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もっと広い家に住みたい?満足度の調査。
- 生活していく上で重要な住居の広さについて満足しているかアンケートをとった。
- 満足している派が多く、広すぎると掃除が大変という意見が目立った。
- 満足していない派としては、子供が増えた場合を懸念している事が分かった。
住居の広さというのは、生活をしていく上での重要な要素でもある。ワンルームから3LDKなど様々な形態の広さが用意されており、一人暮らしをする人や世帯持ちの人かによって、求める広さというのも違ってくる。
人によって、どれくらいの広さで満足できるのかというのは違って、満足できるかどうかは、実際生活をしてみてわかってくる所もある。現在のお住まいの広さに、どういった不満や考えを持っているかが気になったのでアンケートを取ってみた。
アンケートの質問内容と結果は下記の通りである。
- お住いの広さに満足していますか?
- ・満足している派:59%
- ・満足していない派:41%
結果としては、満足している派が多いが、していない派とはそこまでの差というのは存在していない。まずは、多数派でもある満足している派の意見から紹介する。
「あまり広いと掃除が大変」
「動く事自体に負担にならない」
満足している派に多い意見としては、広すぎると掃除などが大変という事である。そこまで広い間取りに住んでいる方は多くなく、それでも十分に快適な生活をしていると感じている人が多く、現状に満足している。
満足していない派としては、次の様な意見がある。
「子供部屋を確保したい」
「収納スペースが欲しい」
意見として多かったのは、子供に関する事となっている。現状の間取りでは部屋数が足りないと感じている方が、将来的に子供が大きくなれば、自分の部屋というのを持たせてあげたくなるので、現状の広さに満足していない人は多い。
次に多かったのが、収納スペースについてである。これも、子供の事を考えている意見が多く、今子供がいなくても将来的に子供ができれば物が増えてくるので、生活をスペースを圧迫することになる。それを避ける為にも、クローゼットなどの収納スペースが住まいにあった方が良いと考えている人は多い。
満足していないという人には、子供の事というのが色濃く意見に反映している。一人暮らしであれば、自分の事だけで済むので、ある程度狭くてもどうにかなるが、世帯を持つとなると、子供の事を考えてより広い所を求める傾向にある。
アンケート結果は、そこまで極端な結果にはなっていないが、両方の意見を見ていると、満足している派には一人暮らしの人が、していない派には、世帯持ちの人というのが多い傾向にある。
子供ができる事によって、住まいの広さというのは、かなり重要になってくるという事が分かる。一人暮らしであれば、ある程度狭くても満足できる人が多く、生活状況によって広さに対する考え方というのはかなり違ってくるとわかるアンケート結果となっている。
- 調査地域:全国
- 調査対象:年齢不問・男女
- 調査期間:2014年3月14日~3月19日
- 有効回答数:100サンプル
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