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部屋探しのコツ!押さえておきたいタイプ別ポイントとは?

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目次

そろそろ来年の就職や進学を考えて、お部屋探しを始めようかと考えている方も多いかもしれません。

今回はそんな方々に向けて、お部屋探しのポイントをタイプ別にご紹介したいと思います。

初めて一人暮らしを始める学生さんはどんな部屋がいいのでしょうか?

カップルなら、いつまでもラブラブで暮らせる間取りは?

ファミリーなら場所や広さの選び方は?・・・といったお部屋探しのポイントや、注意したい事をまとめてみました。

春の引っ越しシーズンに向けて、さぁこれから準備を始めましょう!

お部屋探し

お部屋探し、いつからはじめればいい?

1~3月は引っ越しのシーズンにあたります。

そのため出回る賃貸物件もお部屋を探す人も増えます。

では、引っ越しに向けてのお部屋探しって一体いつから始めればいいんでしょう?

ズバリ!2ヶ月~1ヶ月前がベスト

お部屋を探して契約をしたら、それから2~3週間後には入居しなければなりません。

また、賃貸住居に住んでいる場合、退去予告を1ヵ月前までにしておく必要があります。

予定している入居日までに余裕をもってお部屋探しをしたいのであれば、お部屋探しを本格的に始めるのは2ヶ月~1ヶ月前がベストとなります。

お部屋探しは早すぎてもだめ

毎日を過ごすことになる自分のお部屋ですから、いい物件を早く見つけて安心したいですよね。

でも賃貸物件は残念ながら「予約」や「取り置き」ができません。

いい部屋を見つけても入居日までの期間があきすぎていると、断られてしまうことがあります。

お部屋探しは入居希望日から逆算してスケジュールを組む

入居日までの流れは

入居申込→入居審査→審査OK→契約書類の準備→契約手続き→入居日

となります。

日数は数日から10日程かかると考えて下さい。

以上の期間を考慮して、お部屋探しのスケジュールを設定しておきましょう。

お部屋探しをするにあたって、情報収集は前もって始めておく

実際の賃貸物件を探し始める前に、どのエリアが生活するのに相応しいか、そしてそのエリアの賃貸物件の件数・種類などはどのくらいあるのかをインターネットや賃貸情報誌で調べておきましょう。

調べていくうちにエリアの特徴や種別ごとの家賃相場などが掴めてくるかと思います。

新生活を想像しながら物件を調べていくと、次第に物件を見る目が養われていきます。

お部屋探しを開始したら、スピードが命

1~3月のシーズンは空き物件が最も多く出回る繁忙期です。

空き部屋が多いということはお部屋探しをしている人も多いということ。

人気の物件は早い者勝ちになります。

物件の流れが早いので、内覧を休日の午後に予定していたら「午前の内覧で決まってしまいました」なんて言われてしまうことも…。

それでも、焦らず・根気強く物件を探していきましょう。

いい空き物件やキャンセルが後からもどんどん出てくる可能性があるからです。

アンテナを張る

お部屋探しを始めたら、人任せにしていたり、連絡をただ待っているだけではだめ!

繁忙期は不動産会社も忙しいので、積極的に自分から行動していくことが大事です。

・電話やメールでいい物件が出てないか不動産会社に確認する

・インターネットで新しい情報が更新されてないか確認する

・引っ越し先のエリアが近ければ、実際にエリアを回って「入居者募集」の看板やのぼりがないか探してみる

スケジュール

実際にお部屋探しを始める前にも、情報収集やスケジュール設定などできることはたくさんあります!

しっかり準備をして素敵なお部屋を見つけましょう。

次は初めての一人暮らしを始める予定の学生のみなさんに、学生生活に適したお部屋探しのポイントをご紹介します。

「学生さんのお部屋探し」のポイント

大学進学を機に、実家を出て一人暮らしを始めるという方も多いのではないでしょうか?

胸躍る新生活を充実させるためにも、自分にぴったりのいいお部屋を探したいですよね!

