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自宅での災害への備えは防災意識で違う!
- 災害への備えとして自宅に防災グッズは備えてあるか聞いてみた。
- 6割強の人がはいと答え、非常時の備えとして準備しているようだ。
- 実際に被災したことのある人などは、しっかりと備えをしていた。
東日本大震災をはじめ地震や異常気象などによる自然災害が全国各地に被害をもたらしています。もはやいつどこで被害にあってもおかしくない状況で、公的機関だけでなく個人としても防災グッズなど災害への備えをしておくことが重要になっています。
そこで、災害への備えとして自宅での防災グッズについてアンケートをとってみました。
- 自宅に防災グッズは備えてありますか?
- ・はい:65%
- ・いいえ:35%
防災グッズを備えているという回答をした人数は六割以上ありました。
「大がかりな準備はしていませんが、最近、色々な意味で災害が多いので、懐中電灯や缶詰等の最低限のものは準備してあります。」
「阪神大震災と東日本大震災を経験したので、常に10リットル以上の飲料水と1週間分の食料と燃料を備蓄し、雨水タンクを設置して生活用水も確保してある。」
「今は何が起こるかわからない世の中ですから、防災グッズは備えています。大きな袋の中に、水・軍手・懐中電灯・非常食・携帯ラジオを入れています。これを使うことがなければいいのですが。」
「一応あるという程度で、備えていると据えるかはわかりませんが、手動ラジオ・懐中電灯とか非常用飲料程度はあります。」
あると回答した人のほとんどが防災への意識が高く、実際に被災した経験のある人もいて、非常時の備えとして準備しているようです。必要最低限のものだけという回答もありましたが、なかには住宅設備のひとつとして防災対策をしている人もいるようです。共通して言えることは、災害時の安全は自分で確保するというもので、そのために自宅に最低限の備えをしているということであって、非常時に自宅にて困ることがないように生活に必要なものを中心に準備してあるようです。
一方で、備えていないという回答が三割をこえていました。
「備えなくては、とずっと思っているけれど、何もしないままになっている。」
「現実にまだ起きていない為大丈夫であろうと言う気持ちで準備を先延ばしにしています。」
「特には備えていません。全国的に見ても私が住んでいるエリアは災害がもっとも少ない場所なので。」
「大地震などがあってもせいぜい3日~1週間もすれば、ライフラインが復旧するだろうし食糧支援などもあるでしょう。」
防災グッズを備えていないという人の多くは、防災への意識はあるものの準備はおざなりになっているままだったり、身近に災害が起きていないということで安心し、さらには住居のある地域の危険性が薄いと考えて備えていないとする人もいます。また、個々の住宅で備えなくとも外部からの支援などで十分とする人もいて、地域社会に依存する人もいるようです。
多くの場合は、実際に災害を経験していないことや、自宅が危険地域ではないという判断など、個人的な安全への過信から備えが後回しになっているようです。ただし、最低限の備えはしてあっても、それが防災グッズを備えていることになるか判断しかねている人もいます。
防災に対しての意識が高く、そのための備えをしている人が多くいる一方で、経験のなさや安心への過信から備えていないという人も少なくありません。個々の備えがなくとも災害時の支援などで十分対応できると考えている人もいます。
実際に災害を経験された人は、備えの重要性を身をもって理解しているためか、自宅での防災グッズの備えだけでなく住宅設備としての防災対策にも積極的なようです。いつどこで災害におかしくないと考え、防災グッズだけでなく生活の中心として住居に関する防災への意識が高まっているようで、そういった設備も住居選びの重要な要素になりそうです。
- 調査地域:全国
- 調査対象:年齢不問・男女
- 調査期間:2014年8月26日~8月27日
- 有効回答数:100サンプル
みんなの回答をすべて見る
【はい】
- いざという時のための備えは必要であり、きちんと一通り準備しています。(31歳/女性/契約派遣社員)
- いつ何が起こるか分からないし、小さい子供もいるので基本的なものは準備しています。最近天災が多いので食料や水などもある程度確保しておこうと思います。(30歳/女性/パートアルバイト)
- 水、薬、懐中電灯などは、必ず常備しています。やはり、いざという時のための備えは大切です。(48歳/女性/パートアルバイト)
- 家族の安全が第一なので、持ち運びできるバッグに防災グッズを準備しています。運良く、1度も使っていません。(39歳/男性/会社員)
