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- ピンク色の唇が欲しい!色素沈着する原因は?ピンクにする・色を治す方法!
目次
唇といえば、顔の中でも特に目につく事の多い箇所ですよね。
ふっくらとした潤いのあるピンク色の唇は、その人を健康的に見せる事ができ好印象を与えます。
しかし角質層の薄い唇は色素沈着を起こしやすく、荒れやすいという特徴も。
そこで今回は、色素沈着する原因や、ピンク色の唇を手に入れるためのポイントをご紹介します。
ピンク色の唇①:なぜ色素沈着しやすいの?
唇は全身の中でも特に角質層の薄い箇所の一つなので、非常にデリケートな特徴があります。
しかし毎日の飲食や会話、メイクなどで酷使している部分とも言え、適切なケアを習慣にしなければすぐに荒れてしまうのです。
また角質層が薄く他の皮膚とは違い皮脂腺や汗腺がないので、潤いを保つ事が難しく乾燥しやすい箇所でもあります。
ピンク色の唇②:色素沈着の原因
クセ
唇を舐める事や、唇の皮を剥くなどのクセは、色素沈着を起こす大きな原因と言えます。
無意識のうちに唇を舐めてしまう方は多いですが、唾液が蒸発する際に唇の水分も一緒に失われてしまうんです。
乾燥は唇の大敵とも言え、気になる皮剥けを起こしてしまう事へ繋がります。
また唇が荒れてきたら無理やり皮を剥いてしまうクセがある方も多く、それにより余計状態を悪くしてしまうという悪循環に陥る可能性が高いでしょう。
体調不良
実は唇とは、皮膚ではなく内臓の一部という事をご存知ですか?
唇が赤い色をしているのは、粘膜である唇に血管が透けて見えているためであり、剥き出しの粘膜という事になります。
そのため体調不良時は唇に状態が現れやすく、色やトラブルの状態から体の不調が分かるのです。
また胃腸の不調や免疫力の低下、ホルモンの状態や貧血なども唇に現れやすく、健康を維持する事が唇の状態を良くする方法にも繋がります。
摩擦
唇は口紅やリップなど、毎日のメイクで摩擦が起こりやすい場所ですよね。
特に口紅は一日のうちで何度も塗りなおす事が多く、その度に刺激を受けていると言えます。
またメイクを落とす際にもゴシゴシと刺激を与えられやすく、ただでさえ角質層の薄い唇は非常に強いダメージを受けている可能性があるのです。
メイク時やメイク落としの際は、あまり刺激を与えず優しく扱うようにしましょう。
ただし、メイクが残った状態では色素沈着を促進させてしまう恐れがあるので、ポイントリムーバーなどを使って綺麗に落としてくださいね。
日焼け
唇は、体の他の箇所と同じく日焼けをします。
しかしきちんとUVケアをしている方は少なく、紫外線によりメラニン色素を活性化させてしまっている可能性があります。
また日焼けは角質層の細胞を傷つけるばかりか乾燥を招いてしまうので、唇の大敵とも言えるのです。
剥き出しの粘膜である唇は常に外の空気にさらされている状態なので、こまめなUVケアが必要ですよ。
喫煙
喫煙は、唇の色素沈着を進める大きな原因と言えます。
タバコに含まれるニコチンは毛細血管を収縮させる働きがあり、血行が悪くなるので剥き出しの粘膜である唇は紫色になってしまうのです。
またタバコを吸うとターンオーバーに必要な酸素や栄養素が運ばれにくくなってしまうので、常に色素沈着の状態から抜け出せなくなってしまいます。
刺激の強い化粧品
使用する口紅の中には、色素沈着の原因とも言える「タール色素」が含まれている製品があります。
タール色素は口紅を鮮やかな色にする際に主成分として使用される事が多く、プチプラで購入可能な口紅の多くに使われているんです。
また石油剤や防腐剤が使用された口紅も多く、角質層の非常に薄い唇には刺激が強すぎる恐れがあります。
ピンク色の唇③:唇をピンクにする方法・色を治す方法
潤い補給
ピンク色の唇を作るために毎日手軽にできる事は、乾燥しがちな唇に潤いを与える事です。
オリーブオイルやハチミツといった天然の保湿成分を塗り、ラップを被せ唇パックをします。
乾燥や荒れが気になる際は、パックの上から蒸しタオルなどを被せると、血行も良くなり効果的ですよ。
UVケア
日焼けしやすい唇は、毎日きちんとUVケアする事が大切です。
紫外線は室内にいても窓などから入ってくるので、UVカット効果のあるリップクリームを使用するようにします。
リップは唇のシワに沿って縦に塗り、過度に擦り過ぎないように注意しましょう。
スペシャルケア
週末など時間のある時には、リップスクラブなどを使ったスペシャルケアをおすすめします。
リップスクラブはさまざまなメーカーから販売されているほか、自身で手作りすることも可能です。
ハチミツと砂糖をティースプーン1杯ずつ混ぜ合わせるだけで作れるので、簡単ですよ。
これを唇に乗せたら優しくクルクルとマッサージし、ぬるま湯で洗い流します。
そうする事で不要な角質が剥がれ落ち、血行も良くなるのでピンク色の唇に近づける事ができますよ。
ピンク色の唇④:ピンク色にするにはマッサージもおすすめ
唇をピンクにするにはマッサージもおすすめです。
乾燥している状態だと、唇への刺激が強いため、リップクリームや指に保湿クリームをつけてから、マッサージを行いましょう。
歯磨き粉を使ってマッサージする方法もあります。
ただ、やりすぎると皮むけの原因になってしまうのでマッサージは適度にしましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
赤ちゃんのようなピンク色の唇は、健康的で第一印象も良くなりますよね。
また唇の状態がいいと口紅も綺麗に塗れるので、ぜひ参考にしてみてください。
自分の時間がなくて、なかなか気を配れない人もいるかもしれません。
そんな人は引っ越しを検討してみるのも一つの方法かもしれません。
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Writer この記事を書いた人
- いえらぶコラム編集部
- 不動産業界・賃貸物件に関する広報活動を行いながら、現在はいえらぶGROUPのライターとして活動中。おもに、不動産・賃貸物件・税金・片付け・車といった暮らしに関わる記事を執筆しています。