実家から送り出す側の保護者は、きちんと新生活を始めることができるのか、そして周囲の生活環境や物件のセキュリティなども心配なところ。

そんな大学新入生のためのお部屋探しについて調べました。

合格

いろいろな学生向けの住まい

大学の周辺には学生さん向けの住居が多く立地しています。経済状況や生活スタイルに応じて、さまざまな種類から自分の条件に合う物件を探し、お部屋を選んでいくことになります。

学生向けの賃貸アパート・マンション

単身者・学生向けに入居者を募集している一般的な賃貸物件で、入居者は学生だけに限られたものではありませんが、大学周辺や通学しやすいエリアに物件が多く見られます。

寮のように門限や食事の決まりがないため、自分のペースで自由に生活することができます。

学生マンション

学生マンションとは、入居者を学生に限定されている賃貸マンションのことです。

学生に限定されているので同じ大学や同じ境遇の人々が集まっており、他の住民とのコミュニケーションが取りやすくなっています。

セキュリティに力を入れている物件が多く、防犯カメラやオートロック、管理人が常駐という物件も少なくありません。

そのため賃料や管理費が高めに設定されています。

学生寮

大学の近くや敷地内に学生専用の寮がある大学があります。

また、首都圏や大阪府には道府県の出身者だけが入居できる県人寮(県民寮)があります。

机やベッドといった最低限の家具などが備え付けられており、引越しの際に荷物が少なくて済みます。

寮のメリットはなんといっても賃料が格安で、食事付きの物件が多いこと。

加えて同じ学生仲間と深い交流を持つことができ、学生生活を送るうえで役に立つ生活・勉学の情報を得やすくなっています。

留学生が優先的に入れる寮や、男子専用、女性専用と学校によって寮の種類は様々です。

初めての一人暮らしでも安心して生活できる環境にありますが、門限などの規則も多く、そして共同生活が苦手な人には向いていません。

学生会館

民間で運営されている賃貸住宅で、学生寮のように食事付き・門限などの規則があります。

賃料が安めでかつセキュリティがしっかりしている物件が多く、そして管理人が常駐しているので安心して生活することができます。

部屋には机・ベッド・エアコンなどの家具が付いているのが一般的となっており、付いていない家具をレンタルできるサービスもあります。

物件自体の数が少ないため選択肢が少ない点と、学生寮とは違って学校からの家賃補助などが無く、費用の負担が大きくなります。

「女の子の部屋探し」のポイントはセキュリティ

初めての一人暮らしとなると、女の子の保護者はよりセキュリティを重視します。

女の子が安心して暮らせる部屋探しをするためには、しっかり物件の下見をしておきましょう。

チェックすべき項目は以下になります。

・治安のよいエリアであるか

駅前に放置自転車が多かったり、ポイ捨てされたゴミが多い所、また路上駐車が多い所は治安が悪いものです。

・夜道は暗くないか

駅から家までは街灯があるか、何かあった時に駆け込めるコンビニなどはあるかも要チェックです。

・オートロックやドアホンなどがついている

モニター付きインターフォンがあれば、来訪者を確認してからドアを開けることできます。

また、オートロックの物件は部屋と建物の二重の施錠となるため安心感が違います。

・スーパーやコンビニなどに行きやすい距離にある

夜遅くまで営業しているスーパーやドラッグストアが近くにあれば生活の利便性は格段に向上します。

また、店の灯りが近いことも防犯上役立ちます。

女性限定の物件も

女性専用物件の特徴は、オートロックや防犯窓といったセキュリティ設備の充実していたり、シャンプードレッサーなど女性の生活に嬉しい設備が付いていたりします。

中には男性の入館を禁止している物件もあり、「父がせっかく上京したのに部屋に泊めてあげられなかった」と言う事も。

一般の賃貸物件より高めの家賃設定となっていますが、それでも非常に人気があります。

女性

寮や女性限定物件になるとルールが厳しかったり家賃が割高になったりするデメリットもありますが、不安要素が減るのは本人にも保護者にも嬉しいメリットですね。

どうやって情報収集する?

合格の決定する前からも、インターネットなどで大学周辺のお部屋の情報を見ておくとよいでしょう。

大まかにでも

・賃貸のだいたいの相場

・通学しやすく、学生生活に適したエリアであるか

・スーパーやコンビニが揃った住環境にあるか

といったことなどを確認し、住みたいエリアを絞り込んでおくと、のちのちに物件を探しやすくなります。

大学・大学生協のサポートを活用する

大学や大学生協の行っている新入生・学生向けのお部屋情報をパンフレットやウェブサイトで見ることができます。

また、大学生協と提携している不動産会社は学生向け物件の案内に慣れているので、大学の周辺環境などについてもアドバイスを得やすくなっています。

合格後でも間に合うの?

