住むなら②:牧志エリア
「牧志」は国際通りの南北の広いエリアです。
国際通りの中心地を含んだエリアなので、広さの割には物件数は少なめですが、ゆいレールの美栄橋駅と牧志駅があるので、ゆいレールで移動される方にとってはかなり便利な立地です。
駅周辺にはタワーマンションなども多くあるので、沖縄の雰囲気を楽しみながらも都市の利便性も享受したいという方におすすめではないでしょうか?
また、エリア内にはスーパーマーケットや書店など、日常使いのお店も揃っています。
緑豊かな「緑ヶ丘公園」では、賑やかな都市のなかでも心安らぐ自然を感じられますよ。
国際通り周辺に住むなら③:壼屋エリア
「壼屋」はやちむん通りのあるエリアで、国際通りから南東方面に少し離れた場所にあります。
中心地からは少し遠いですが、那覇市と沖縄市を結ぶ国道330号線と接しているので、車を頻繁に使う場合は便利な立地です。
物件数は少なめですが、他のエリアと比べると単身者向けの物件が多く、家賃も抑えられる傾向にあります。
街の喧噪から少し離れて暮らしたい方、沖縄の民芸を暮らしに取り入れたい方は壼屋周辺がおすすめです。
まとめ
今回は国際通りについてご紹介いたしましたが、その他にも梅雨明けの沖縄には訪れてほしい観光スポットがたくさんあります。
「いえらぶコラム」ではこの他にも沖縄に関する記事を掲載しておりますので、そちらも併せて読んでいただくとより沖縄旅行が楽しめますよ。
また、いえらぶが運営する「いえらぶ物件検索」では今回ご紹介したエリアの賃貸物件を多数掲載しております。
町名まで絞って検索ができるので、国際通り周辺が気に入った方は一度探してみてはいかがでしょうか?
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Writer この記事を書いた人
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