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リフォームをするならどんな風にする?

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ハイライト

  • 昔ながらの木造日本家屋と鉄筋コンクリート住宅どちらがいいか聞いてみた。
  • 6割の人は鉄筋コンクリートを選択し、耐震面で選んでいた。
  • 木造家屋を選んだ人は、木の温かみを評価していた。
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リフォームをするとなると、これから先の何十年かを過ごす生活空間をどんな風にしたいと考えるだろうか。

昔ながらの日本家屋の木造住宅と、鉄筋コンクリートでできた住宅とでは、いったいどちらが自分にとってぴったりの住宅だと思うのか。アンケートで、昔風の木造和風住宅と鉄筋コンクリートの住宅と、どちらを選ぶのか、そして選んだ理由などを、それぞれの意見を聞いてみることにした。

アンケートの質問内容と結果は下記の通り。

アンケート結果

リフォームをするならどちらがいいですか?
・昔風の木造和風住宅:40%
・鉄筋コンクリート住宅:60%

やはり東日本大震災の影響は大きいようで、鉄筋コンクリート住宅を選んだ人の方が多かった。意見としても、鉄筋コンクリート住宅を選んだ人は、

「絶対、鉄筋コンクリートの住宅がいいです。日本は自然災害が特に多い国なので、地震にも台風にも強いおうちが一番です。」
「災害が起きた時、例えば火事や地震だった場合、木造の家はすぐに焼けてしまったり、壊れて住めなくなる気がする。鉄筋コンクリートの方が災害に強いイメージがある。」
「東日本大震災以降、耐震性が保証されている物件のほうが安心感があるように感じるため。」
「鉄筋コンクリートの方が地震や火事に強そうなので、せっかくリフォームするならそちらを選びたいと思います。」

というように、まんがいちの災害時のことを考えると鉄筋コンクリート住宅がいいとしている。


昔風の木造和風住宅を選んだ人の中には逆に鉄筋のコンクリートは不安だとし、「悩みますが。鉄筋のコンクリートは耐震面で不安があります。せっかくリフォームするのであれば長く使いたい。」という意見もある。

また昔風の木造和風住宅を選んだ人は、鉄筋コンクリート住宅に対して冷たいというイメージがあるようで、

「コンクリート住宅は寒い感じがするから。あたたかみのある木造住宅に住みたいので。」
「鉄筋コンクリートは寒い、冷たいイメージ。」
「鉄筋は冬場、すごく寒くなるイメージがあるので、鉄筋の冷たさより、木のぬくもりを感じて生活したい。」

などの意見が多い。


東日本大震災以降、建物に対しての耐震性が問われることが多くなった。昔風の木造和風住宅であっても、鉄筋コンクリート住宅であっても、その点については一番重要なリフォームのポイントになるのではないだろうか。

その上で、それぞれの好みの雰囲気が作り出せるリフォームができたら、安心で安全な暮らしが続けられるのではないだろうか。

  • 調査地域:全国
  • 調査対象:年齢不問・男女
  • 調査期間:2014年4月7日~4月9日
  • 有効回答数:100サンプル
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