部屋探しの繁忙期である1~3月は、早い者勝ちと言ってもいいほど物件の流れが早くなります。

だからといって合格前にお部屋を探して決めてしまうのは、賃料も発生してしまいますし現実的ではありません。

お部屋探しは「合格が決まったらすぐに取り掛かる」という心構えでいましょう。

事前予約できる物件もある

そう多くはありませんが、受験前に予約をしておき、合格後に契約するというサービスを行っている物件もあります。

急いで、でも焦らずに探そう

国立大学は私立大学よりも合格発表が遅く、特に国立大学の後期合格者はお部屋探しに出遅れてしまいます。

でも大学生活の毎日を過ごすことになる大事なお部屋ですから、じっくり見極めて「生活しやすく」「勉学に向いた」良いお部屋を確保しましょう。

入れ替わりの激しい繁忙期なので賃貸物件の状況は刻一刻と変わり、退去の予定が出たり、キャンセルが発生したりと、後から条件の良い物件が出てくる可能性もあります。

ユニットバス

学生さんに限らず初めて一人暮らしをされる場合、最初に住むお部屋として選ぶのはワンルームや1Kが多いでしょう。

そうしたお部屋を選ぶ時、たいていのお部屋はトイレとバスルームが一緒になったユニットバスタイプですよね。

「本当はバストイレ別がいいけど、そうすると家賃がちょっと高くなるからユニットバスでいいか…。」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

このように、あまり好む方がいないユニットバスですが、実はメリットもちゃんとあるのです!

今回は、そんな一人暮らしのお部屋でユニットバスを選ぶメリットをご紹介します。

お部屋探しの前に知っておきたい、意外と勘違いしているユニットバスの意味

ユニットバスのメリットについてお話をする前に、まずは「ユニットバスとは何ぞや?」というお話をしたいと思います。

過去の記事でもご紹介しましたが、実はユニットバスというのは、工場でバスルームを構成するために造った必要なパーツを現場まで運び、そこで運んできたパーツを組み合わせて造るバスルームのことを指します。

そのため、このパーツの中にトイレや洗面台がないバスルームだけの設計でも、パーツを組み立てて造ったバスルームであればそれは立派なユニットバスなのです。

賃貸物件の詳細を見てみると、時々バス・トイレ・洗面台がそれぞれ別々なのに『ユニットバス』と書かれているものがありますが、それはパーツを組み合わせたバスルームということ。

日本の賃貸物件でのユニットバスとは、バスルームとトイレが組み合わさった2点式ユニットバスや、はたまたバスルーム・トイレ・洗面台がセットになった3点式ユニットバスのタイプが多いですよね。

そのため多くの方が「ユニットバス=バスルームとトイレが一緒」と勘違いをしてしまうのです。

ユニットバスのメリット

ユニットバスの説明が終わったところで、いよいよユニットバスのメリットについてご紹介します。

※ここからは、2点式ユニットバスや3点式ユニットバスをまとめて『ユニットバス』と表記します。

1.掃除が楽

一つ目のメリットは、なんといっても掃除が楽!

キッチン以外の水回り関連が全て一ヶ所に集約されているので、掃除がしやすいのです。

バストイレ別の物件の場合、先にバスルームの掃除が終わってもまだトイレや洗面台の掃除が残っていて、それを掃除するために毎回移動するのは正直ちょっと面倒。

家族と住んでいれば掃除場所を分担することができますが、一人暮らしは全て自分でやらなくてはいけませんし、面倒だからと放置するとあっという間に汚くなってしまいますよね。

その点ユニットバスなら、掃除したい箇所が同じスペースにあるため移動の手間も省けるし、便器の外側や洗面台を洗った後の洗剤をシャワーでそのまま洗い流すことができます。

そしてユニットバスの場合、ほとんどが窓無しの設計になっているため、換気扇は24時間つけっぱなしです。

そのため、洗剤を洗い流した後の水滴も数時間できれいに乾くため、わざわざ拭く必要もありません。

2.お部屋のスペースが広くなる

ユニットバスの二つ目のメリットは、ユニットバス以外のスペースが広くなること。

例えば、専有面積が同じワンルームの部屋で一人暮らしをする場合、バスルーム・トイレ・洗面台が全て独立していて洋室が6帖の設計のお部屋と、ユニットバスで洋室が10帖の設計のお部屋なら、後者の方が広くお部屋を使えますよね。

