- いえらぶ暮らしコラム>
- 暮らし>
- 空き巣やセールスにマーキングされてるかも!狙われていかどうか判る!?今すぐ確認したい方法
暮らし
空き巣やセールスにマーキングされてるかも!狙われていかどうか判る!?今すぐ確認したい方法
突然ですが、お宅の防犯対策はどうされていますか?
防犯カメラや赤外線感知センサーの設置、不審な訪問には居留守を使うなど、家庭によって様々な防犯対策を取られているかと思いますが、何故か近所で空き巣が頻発していたり、セールスがしつこく巡回してくるお宅はありませんか?
実はそれは適当に当たっているのではなく、あなたの家やご近所さんが標的にされているからかもしれないのです!
キーワードは『インターフォン』や『郵便受け』
どの家にも必ずある郵便受けやインターフォン。
普段何も気にしないこれらの設備に自分が書いた覚えがないマークや文字があった場合、それは確実にあなたの家が標的となっていることを表します。
例えばセールスの場合、うっかりドアを開けてしまった時に早く帰ってほしくて適当に応対したとします。
住人としてはほんの僅かな時間で必要以上の情報が漏れていないと思っていても、相手はプロ。
その僅かな時間でもしっかりと情報を探って、得た情報を他のセールス仲間に知らせるために目印を残していきます。
その時に書く場所がインターフォンや郵便受け。
住人に気付かれず、でも仲間には判りやすいような絶妙なポイントに書きます。
ここでそのマーキングの事例をご紹介しますが、場合によっては表札などに書かれているそうなので、表札が手の届く位置にあるお宅は表札のチェックも忘れないでください。
空き巣は下見をして得た情報を書き込む
空き巣の常習犯曰く、仕事(空き巣)を行う前は必ず現地の下見をするそうです。
そうすることで標的予定の家や近所の様子も判るので、より確実に狙うことができると言われています。
そして空き巣の場合、セールスと違って玄関ドアの下の方や郵便受けの裏、更にはガスメーターなどとっても目立ちにくい場所に目印を残す傾向があるので、そこのチェックも忘れずに。
目印は『手書きだけではない』場合も
これまでは文字やマークを『書く』前提で話をしましたが、最近はシールを貼っていくパターンもあるそうです。
しかもこのシールが普通の文具コーナーで売られているようなシンプルなシールなので、もし住人が見つけてもイタズラで貼られたのかくらいにしか思われない可能性も。
このシールが複数枚貼られている場合は、その数だけあなたの家を狙っているセールスや空き巣が来たということなので要注意!
少しでも怪しい文字やマークなどを見つけたら
こうした心当たりのない怪しい文字・マーク・シールなどを見つけたら、すぐに落としましょう。
手書きの場合は大抵油性マジックで書かれていることが多いので、これはマニキュアを落とす除光液で落ちます。
空き巣被害を防ぐには
空き巣被害を防ぐためには、まずしっかり戸締まりなどを行うことです。
戸締まりがしっかりなされていないと、この家は楽勝!
なんて思われ被害にあってしまいます。
二重で鍵をかけるなど戸締まりはきちんとしましょう。
それでも相手は空き巣のプロです。
鍵なんかも簡単に開けてしまわれることももちろんあります。
そんな場合やはり侵入されるのを防ぐ為には、ご近所さんとの付き合いも大切になってきます。
空き巣の人が恐れるのは人の目です。
見られている感じがあると被害は起きないので、そういった点でもご近所付き合いは大切だと言えます。
まとめ
いかがでしたか?
ご自宅をチェックしてみてシールの場合は剥がし残しがないようしっかり剥がすことが大切です。
また集合住宅であれば、上記の対策に加え管理会社に相談してセキュリティ面の強化をお願いするのも1つの方法です。
いつまでも安心して快適な毎日を送るために、空き巣やセールス対策で自宅周辺のチェックはしっかり行いましょう。
いえらぶでは物件や不動産会社の口コミを見て比較できます。
よりクリアな情報から、あなたにぴったりの
いい家を選んでみませんか?
お部屋を探す
防犯対策が充実した物件検索画面へ