- 防災リックに一通りの防災グッズをいれて、クローゼットにおいてあります。(31歳/女性/契約派遣社員)
- テレビなどでも備えが大切だとよく言っているので、最低限の物はかばんに入れています。(33歳/女性/専業主婦主夫)
- 中越地震を経験して、その時は大した被害もなく済んだが、それ以降も各地で様々な災害が起きるのをニュースで見て、やはり備えておくべきと思ったから。(20歳/女性/学生)
- セットで揃えた防災グッズではないけれど、懐中電灯とか非常食になる物は常に用意してある。(56歳/女性/契約派遣社員)
- ベッド脇に防災グッズ一式を備えています。就寝中に何か起きた場合はすぐに持ち出せるようにしています。(47歳/女性/専業主婦主夫)
- 今は何が起こるかわからない世の中ですから、防災グッズは備えています。大きな袋の中に、水・軍手・懐中電灯・非常食・携帯ラジオを入れています。これを使うことがなければいいのですが。(46歳/男性/会社役員)
- 3年半前の震災を経験し、備えれば憂いなしを経験しました。以後は定期的に、グッズの点検と見直しをしています。(54歳/女性/専業主婦主夫)
- 全部が全部ではないですが、備えてあるものもあります。両親以上に自身が防災意識が高く、危機感を持っているので、備えるべきものは今後も備え続けたいです。いつ何が起こるかわからないですから。(41歳/男性/自由業・フリーランス)
- いつ震災が起きてもおかしくないので、ベッドの横に常においています。(36歳/女性/会社員)
- 最低限の備えはずっと昔からしてありますが、もっと必要なものがあるのか不安です。(24歳/女性/学生)
- 状況と周りが見えない事にはどうしょうもないので、電気とラジオは1階、2階においてある。(31歳/女性/専業主婦主夫)
- 地震が多い地域に住んでいるので,水,食糧,その他防災グッズをリュックに入れて常備しています。(37歳/男性/公務員)
- 東日本大震災のような、災害が、いつ起きるのか、不安があるので。(38歳/男性/無職)
- 自宅には、水や食料や電池などの、最低限の防災グッズは備えてあります。(50歳/女性/専業主婦主夫)
- 完璧に揃えてあるわけではないけど、水と食料、あと登山用品を一ヶ所にかためてあります。(37歳/女性/会社員)
- 食料と飲料水を少し多めに蓄えてあります…東日本大震災を経験しました。(43歳/女性/専業主婦主夫)
- ヘルメットや非常食などを少しですが玄関に持ち出ししやすいように用意してあります。(39歳/女性/契約派遣社員)
- 防災グッズの入ったリュックを枕元においています。使用したことはありませんが。(27歳/女性/専業主婦主夫)
- 三年前の大震災から一応防災リュックに色々つめてありますが、中身もう期限切れてるのも結構ありそうです。(29歳/女性/契約派遣社員)
- 食べ物や水などは家族が1週間くらい暮らせるように用意してありますし、懐中電灯、ラジオなど一通りあります。(49歳/女性/専業主婦主夫)
- 趣味で登山をやりますが、登山グッズがそのまま防災グッズに利用できる物ばかりなので(39歳/男性/会社員)
- 地震災害はいつ起こるか予想ができないので、数日分はなんとか生き延びられるように備えています。(53歳/女性/専業主婦主夫)
- 東日本大震災を経験したことで、今後も重大な災害が発生する危険を感じたからです。(33歳/男性/会社員)
- 何かあったときでは遅いから。東日本大震災から防災に対する意識が変わったから(22歳/男性/学生)
- 携帯ラジオや数日分の水等は用意しています。備えあれば気持ちも少しは落ち着くので。(40歳/女性/専業主婦主夫)
- 阪神大震災を経験しているので、それ以降防災グッズは常に用意をしていました。東日本大震災の時に、改めてその重要性を感じ、今も定期的に防災グッズの中身をチェックしながら、常に用意をしています。(38歳/女性/専業主婦主夫)
- 母が心配性なため、食料や水のほかに、防寒グッズや懐中電灯など防災グッズは一式備えてあります。(19歳/女性/学生)
- 一応あるという程度で、備えていると据えるかはわかりませんが、手動ラジオ・懐中電灯とか非常用飲料程度はあります。(44歳/女性/会社員)
- 完璧に揃っているわけではないが、少し。家族が多いので置き場を作ってから、充実させたい。(23歳/男性/パートアルバイト)
- 完ぺきではありませんが。いろいろ考えています。といれ、みず、食料、などなど、震災以降いろいろストックして生活するようになりました。(40歳/女性/専業主婦主夫)
- いつ地震が来るかわからないし、地域の備えでは食料等の量に限りがあると思うから。(27歳/女性/会社員)
- 長年保存できる水や、1年くらい保存できる食糧などを常に備えている。(45歳/女性/契約派遣社員)
