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帰る場所の中にも、更に帰る場所がある
- マイホームの中で一番落ち着ける場所はどこかアンケートをとってみた。
- 過半数の人が自室と答え、一人の空間が必要と感じる人が多いようだ。
- 共有スペースとプライベート空間をうまく作りわけることが大切になるようだ。
仕事からの帰宅はもちろん、楽しい旅行やお出かけからでも、我が家に帰ってくるとやはり家が一番と思い返します。自分の使いやすい場所に配置された、使い慣れた家具。気を使わずにゴロンとできるのは最高ですね。
そんな我が家の中でも、さらにここが自分の定位置、という落ち着ける場所がひとそれぞれあるようです。一体多くの人は、家のどこでくつろいでいるのでしょうか、アンケートをとってみました。
- マイホームの中で、一番落ち着ける場所はどこですか?
- ・お風呂:13%
- ・トイレ:15%
- ・リビング:21%
- ・自室:51%
【自分の時間は大切!やはり自室が自分の居場所】
過半数を自室という意見が占めました。
「自分ひとりだけの時間が作れる数少ない場所で、自分が好きなようにゆっくりとくつろげるかららです。」
「やっぱり自分の好きなように家具の配置などをした自分の部屋が一番落ち着きます。」
「自室にはテレビ、パソコン、ベッド、書籍、その他いろいろ揃っているため。」
「鍵は無いけれど、一人でおちつくならば自分の部屋。パソコン、テレビ、ゲームとほぼ欲しいものは完備してるから」
家族と住んでいると、家に帰っても完全なプライベート空間とはいえません。考え事や趣味に没頭するのはもちろん、ただぼーっとするだけでも、一人の空間というのは欲しいものです。とくにその中にあるものは、自分が必要であったり好きで揃えたものなので、当然快適な自由空間となっています。
【家族団らん、リビングでのんびり】
一人になれる自室とは一転して、二位は家族が揃うリビングとなり、トイレとお風呂は人気を二分しました。
「隠し事がない、なんでも話し合える間柄である家族が集まってくるリビングはリラックスできる場所。」
「お風呂は力をぬける場所だと思います。温泉の元でもいれてゆっくり湯船につかればリラックスできます。」
「一人になれるし、ひんやりとしていて、暗いのも落ち着ける。狭く、居場所がはっきりしているのも良い。」
一人の時間も大事ですが、やはり家族での団らんというのは心安らぐひと時のようです。
そしてトイレとお風呂は両者とも一人になれる、という自室と同じ理由が多く見られましたが、お風呂はリラックス目的、トイレはその狭さに閉じこもる、といった真逆の印象の回答でした。
【プライベートと共有スペースのメリハリを】
全体的に家族とのふれあいもそうですが、やはりプライベートスペースが一番落ち着けるようです。いくら家族といえど、ずっと誰かと一緒にいるのはやはり疲れてしまいますし、読書や考え事、趣味などは一人で集中して行いたいものです。
また一人暮らしの人も、家の中ではやはり生活空間よりも、趣味のものが置いてある自室が一番くつろげるようです。共有スペースとプライベート空間をうまく作りわけて、家族全員が快適なマイホームにしたいですね。
- 調査地域:全国
- 調査対象:年齢不問・男性
- 調査期間:2014年10月20日~10月24日
- 有効回答数:100サンプル
みんなの回答をすべて見る
【お風呂】
- 一人になれる時間が一番落ち着きます。選択肢の中で、一人で過ごす時間が一番長いのが、お風呂だからです。(52歳/男性/公務員)
- 私は、一人暮らしの大学生なのですが、お風呂は心身ともにリフレッシュすることができる場であると思うから。(23歳/男性/学生)
- お風呂は力をぬける場所だと思います。温泉の元でもいれてゆっくり湯船につかればリラックスできます。(48歳/男性/無職)
- リラックスした気持ちで浴槽に入っている時間が最高だと思うからです。(33歳/男性/会社員)
- お風呂は一人で入るので、ゆっくり考え事もできるし落ち着きます。(39歳/男性/会社員)
- お風呂に入ると一日の疲れが全てとれる気がします。ゆっつくりと時間をかけてつかっています。お風呂だけリフォームをして自分が気に入ったものに変えたのが大きな理由です。(37歳/男性/会社員)
- 落ち着く場所といえばお風呂です。一人でゆっくりつかっているだけで落ち着きます。(32歳/男性/会社員)
- 私の場合,家を建てる時に風呂はジャグジーと決めていてそれを実行しました。家に帰り、ジャグジー風呂に入っている時が,一番リラックスでき落ち着けますね。(55歳/男性/会社員)