「多少お部屋のスペースが狭くなってもいいから、どうしてもバストイレ別が良い!」という強いこだわりを持つ方であれば前者のタイプのお部屋でも良いですが、インテリアにこだわりたい方や収納が大きいお部屋をご希望の方なら、やはり後者がおすすめです。

3.水道代やガス代の節約がしやすい

三つ目のメリットは、水道代やガス代の節約がしやすいこと。

ユニットバスの場合、浴槽に張れるお湯の量が制限されていたり、浴槽にお湯を張って浸かること自体を禁止している物件もあります。

これは普通にお湯を張ってしまうと、浴槽に浸かった時に溢れ出たお湯が室内まで侵入し、床が水浸しになったり階下へ水漏れをしてしまうことを防ぐため。

そのためゆっくり浸かることができないというデメリットがありますが、その分使用する水の量が少なく、さらにお湯を沸かすためのガスもシャワーの分だけで済むので、水道代とガス代の節約にもつながります。

一人暮らしは生活費の全てをご自身の収入で賄わなくてはいけないので、節約しやすいユニットバスは結構便利ですよ。

シャワーカーテンは必須!

ユニットバスのデメリットとして一番多いのが、シャワーを浴びた時に水があちこちにはねてしまい、気付けばトイレや洗面台までがビシャビシャ…ということ。

いくら換気扇があるからといっても、掃除以外の時まで毎回トイレや洗面台まで濡れるのは嫌ですよね。

そうしたデメリットを防ぐためには、シャワーカーテンが必須!

シャワーカーテンは百円均一ショップで販売しているので、カーテンを通す突っ張り棒も一緒に買い揃えれば、200円程度でデメリットを解消できますよ。

また、カーテンは同じものを使い続けるとカビが生えるため、定期的に交換をすることをおすすめします。

多くの方が敬遠しがちなユニットバスですが、実は意外なメリットもあることがお解りいただけたでしょうか。

今後一人暮らしを始める方でユニットバスの物件にしようかお悩みの方は、ぜひお部屋選びの参考にしてみてください。

次はカップルに向けた部屋探しのポイントをご紹介します。

「カップルのお部屋探し」のポイント

カップルが同棲を始めるきっかけというのは様々です。

しかし、その多くは「結婚を前提に、お互いのことをもっとよく知るため」というもの。

結婚を前提として二人暮らしを始めるのであれば、結婚準備と考えて物件選びを行うことが大切でしょう。

では、カップルが二人暮らしを始めるときには、どんな物件を選べば良いのでしょうか?

カップル

カップルが上手くいくための「お部屋探し」

カップルで同棲するための物件を選ぶというのは、一人暮らしのようにカンタンではありません。

ラブラブカップルが同棲を始めて、ストレスで破局した・・・。なんていうのも良くある話。

カップルが仲良く同棲するためには、物件を選ぶ段階で決まるといっても過言ではないのです。

そこで、カップルが上手くいくための物件選びのポイントを伝授します!

自分だけのスペースを確保できる物件だと◎

二人暮らしをするのであれば、それぞれに自分の時間を持てるスペースを確保する必要があります。

ラブラブなカップルとは言っても、元々は他人同士。ケンカをしてしまった場合などは、顔も合わせたくはないでしょう。

もしもワンルームの間取りを選んでしまうと、常に顔を合わせる必要があるので、思っているよりもストレスとなってしまうこともあります。

バス・トイレ別だとストレスフリー

どちらかがお風呂に入っているときは、トイレに行けない・・・。という状況は、ストレスの元!

