- いえらぶ暮らしコラム>
- 暮らし>
- 洗顔の方法でお肌が変わる!?洗顔料の種類別の違いもご紹介!
暮らし
洗顔の方法でお肌が変わる!?洗顔料の種類別の違いもご紹介!
私達が毎日欠かさずおこなう行動は様々ですが、その中の一つに洗顔があります。
帰宅後や起床後など、朝晩にお顔を洗うと肌の汚れと共に気分もリフレッシュできますよね。
しかし正しい洗顔の方法を知っている方は意外と少なく、お肌を傷めている可能性があるんです。
そこで今回、お肌が変わる洗顔方法や洗顔料別の特徴をご紹介します。
洗顔料の種類
洗顔フォーム
洗顔料の定番ともいえ、販売されている種類も非常に多い特徴があります。
手軽で簡単に使用でき、泡立ちもいいのでお顔を優しく洗い上げることが可能です。
また持ち運びができるので旅行などの際も持っていきやすく、旅先でも使い慣れた洗顔料で洗顔ができますよ。
しかし界面活性剤などといった成分が入っている物も多く、洗浄力は比較的強力といえます。
そのため敏感肌の方などは、洗顔後にツッパリやピリピリなど刺激を感じやすいといえるでしょう。
固形石鹸
固形石鹸は根強い人気があるためファンが多い洗顔料で、肌に優しく環境にも安全な特徴があります。
界面活性剤が入っている洗顔フォームと違い、主に石鹸成分でできているためお顔を優しく洗い上げることが可能です。
泡立てネットを使用すればモチモチの泡を作ることもでき、スッキリとした使用感ですが肌に必要な油分はしっかりと残してくれます。
そのため乾燥肌の方や混合肌、ニキビで悩んでいる方にもおすすめで、肌トラブルをおこしにくい洗顔料といえるでしょう。
しかし人間のお肌が弱酸性なのに対して固形石鹸は弱アルカリ性なので、洗顔後にしっかりと保湿して潤いを守る必要があります。
パウダー
洗顔料の中には、パウダー状になった物もあります。
酵素などが配合されている商品も多いためひそかに人気を集め、エイジングケアを意識している方におすすめです。
パウダータイプは泡立てるのに少しコツがいるため、初めて使う際は少々使いづらさを感じるかもしれません。
しかし一回分ずつ個別包装されているので、持ち運びに便利なほか毎回新鮮な状態で使用する事ができます。
皮脂汚れや毛穴の黒ずみをしっかり落とすアイテムもあるので、週に2~3回などの使い方もできますよ。
洗顔のポイント
泡は濃密でたっぷりと
洗顔料をよく泡立てると、肌と手の間でクッションになり肌摩擦を防ぐ事ができます。
また洗顔では古くなった角質や皮脂、毛穴の汚れを落とすことが目的なので、汚れを吸着してくれるような濃密な泡を作る必要が。
水分が少ないと泡立ちが悪く肌摩擦もおこりやすくなるので、適度に水分を加えながらしっかりと泡立てて下さいね。
優しい力加減で
洗顔をする時は、優しい力加減で洗います。
泡をクッションにしながら、肌が動かない程度の力で優しく洗いあげましょう。
皮脂汚れなどが気になる際はついゴシゴシと洗いたくなりますが、乾燥や毛穴の開きといった肌トラブルに繋がるので注意して下さいね。
すすぎは30~34度がベスト
季節によって洗顔後に冷水、又は温かいお湯ですすぎをしている方も少なくないですが、すすぎの温度は30~34度のぬるま湯が適しています。
冷水では皮脂汚れが落ちにくいばかりか毛穴の詰まりにもつながり、お湯で洗い流すと必要な油分まで流れてしまい乾燥の原因になるんです。
入浴中などは温度調節することが難しい場合もありますが、できるだけぬるま湯ですすぐようにしましょう。
正しい洗顔方法
1、まずは、汚れを落としやすくするようにぬるま湯で予洗いします。
この時の温度は、30~34度のぬるま湯を意識してくださいね。
2、洗顔料を泡立てネットにとり、しっかりと濃密泡を作ります。
手のひらに泡を乗せてひっくり返した時、泡が落ちない固さを目安にしましょう。
3、顔を洗う時は、一番皮脂の分泌が多いTゾーンから洗います。
額に泡を付けたらクルクルと伸ばしていき、特に毛穴汚れが気になる鼻は指の腹で丁寧に洗いましょう。
4、次に、比較的皮脂汚れの少ない頬を洗います。
皮脂の分泌が少ない分、しっかりと洗ってしまうと乾燥を招く事になるので注意して下さいね。
5、最後に、目や口を洗います。
瞼や唇は皮膚が薄い箇所なので、力をいれずに優しく洗って下さいね。
6、洗顔が終わったら、ぬるま湯で洗い流します。
手のひらに水を溜めたら、泡を溶かすイメージで優しくすすぎましょう。
生え際やフェイスラインに流し忘れがないように気を付け、サッパリとするまですすいで下さい。
7、洗顔後のお顔を拭く時は、清潔なタオルで皮膚についた水分を吸い取るように拭き取ります。
ここでゴシゴシと水気を拭いてしまうと肌トラブルに繋がるので、擦らずにポンポンと優しく当てて拭き取って下さいね。
まとめ
いかがでしたか?
洗顔はその後のスキンケアの効果に影響する重要なポイントで、正しい洗顔ができていると肌トラブルを最小限にしてくれます。
乾燥や毛穴の開きなどはもしかすると洗顔方法が影響している可能性もあるので、今一度洗顔のやり方を見直してみてはいかがでしょうか。
いえらぶでは物件や不動産会社の口コミを見て比較できます。
よりクリアな情報から、あなたにぴったりの
いい家を選んでみませんか?
お部屋を探す
バス・トイレ別の物件検索画面へ