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- 10月17日は貯蓄の日!不動産投資でお金を貯めよう
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10月17日は、貯蓄の日です。
日本銀行が、「お金を無駄遣いせずに大切にしよう」という思いを込めて制定したことが始まりです。
さて、お金を貯めるには、貯金で銀行に寝かせておくことが一番だと考えていませんか。
貯蓄をさらに増やすために、近年注目がさらに集まっているのが不動産投資です。
今回は、不動産投資をオススメする理由、不動産投資の仕組みを述べたうえで、不動産投資に向いている人をご紹介します。
貯蓄の日豆知識①不動産投資をオススメする理由
貯蓄の日にちなんで、最初に不動産投資をオススメする理由をご紹介します。
<①副業に向いている>
不動産投資は、時間と手間がかからず、本業をしていても両立がしやすいことが特徴です。
物件選びや諸手続きにはもちろん時間はかかるのですが、物件を購入しいざ運用が始まれば、実際の細かな管理業務は不動産会社に任せることができます。
サラリーマンなど、他に本業をしている方であっても、不動産投資は副業として両立しやすいのです。
<②元金が少なくても始めやすい>
不動産投資は、個人の居住用の住宅とは違い、収益を得ることを目的としたものです。
したがって高額な融資額であったとしても、物件の収益性さえ見込めるのであれば、融資を受けて不動産投資を始めやすいです。
<③生命保険の代わりにできる>
3つ目の理由は、生命保険の代わりにできることです。
月々高額な生命保険料を払っている方もいるかもしれませんが、住宅ローン同様、不動産投資ローンも生命保険の代わりとして使えます。
もし契約者に万が一のことがあって亡くなった場合、「団体信用生命保険」に入っていれば、それ以降のローン支払いは免除になります。
また、残された不動産は遺族が売却しても構いませんし、収益が出ている状態であればそのまま所有しているだけで毎月家賃収入が入ってくるため、遺族にとって後ろ盾になります。
<④老後資金になる>
公的年金は年々受給額が下がっていき、老後の年金生活に不安を持つ方もいるのではないでしょうか。
不動産投資は、体を動かしたり激しい仕事をしたりすることはない事業であるため、老後も継続して続けていれば、立派な副収入になります。
年金について嘆く前に、貯蓄の日をきっかけに今から不動産投資を始めて、自ら豊かな老後資金や老後の収入の手だてを確立するのもよいかもしれません。
<⑤相続税対策にも>
不動産投資は、相続税対策としても優れています。
現金で相続した場合は、その全額に対して相続税がかかってきます。
ただ、不動産投資の場合は、購入費用ではなく「固定資産評価額」に対して税がかかってきます。
固定資産評価額は、相続税評価額の大体5~6割と言われているため、節税効果があると言えます。
以上、不動産投資がオススメの理由5点をご紹介しました。
貯蓄の日にちなんで、不動産投資を始めてはいかがでしょうか。
貯蓄の日の豆知識②不動産投資の仕組みとは?
さて、貯蓄の日に不動産投資に対して理解を深めるために、続いては不動産投資の仕組みについて説明します。
不動産投資は貯蓄ががなくても始められる仕組みになっています。
<初期費用のうち、諸経費+ローン手数料は現金で支払えればOK>
不動産投資を始めるためにかかる初期費用は、①不動産購入費+②諸経費・ローン手数料に分けられます。
①も②もあわせた額を不動産投資ローンとして融資してくれる金融機関もありますが、8~9割程度の融資額(不動産購入費相当)しか融資してくれない金融機関もあります。
また、全額借入となると毎月のローン返済が大変になるため、不動産投資を始める際は、②諸経費・ローン手数料は自己資金で支払えると安心です。
それ以外の①不動産購入費については、ローンで今後返済していくことになります。
<ローン返済は毎月の家賃収入で>
ローン返済額の返済については、毎月の家賃収入でまかなえる仕組みになっています。
空き室リスクの少ない、収益が安定している物件であれば、当初の予定どおりに毎月安定した収入が入ってきます。
したがって、不動産価格の1~2割程度の現金があり、諸経費・ローン手数料を支払い、空き室リスクの少ない物件であれば、貯蓄がなくても不動産投資が始められる仕組みと言えます。
ちなみに、不動産投資を始める年収の目安は500万円と言われています。
貯蓄の日ということで、今貯蓄がさほどなくても、今後の貯蓄のために不動産投資を始めてみてもよいかもしれませんね。
貯蓄の日豆知識③不動産投資に向いている人の特徴
さて、続いて貯蓄の日の豆知識として、不動産投資に向いている人の特徴をご紹介します。
あてはまる人は、貯蓄の日にぜひ不動産投資を検討してみてくださいね。
<長いスパンで物事を考えられる人>
不動産投資は、初期費用は大きくかかる一方で、収益がすぐに出るとは限りません。
なかには、長期的に我慢をしなければいけない物件もあるかもしれません。
その際も、あせらず待ちつつ、できることを着実に淡々とできる人が不動産投資に向いています。
<社交的な人>
不動産投資をすると、たくさんの人々と出会います。
不動産の物件の売主、金融機関の担当者、不動産会社の担当者、不動産会社に管理を委託していない場合は直接入居者とのやり取りなど、多くの人々と出会っていきます。
そのような広い人間関係を生きることになるため、不動産投資をする人は社交的な人の方が向いていると言えるでしょう。
<自分の意見を言える人>
不動産投資を始めるまでも始めてからも、自分の意見をきちんと伝えられる(NoはNoと言う)ことも大切なことです。
自分の考えに会わない不動産を不動産会社から勧められた際や、入居者から実現困難なことを言われたりした際も、きちんと自分が嫌ならば嫌だと言えることが大切です。
<お金に興味があり、学び続けられる人>
最後は、お金が大好きで、現役で学び続けられる人が不動産投資に向いていると言えます。
不動産投資をするとなればそれまで不動産投資に関して無知だった人も、不動産投資の仕組みや不動産ローンについて、税制面の優遇など、あらゆる知識をつけておく必要があります。
また、市況も変化し制度変更などもあるなかで、お金に関するアンテナを高く張り、学び続けられることは非常に大切です。
少しでもあてはまる人は、貯蓄の日をきっかけに不動産投資を検討してみるのもよいかもしれません。
まとめ
以上、貯蓄の日ということで、貯金を銀行に眠らせておくのではなく、増やしていく「不動産投資」についてご紹介しました。
不動産投資は、サラリーマンでも両立がしやすいと言われていて、手がかからないことは大きなオススメポイントです。
また、税制面での優遇や老後の蓄えになることもメリットの一つです。
そして、不動産投資は貯蓄がなくても開始できる仕組みになっています。
ある程度自己資金家賃収入でまかなえば「貯蓄がなくでもできる」ことから、ご紹介したような不動産投資の適性がある方は、是非貯蓄の日に自らの貯蓄や資産形成について考えてみてくださいね。
「不動産投資の相談一覧」では、不動産投資に関するさまざまな質問と回答を確認することができます。
ご自身にとって、有益な情報がないかをご確認するだけでもおすすめです。
また「大家さん相談所」には、他にもさまざまなお悩みが寄せられています。引き続きまとめ記事として発信を続けますので、ぜひ今後もご覧ください!
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Writer この記事を書いた人
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