特に女性のバスタイムは長くなりがちで、30分~1時間はかかってしまうでしょう。

そうなると、男性はひたすらトイレを我慢しなくてはなりません。

最初からバス・トイレ別の物件を選んでいれば、そんなストレスを感じることなく生活をすることができます。

カップルが上手くいくための「間取り」

カップルの同棲には、「1LDK」または「2DK」の間取りがオススメです。ワンルームなど小さめのお部屋を選んでしまっては、二人暮らしには狭く感じてしまうもの。

またDKタイプだと、LDKと同じくらいの広さなのに家賃は比較的安くなっています。そのため、家賃を抑えたいカップルにはDKタイプの物件がオススメです。

1LDKを選んだ時のイメージ

1LDKは、リビングが広めの作りとなっていることが多いので、2人でゆったりとできます。

常に一緒の時間を過ごしたい!という人にはオススメの間取りです。

二人でゆったりとした時間を楽しみたいカップルは、「1LDK」の物件を選んではいかがでしょう。

2DKを選んだ時のイメージ

2DKは、部屋が2つとダイニングキッチンがあります。

生活リズムが不規則でもこの間取りであれば、相手への負担が少なくてすむ間取りです。

自分の時間もしっかりと持ちたいカップルは、「2DK」の物件を選んではいかがでしょう。

歯ブラシ

意外とカンタンに考えがちな同棲ですが、二人暮らしを成功させるためには物件選びから始まるのです。

二人暮らし物件はこちらで探すこともできるので、ポータルサイトなども上手く活用していきたいですね。

同棲を考えているカップルは、こういったことを踏まえて物件探しをすることをオススメします。

学生、カップルの次はファミリー向けの部屋探しです。

どんなところに気をつけるべきなのでしょうか。

「ファミリーのお部屋探し」のポイント

急な転勤が決まって、バタバタとお部屋探しを行っている方も多いのではないでしょうか?

急いで物件を決めると、実際入居してみてイメージと違うってこともありますよね。

そこで、これから物件探しを始める子育て中のファミリーの為に「これだけは」というチェックポイントをご紹介します♪

ポイントさえ分かれば、快適な住宅をより効率的に選ぶことが出来ますよ。

エリア選びはとにかく・・・

まず最初はエリア選びからですよね。

実は「子育てしやすい街ランキング」などを調べると、上位のエリアが常連化しているんです。

そして自治体のHPから”子育て支援”などの行政サポートについてもチェックしておきましょう♪

都内や全国で住みやすいエリアを見つけるのは困難な事ではありません。

住むエリアが決まっている方は周辺環境も気になりますよね。

職場の近く、スーパーの近くなど気になることも多いかと思いますがどこを選ぶのが正解なんでしょうか?

実は、駅近が断然オススメなんです。

駅周辺なら自家用車が無くても通勤・通学が楽!

しかもスーパーや市街地は駅を中心に開発が進められている為、駅近なら日頃のお買い物も快適。

お子さんが小さくても、気軽に買い物へ出かけられますよね。

ファミリーには1階がオススメ!

マンションやアパートなどは、2階以上のお部屋が人気ですがファミリーにはあえて1階をオススメします。

やはり、お子さんが走り回ったりすると気になりますよね。

保育園に通うお子さんがいたり年の近い兄弟がいると、それはどうしようもないこと・・・。

いっそのこと1階に住んで、のびのびと子育てをする方が多いようですよ。

高層階からの転落事故の心配も少ない1階なら安心して暮らせます。

でも、空き巣とかが入ってきそうで怖いという方も安心してください。

実はマンション等で狙われやすいのは低層階より、目の届きにくい中層階なんですよ!

大きな荷物の持ち運びも楽なので、子育て中のファミリーにオススメです。

ファミリー

間取り選びのポイントとは?

賃貸情報サイトなんかを見ると”ファミリー向け”という言葉を目にする機会も多いのではないでしょうか?

実は、ファミリー向けと言われる物件に正確な線引きはないんです。

大方の目安としては・・・

・教育機関(保育園・幼稚園・小学校など)が徒歩圏内にあること

・100㎡以上、3LDK以上などの広々とした間取り

・防犯設備や小さなお子さまが居る事を想定した内装

このような条件が含まれている物件をファミリー向けと呼ぶことが多いようです。

家賃相場は8万円台とちょっと高めですが、設備が整っているので安心して暮らせますよ。

間取り

やはり、安心できる快適な暮らしを始める為には出費がかさむようです。

ですがエリアや物件の選び方などを事前にチェックしておけば、快適な生活が実現できますよ。

皆さんも住まい選びの際は、是非参考にしてみて下さい。

次はお部屋探しをされる方のほとんどが重要視する「間取り」について。

あなたは賃貸広告などで紹介されている間取りだけを頼りに、賃貸物件を決めていませんか?

