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暮らし
見せる収納で部屋をきれいに！部屋をすっきり片づけるコツを大紹介！
10月に入り、2015年も残り3カ月を切りました。
まだ時々暑さを感じる日もありますが、カレンダー上はもう秋ですね。
肌寒さを感じる前に秋～冬支度を整える衣替えが必要ですが、併せてお部屋の整理整頓も進めていきましょう。
今回は「見せる収納」にチャレンジです。
マンションやアパート、賃貸生活のお部屋は広さに限りがありますので、少しのスペースも無駄にしないよう部屋全体を有効活用したいものです。
部屋をきれいに見せる収納とは！？
収納といえば、文字そのまま「おさめること、しまうこと」をイメージします。
そこで最近注目されているのが、「見せる収納」。
小物に書籍に書類に服…お部屋の中にあるモノを、隠さずあえて見せましょうという考え方です。
昔は家族が多く広い家が多かったけれど、今は小世帯や単身者主流で住居の作りもコンパクトという現状ですので、収納スペースが充分無いと実感している方は多いのではないでしょうか。
モノがキチンとしまえる整然とした住まいは理想的ですが、自分の部屋にあるモノをよく見極めて、「隠すモノはしまい、見せるモノは出す」といった状態にできればベターです。
快適な毎日が過ごせると思いませんか？
モノをインテリアとして使ったり、個性ある空間を作るなど、程よく見せる収納を心がけていきましょう。
部屋をきれいに見せる収納、コツを教えて！
では見せる収納を、実践しましょう。
リビングにキッチン、ベッドルーム…見回すとさまざまなモノがありますね。
本や雑誌を整理して見せる
少しずつ増えていきますよね、本や雑誌類。
仕事の資料などもあり、積み重ねたり都度本棚に入れているとバラバラに。
それらを整然と見せるコツは、まずすべてを本棚に立て、前面を揃えることです。
高さや厚みに幅、持っている本や雑誌のサイズはいろいろありますが、棚の奥に押しこんで前面をデコボコ状態にするのではなく、前面の位置をピタッと揃えましょう。
次に高さのある雑誌を両端に置き、中心部分を低くする感じに並べるとバッチリ。
何も考えずに本を立てていた時よりも、大分スッキリしますのでお試し下さい。
読みかけの最新本や雑誌は、箱に入れたり底のあるトートバッグ系に入れて見せる、という方法もありますね。
活用したいボックス棚
見せる収納で最も簡単なのが、カラーボックスなどの棚系に規則性を持たせモノを置いていくことです。
例えばキッチンですと、缶詰やびん類など同じ種類のモノを一箇所に入れ、その中で大きさを合わせ並べます。
ビンは100円ショップでいくつか買って中身を入れ替えるなど、工夫をすればより統一感がでます。
見栄えが良いモノ、例えば輸入食品を前の方に置くなどすれば、おしゃれ感が出ますね。
また、靴やカバンも見せる収納に向いています。
季節を感じるお気に入りのカバン、色がきれいなカバンは、しまわずにボックスに置いて見せましょう。
靴も同じです。
1つのボックスに1足置いて、デパートのショーケース風に飾ってみるのはいかがですか？
ほか、コスメやアクセサリーに香水。
そして小物など、日常使いしているモノやデザイン性のあるモノなども、ボックスにカッコよく置いたり、トレイや皿に置くなどするのもオススメです。
テンションが上がるお気に入りのモノが、目に触れる位置にあると楽しい気分になりますよ！
まとめ
出典:http://treasuringthemoments.net
いかがですか、見せる収納。
部屋の近くにある本や雑誌、キッチンの食品類やグッズ、そして小物。
しまわず表に出しつつ、整理方法を意識するだけで見え方が変わります。
今度のお休みの日にでも、ぜひ実践してください。
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