- スマホを持ち込んで映画を見ながら湯船につかるのが一日の中で最高の時間。(38歳/男性/会社員)
- 風呂にゆっくり入ると一人で何も考えずにとてもリラックスできるので。(34歳/男性/その他専門職)
- お風呂に入り、力を抜いてゆっくりとリフレッシュができる場所であるため。また、余計な情報がなく、体を落ち着けることに集中することができる。(26歳/男性/会社員)
- お風呂場ならば香りの強い入浴剤を用いて、好きな香りの空間を作り上げることができるからです。半身浴気味にして防水カバーを施した小説などを読んでいます。(36歳/男性/自営業(個人事業主))
- 誰にも見られずゆっくりできる場所だし、なおかつ気持ちがおちつくので(19歳/男性/学生)
【トイレ】
- 完全に個人の空間になるため。沈思黙考ができるため。静かなため。(38歳/男性/会社員)
- 僕が狭い所が好きだから。鍵がかけられて、座れてとてもゆっくりできる。(21歳/男性/学生)
- スバリトイレです。新聞を読むのにも読書をするのにも静かで落ち着きます。(26歳/男性/会社員)
- トイレに入って携帯電話をついいじってしまいますね 落ち着くと思います 自分だけの部屋はないからかもしれません(50歳/男性/会社員)
- トイレやリビングが落ち着けます。テレビを見ることが大切です。(37歳/男性/無職)
- 家族三人で住んでおり、子供も小さいため、ひとりで落ち着ける場所となると家の中では「トイレ」だけになるためです。(42歳/男性/会社員)
- 一番落ち着ける場所としては、やっぱり必ず一人になれるトイレが一番です。(26歳/男性/会社員)
- トイレが一番落ち着きます。狭すぎず広すぎず、寒すぎず暑すぎず、ちょうどいいです。(33歳/男性/自由業・フリーランス)
- 狭い空間で完全に自分だけの世界に入れるのでトイレです。ついつい雑誌なんかを持って入ってずっと閉じこもってしまったりします。(30歳/男性/無職)
- 本当に、誰にも邪魔されない空間なので。あの時間は、何も考えなくてもよい。(43歳/男性/自営業(個人事業主))
- 一人になれるし、ひんやりとしていて、暗いのも落ち着ける。狭く、居場所がはっきりしているのも良い。(40歳/男性/自由業・フリーランス)
- 邪魔されずに自分の世界を保つことができる、リビングなどは子供がいるので無理。(41歳/男性/会社員)
- 一人暮らしになっても何故か必要無いのにドアを閉じる。便器に座ったときの左右の壁との距離感や、代り映えしない風景と、便を出すときの苦痛と、出した後の解放感がすごくいいです。(22歳/男性/学生)
- 何よりも「一人になれる」からですし、ものを考えるには空間的にも落ち着けるからです。(53歳/男性/会社員)
- 自宅のトイレの中が、一番落ち着きます。いつもトイレの中で本や雑誌を見て座っています。そうしていると、あまりきつくいきまなくても、良く出ますのでスッキリした快便ができます。(71歳/男性/無職)
【リビング】
- いつもいる場所なので、とても落ち着きます。テレビもソファもパソコンもあるので便利です。(22歳/男性/学生)
- やはりリビングは、家族が集まれる広い空間であり、家族を大事にしたいと思っているので、その大事にしたい家族と時間を共有できる空間であるから。(39歳/男性/無職)
- テレビが大好きで、テレビの前でアニメやドラマをぼ~っと見るのが落ち着くから。(22歳/男性/無職)
- キッチンから見渡せる、日当りの良いリビングが一番落ち着ける場所です。(40歳/男性/会社員)
- リビングにはソファーがあり、娯楽物や飲み物もあるので、そこでゆっくりできます。(65歳/男性/契約派遣社員)
- リビングのソファーの上でくつろいで、テレビをみることが一番リラックスができると思うから。(44歳/男性/会社員)
- テレビも見れるし、ソファでくつろぎながら色々できるし食べ物も食べれる。(20歳/男性/学生)
- ソファーでくつろいでいる時が一番落ち着きます。本を読んだりテレビを見たりのんびりできます。(42歳/男性/会社員)
- 家族が寝静まったリビングで、読書をしながらお酒を飲む時が我が家の1番落ち着ける場所です。(45歳/男性/会社員)
- リビングにいると自然に家族4人が集まるから安らぐことができます。(55歳/男性/公務員)
- テレビをみるのもインターネットみるのも酒飲むのも一つのところで出来るから。(47歳/男性/専業主婦主夫)