- 東北の震災があってから、防災グッズをそろえました。備えあれば憂いなしです。(32歳/女性/会社員)
- 最低限のものは用意してある。何か起こって、家を飛び出なければならないときに、さっと取り出せる場所に置いてある。(33歳/女性/専業主婦主夫)
- 備えあれば憂いなしだと思うから。いつ大地震がきてもおかしくない土地だから。(48歳/女性/専業主婦主夫)
- といっても、懐中電灯と消化器しかないです。懐中電灯は停電したら絶対に使うのでそれぞれの部屋に置いています。(37歳/女性/会社員)
- 震災以降は、玄関に保存食などを詰めたリュックをおくようにしている。(31歳/女性/パートアルバイト)
- 最近、大きな地震や自然災害が多いので、何かあったときにはすぐに避難できるように準備している。(33歳/女性/専業主婦主夫)
- 東日本大震災の教訓から。日本は幸い支援や救助も早いので、数日分の生活用品、食料に抑えています。(40歳/女性/パートアルバイト)
- 阪神大震災を経験しているので、しっかりと備えています。最近の天候がおかしいのもあるので、地震以外の災害にも備えています。(38歳/女性/無職)
- 両親が心配性で、一人暮らしなのでリュックに一式詰めたものをもらった。(30歳/女性/会社員)
- 一応あります。防災用のラジオと非常用の缶詰です。天災起こる地域じゃないので使う機会あるかは首ひねりますが万が一の備えはあります。(37歳/男性/その他専門職)
- 懐中電灯やごみ袋、タオル、電池くらいは準備してあります。食料はお菓子を持っていくつもりです。(38歳/女性/専業主婦主夫)
- あります。阪神淡路大震災、311の地震を見ると、とてもなにもしないではいられません。天災は忘れたころにやってくるので、忘れないためにも常備しています。(50歳/男性/会社員)
- 万が一のことを考えてすぐに取り出せるところに入れてあります。(20歳/女性/学生)
- 東日本大震災の前から用意していた。防災グッズなどを扱う会社の人から一式もらったのがきっかけ。(32歳/女性/パートアルバイト)
- 阪神淡路大震災を経験したので、ペットボトルの水と非常食を常に用意しています。(33歳/男性/契約派遣社員)
- 地震や台風で大きな被害が出ていますし、東海地方に住んでいるためいつ東南海地震がきても良いように備えています。(25歳/女性/その他専門職)
- 完璧ではないが、懐中電灯系や水・食料・防寒着・タオル・ビニール製などいろいろ使えそうなものは備えて準備してある。(39歳/女性/契約派遣社員)
- 阪神大震災と東日本大震災を経験したので、常に10リットル以上の飲料水と1週間分の食料と燃料を備蓄し、雨水タンクを設置して生活用水も確保してある。(42歳/女性/専業主婦主夫)
- 3.11から準備しています。しかし実際に被害にあうと中途半端な蓄えしかないため本当に一時しのぎの備えです。(31歳/女性/専業主婦主夫)
- 東日本大震災があった時に、停電したため、電池やライト、ラジオが無いととても不便をしたし、震災直後はそういった防災グッズの商品が品薄で手に入らなかったので、買って備えておくことにしました。(41歳/女性/専業主婦主夫)
- 以前自治体からもらった防災リュックに、水や食料など入れてあり、1~2年で中身を交換している。(37歳/男性/会社員)
- 大がかりな準備はしていませんが、最近、色々な意味で災害が多いので、懐中電灯や缶詰等の最低限のものは準備してあります。(39歳/女性/専業主婦主夫)
- いつどんな災害に見舞われるかわからないので、最低限の備えはしています。(48歳/女性/専業主婦主夫)
- 震災の時に何もなくて暗闇で津波を眺めてました。あれからはめっちゃ備えるようになりました。(27歳/女性/パートアルバイト)
- 完全ではないと思うが、最低限数日は過ごせるものと、避難に必要な物はふだん使わない部屋に置いている。(53歳/男性/公務員)
- 母が心配症なので、5年持つ水と食料や、必要な物は常備してあります。(40歳/女性/専業主婦主夫)
- 防災リュックに必要なものを入れて準備をしているのとカセットガスも年中10本くらいは置いてます。(39歳/女性/専業主婦主夫)
- そろそろ本当に地震がいつきてもおかしくないので、非常食と防災リュックを用意している。(30歳/女性/専業主婦主夫)
- 家族の分が一通り準備して、避難リュックが玄関と寝室に置いてあります。(41歳/女性/専業主婦主夫)
【いいえ】
- 現実にまだ起きていない為大丈夫であろうと言う気持ちで準備を先延ばしにしています。(46歳/男性/会社員)
- 一度はそろえた時もあったけれどだんだん気が緩んできて今は備えていない。(50歳/女性/契約派遣社員)
- 備えようと思ってもなかなか時間も機会もなく忘れてしまっているため。(18歳/女性/学生)