もちろん間取りは部屋を決める際の大きなポイントになりますが、それだけでは大きな失敗を招く可能性があります。

例えば一人暮らしの方なら、ワンルームや1Kだと狭く、1DKや1LDKだと少しゆとりのある広いお部屋だと考える方もいるかもしれません。

しかし実際に広いと思っていたはずの間取りのお部屋に住んでみて「あれ?意外と狭い?」と思った経験をお持ちの方もいるでしょう。

では、どんな間取りのお部屋なら、狭い思いをせずに快適に暮らすことができるのでしょうか。

間取りだけで部屋全体の広さを判断しない

先述のように、ワンルームや1Kを狭いと思ってしまう理由としては、このタイプのお部屋はキッチンが狭い・バスルームとトイレが一体型になった2点ユニットまたは3点ユニット・収納が少ないという条件が多いからでしょう。

対して1DKや1LDKは、キッチンもそれなりに広くてバスルームとトイレが分かれている・収納も大きいという条件のお部屋が多いですよね。

ですが色々な賃貸物件を見てみると、ワンルームや1Kなのにキッチンが広かったり、ウォークインクローゼットが付いていたりと、全く狭く感じないお部屋もあります。

その逆で、1DKや1LDKでもバスルームとトイレは2点ユニットや3点ユニットになっていたり、意外と収納が小さかったりすることも。

つまり、ワンルーム・1K=狭い、1DK・1LDK=広いとは一概に言えないのです。

ポイントは『お部屋の面積』

私たちがお部屋探しをする時は、よく間取りや各スペースの大きさを気にしますが、この時に注目するべきポイントは面積です。

賃貸物件の間取り図には『洋室〇帖』『キッチン〇帖』といった表記の他に『面積〇平方メートル』といった表記を目にしたことがある方もいらっしゃるでしょう。

この『面積〇平方メートル』という表記について、キッチンや玄関から続く廊下部分を除いた洋室やリビングダイニング部分の面積だと捉える方もいらっしゃいますが、そうではありません。

『「洋室6帖=○平方メートル」意外と知らないお部屋の面積』という記事でもご紹介していますが、この面積とは玄関からベランダ出入り口までの室内全体の面積のことをさしているのです。

対して『洋室〇帖』『キッチン〇帖』は、室内の各スペースの広さを表しているものですが、1帖の面積は約1.62平方メートルなので、各スペースの面積を知るためには左記の数字に帖数をかけて算出します。

間取り図を見る時は、このポイントに注意して各スペース部分の面積を算出しておくと、引っ越し後に「意外と狭い!」と思う確率も低くなるでしょう。

なるほど

自分はどんな生活スタイルなのかしっかり考えてお部屋探しを進めよう

お部屋探しのチェックポイントをタイプ別にいくつか見てきましたが、ここでは間取りに焦点を当てたお部屋探しについて考えてみます。

例えば一人暮らしで、朝早くから夜遅くまで仕事で不在で、自宅にはほぼお風呂に入って寝るためだけに帰るくらいで料理も全然しないという方であれば、3点ユニットで洋室部分もそこまで大きくないワンルームでも問題ないでしょう。

また、最近流行しているミニマリストのように、必要最低限の家具家電や荷物しかないとう方にとってもワンルームはちょうど良い広さとなります。

仕事で遅くなることも多いけど、時々自炊もするという方であれば、少しスペースが広いキッチンが付いた1Kや1DKの方がおすすめです。

自宅に仕事を持ち帰ることが多かったり、フリーランスで自宅と事務所を兼ねたいという方は、SOHO可の条件が付いた1LDKや2DKなどの作業スペースを確保しやすい間取りを選びましょう。

1LDKは新婚さんでも十分ゆとりを持って暮らせる広さのお部屋も多いですが、いずれお子さんが生まれて家族が増えることを考えると、2DKや2LDKなどさらにゆとりのあるお部屋なら、1部屋をキッズスペースとして利用することができますね。

4人家族以上のファミリーなら、各々のプライベートルームを持てる3LDK以上がおすすめ。

またSOHO可の3LDK以上なら自宅部分と仕事部分をしっかり分けることができるため、来客の頻度が比較的多い行政書士や司法書士などのお仕事や、アシスタントの方に来ていただいて作業を行う漫画家さんなどに適しています。

荷物が少ないのに、1LDKの部屋を借りてスペースを持て余してしまうのはもったいないですよね。

反対に、同じ1LDKでも来客が多いフリーランスのお仕事なら、お客様にプライベート空間まで丸見えになってしまい、落ち着いてお話をすることもできません。

間取り

間取りが広ければ広いほど家賃も高くはなりますが、ご自身やご家族の生活スタイルに応じて「最低でもこのくらいの間取りは欲しい」とボーダーラインを決めてお部屋探しをされると、間取りで失敗することも少ないでしょう。

今回ご紹介したお部屋探しのポイントを押さえて、素敵な新生活を始めてくださいね!

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