- 間取りが1Kなので、リビングしか落ち着く場所がないのが実情です。(35歳/男性/会社員)
- リビングは一番広くてゆったりしているので落ち着きます。テレビ等の娯楽もすべてリビングにそろっているので便利です。(37歳/男性/公務員)
- 隠し事がない、なんでも話し合える間柄である家族が集まってくるリビングはリラックスできる場所。(30歳/男性/会社員)
- 愛するカミさんといっしょにくつろげる最高に楽しく、リラックスできる場所ですね。(55歳/男性/契約派遣社員)
- 自室なんてないので、よく居るリビングが一番落ち着きます。テレビ見ながらソファでうたた寝すると最高です。(37歳/男性/会社員)
- リビングというよりキッチンのイスに座って食べ物にすべて手が届きテレビがちゃんと見える場所(58歳/男性/会社員)
- 子供を寝かしつけた後で、一人静かに酒を飲みながら本を読むのが至福のひと時。(39歳/男性/会社員)
- 利便でゆっくりテレビを見ながらゆったりと落ち着く。これが一番リラックスできる(18歳/男性/学生)
- リビングはくつろげる空間となっているし、いろいろなものが置いてあるので不便でないから。(31歳/男性/会社員)
- 何でもできる場所です。音楽を聞きたければCD、テレビも見れる、リビングで食事だってできてしまうし、ソファでリラックスできます。やはりリビングです。(51歳/男性/会社員)
【自室】
- 自分の部屋は、自分が生活しやすいようにカスタマイズされていく究極施設なので、落着きます。(41歳/男性/自営業(個人事業主))
- 自宅の中で一人きりになれる数少ない空間だから。趣味の自転車関係のモノや本に囲まれて過ごすのは幸せ。(41歳/男性/自由業・フリーランス)
- 自室には、インターネットが繋がっていて、パソコンがいつでもできるので、パソコンがあると落ち着きます。(53歳/男性/自由業・フリーランス)
- 自分の部屋が1番落ち着きます。自分のリズムで動ける場所であり、肩に力を入れずにいられる場所でもあるので。リビングも好きですが、自分の部屋にはやはり勝てません。(41歳/男性/自由業・フリーランス)
- 自室には趣味のものやベッド、パソコンなど、くつろげるような環境が全部整っているので一番落ち着けます。(28歳/男性/自由業・フリーランス)
- 家族との団らんも大事ですが、全くの一人の時間もそれはそれで無いとしんどいので。(50歳/男性/会社員)
- やっぱり自分の好きなように家具の配置などをした自分の部屋が一番落ち着きます。(30歳/男性/無職)
- 自分の趣味や好きなことに没頭できるし、誰にも干渉されないから。(41歳/男性/会社員)
- プライベートがしっかりと確保されている部屋なので、非常に落ち着く環境です。(35歳/男性/自営業(個人事業主))
- 自分の部屋以外が一番落ち着けるのだとしたら、自分の部屋がある意味がないと思う。自室にいる時間が長い→長くいるから落ち着ける→自室にいる時間が長くなる→無限ループ、になると思う。(32歳/男性/無職)
- 完全に自分の部屋でしょう。なんでもあるし、自分の特別な空間なので大好きですね。(25歳/男性/会社員)
- 自室にはテレビ、パソコン、ベッド、書籍、その他いろいろ揃っているため。(36歳/男性/会社員)
- 基本一人が好きなので、自室の方が落ち着く。必要な物もすぐ取れる位置においてあるので困らないから。(31歳/男性/無職)
- 自分の部屋での一人の時間が一番落ち着く。誰に気を使うこともないから。(39歳/男性/会社員)
- 一戸建ての中でも自室は布団からテレビなど自分の身の回りの環境全てが整っており閉めるとプライベート空間だから(31歳/男性/パートアルバイト)
- 鍵は無いけれど、一人でおちつくならば自分の部屋。パソコン、テレビ、ゲームとほぼ欲しいものは完備してるから(28歳/男性/無職)
- 自室にいる時間が一番多いのと、食事やトイレ、入浴など特別なことでない限り、自室だけでことたりてしまうから。(51歳/男性/自由業・フリーランス)
- 一人でゆっくり読書などをして落ち着いた時間を過ごす事ができるからです。(28歳/男性/学生)
- ほかに住んでいる人が自室にはそんなに入ってくることがなく、自分の好きなことができるからです。(27歳/男性/パートアルバイト)
- 自分の好きなことを自由に誰の目を気にしないでもできるし生活に必要なものも備わっているから。(18歳/男性/学生)
- 嫁が片付けないので家の中はゴミ屋敷状態。自分の部屋だけはなんとか維持している。(62歳/男性/無職)