- 備えておいても定期的に代えなくてはいけないのが面倒で、何もしていません。(40歳/女性/無職)
- まだまだ意識が低い為備えていませんが、基本的な防災グッズは備えるべきだとは思っています。(34歳/女性/パートアルバイト)
- いつも用意しようと思って忘れているので、いずれ用意したいと思っています(30歳/女性/会社員)
- 水や保存食はありますが結局これといった防災グッズはそんなに用意してありません。(24歳/女性/自由業・フリーランス)
- そろそろ揃えておかないと思っているのですが、なかなかきっかけが無くて揃えていません(55歳/男性/会社員)
- 何が必要なのか、いまいち分からないので今まで用意しなかったけれど、最近はリュックにセットになっているのがあるので購入しようかと思います。(30歳/女性/自営業(個人事業主))
- 今まで災害にあうことを考えたことがないし、その時考えればいいと思うから。(30歳/男性/その他専門職)
- 何かあるたびに、防災グッズをまとめないととは思いますが、実行に移してないです。(43歳/女性/会社員)
- 災害と言っても色んなケースがあるし、それを全部想定して全ての防災グッズを揃えておくなんてとても無理。(34歳/女性/自由業・フリーランス)
- 防災グッズは毎年考えますが、揃えていません。懐中電灯、小さなラジオ、消毒液等々小物は多少買いそろえました。(44歳/女性/無職)
- 備えなくては、とずっと思っているけれど、何もしないままになっている。(37歳/女性/専業主婦主夫)
- 今は、備えていないけどいずれ災害は必ずやってくるので備えるつもりです。(44歳/男性/自営業(個人事業主))
- 防災グッズを備える重要性はわかっているのですが、大災害が起きたらグッズで助かる気がしないからです。(60歳/女性/専業主婦主夫)
- 備えようと思っているが、いざ備えようと思うと何を備えて良いのかよくわからない。(37歳/女性/専業主婦主夫)
- 実家が震災で被災したので防犯グッズの重要性は感じているものの、なかなか準備ができずにいます。(33歳/女性/専業主婦主夫)
- 理想はするべきなのでしょうけれど、最低限の水と塩とちょっとした日常品の未完成なじょうたいです。(46歳/女性/専業主婦主夫)
- 防災グッズはいつか用意しようと思いつつ、つい時間が経ち忘れてしまい、なかなか備える事が出来無い為です。(43歳/女性/専業主婦主夫)
- いざ有事の際には、身一つで避難することになると思うので、事前準備はしません。(45歳/男性/会社役員)
- 外国などではよく暴徒化するなどという問題もあるけど、日本は万一のことがあっても、さほどの緊急事態に陥ることは少ないでしょう。大地震などがあってもせいぜい3日~1週間もすれば、ライフラインが復旧するだろうし食糧支援などもあるでしょう。(53歳/女性/無職)
- 必要なものだから揃えなければ、とは思いつつも行動に、うつしていないだけです。(26歳/女性/会社員)
- 備えはあった方が良いのはわかっていますが、時間と費用がかかるので躊躇います。(36歳/男性/会社員)
- 防災グッズという定義では備えていません。日常生活品などのストックがある程度あるだけです。ペットが居るので避難生活自体を遠慮したいと思っているため、避難に備えた防災グッズはなく、被災したときにも自宅で生活が続けられるように備えています。(41歳/女性/パートアルバイト)
- 買わなければいけないと思いながらも緊急性を感じずに備えられていません。(34歳/女性/専業主婦主夫)
- 特には備えていません。全国的に見ても私が住んでいるエリアは災害がもっとも少ない場所なので。(40歳/男性/無職)
- 備えなければと思いつつ何をそろえれば良いかよくわからずそのままになっているため。(22歳/女性/学生)
- 残念ながら備えていません、阪神大震災の被害とかを受けたのですが喉元過ぎればです。(36歳/男性/会社員)
- 災害があまり起こらない地域に住んでいるので、普段から準備していないから。(19歳/女性/学生)
- まだそこまで手が回っていないので、懐中電灯くらいしか用意していないです。(45歳/女性/その他専門職)
- 準備しようとは思うのですが、結構値段が高い等つい後回しにして用意してないです。(38歳/女性/会社員)
- 用意しないといけないと思うのですが、実際には中々……日ごろの準備が大切ですね。(42歳/女性/会社員)
- いざって時がなかなか来ないので、必要性がわからなくなります。(26歳/女性/専業主婦主夫)
- 地震などがあるたびに備えておかなければと思いながら備えていません。(45歳/女性/会社役員)
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