- 自分好みのインテリアにしているので、自分の部屋が一番リラックス出来ます。(33歳/男性/契約派遣社員)
- 自分の部屋はどこになにがあるかが一目瞭然であり、人が入らないので落ち着きます。(36歳/男性/会社員)
- 一人で居られる上に、自分にとって必要なものがそろっていることが大きい。(37歳/男性/無職)
- 自室は畳の部屋で、畳の上の座椅子に座ってるのが一番落ち着きます。フローリングよりもやっぱり畳の部屋の方が落ち着けます。(45歳/男性/自営業(個人事業主))
- そもそも落ち着けるように家具を揃えているからですが、自分自身で自分の場所と認識しているのが大きいと思います。お風呂・トイレ・リビングは共用の場所という潜在心理が働いているのか、協調性を意識してしまいます。(33歳/男性/会社員)
- 自分だけの世界に没頭できるのは自室のみだからこそ、一番落ち着ける。(22歳/男性/学生)
- パソコンをいじることが日課になっているから、それにあまり動かないので楽だと思います。(30歳/男性/無職)
- 自分の部屋が最高の場所です。酒も置いて有りますし、パソコンもつけっぱなしです。(68歳/男性/無職)
- 私の場合は勤務に宿直もある仕事なので、個人の自室があります。自室では好きなテレビを見たり、パソコンをイジったりと妻や子供に邪魔される事なくゆったり過ごせるので、一番落着ける場所です。(50歳/男性/会社員)
- その空間には自分の好きなものを置いたり、誰にも邪魔されること無くくつろげる環境だから。(35歳/男性/会社員)
- 自分ひとりだけの時間が作れる数少ない場所で、自分が好きなようにゆっくりとくつろげるかららです。(44歳/男性/会社員)
- 六畳間で自分の好みあった空間は、癒してくれる。だから落ち着ける。妻や子供があまり自室に入ってこないので、自分の垢がこびり付いた部屋こそ、自分のための空間である。(47歳/男性/会社員)
- トイレとかって言う人がいるけど、自室をくつろげる様にしないってどう言うことなんだろうと思う。(51歳/男性/会社員)
- いつも気が付くと自分の部屋にいてくつろいでいます。落ち着きますね。(46歳/男性/その他専門職)
- やっぱり自分の部屋でしょう。すきなものがあるし、誰にえんりょすることもないし。(48歳/男性/契約派遣社員)
- まあ、ごろごろできますから。勝手に読書もPCいじりもできますし。(42歳/男性/その他専門職)
- やはり自分の部屋が落ち着きますね。休日は、ずっと自室にこもっています。(30歳/男性/パートアルバイト)
- 自分の所有物にあふれているから。特にパソコンは自室にしかないので。(30歳/男性/無職)
- 自分だけの空間なので、自分の好きな物・必要な物しかないので一番落ち着きます(46歳/男性/自由業・フリーランス)
- 誰にも侵略されない唯一の場所でなんでも出来るので自室が一番落ち着けます。(28歳/男性/パートアルバイト)
- パソコンやテレビもあるし、布団もあるため本当に自由気ままに生活できます。横になって直ぐに寝たりもできます。居間にいると子供から攻撃を受けるので。(51歳/男性/無職)
- いつでも寝れるような恰好や姿勢、気持ちでベッドに横になっているときが一番落ち着けます。(31歳/男性/自由業・フリーランス)
- 自分の好きなものや必要なものなど、全てが揃っているのが自室なので。(37歳/男性/自営業(個人事業主))
- 自分の好きなものが沢山置いてあるし、1人になれる空間だから落ち着く。(20歳/男性/学生)
- 自室が一番落ち着くことができますね。家の中で唯一自分だけのプライベート空間ですし、安眠できるのはやっぱり自室だけですから。(40歳/男性/無職)
- 過度に家族にかまわれすぎるのは窮屈。ほどほどに自分の時間もほしいので。(32歳/男性/会社員)
- お風呂は湯を張って湯船に浸かることがなく、シャワーしか使用しないため落ち着く暇がない。トイレは狭いので、窮屈感がある。現在住んでいる家が一部屋しかないので、リビングと呼べるようなものはない。消去法で自室である。(20歳/男性/学生)
- 普段は子供の声やTVの音などですることができない読書を一人静かできる場所だから。(40歳/男性/会社員)
- 一人になれるという理由で、自分の部屋が一番落ち着きます。トイレも捨てがたいですが、長時間はつらいです。(48歳/男性/会社役員)
- 誰に気兼ねする必要もないので、やはり一番落ち着くのは自室です。(43歳/男性/会社員)
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