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リフォームは家族への思いやり
- リフォームをするときに家族の意見を重視するかアンケートをとってみた。
- 9割以上の人が家族の意見は重視すると答え、家族あってのリフォームと考えていた。
- 家族が住みやすい環境にすることを第一に考えている人が多いことがわかった。
購入した時は過ごしやすかった家でも、加齢と共に、あるいは家族構成の変化とともに、リフォームの必要性が出てくることは避けては通れない現実です。経年による劣化も発生し、タイミングを見計らってリフォームを見据えている家庭も多いことでしょう。
しかし、家族が多ければ多いほど、家族の数だけ意見も増えます。複数の意見を如何にしてまとめ、どこかで誰かに妥協させ、家族全員が喜ぶリフォームにすることは必須であり大きな課題でもあります。
そこで、リフォームをするときに家族の意見を重視するかどうか、アンケートを取ってみました。アンケートの質問内容と結果は、下記の通りになりました。
- リフォームをするときに家族の意見は重視しますか?
- ・はい:95%
- ・いいえ:5%
9割以上のほとんどの方が、「はい」(家族の意見は重視する)と回答しました。
「家族全員の意見を聞き全員が納得することが、満足できるリフォームの条件だと思います。」
「住まいは家族が一緒に生活する場なので、当然家族の意見は反映させなければならないし、それがうまくリフォームにつながればいいと思うからです。」
「一緒に住む家族の意見は当然重視します。ただ、キッチンなど自分が主に使う場所に関しては、自分の意見を優先させてもらいます」
「みんなが快適に過ごせる家にしたいので、納得いくまで話し合いたいです」
当然かもしれませんが、家族あってのリフォームと考える人が多いようです。
一方、僅かではありますが、「いいえ」(家族の意見は重視しない)と回答した方もいました。
「一つの意見として聞きますが、最終的に決めるのは自分たちなので、親の意見を重視するという事はないです。」
「意見を一致しておかないと、まとまりがないリフォームになり家族の揉め事になりそうなので、強制的に自分の意見を押し通す。」
「実際に住む人の都合が一番大切だと思うので、別居の親の意見は参考程度にとどめると思います。」
意見の一致のためという回答が見られましたが、別居をしている人の意見は重視しない、という意味合いの回答が多いようです。
今回のアンケート結果から、家族が住みやすい環境にすることこそが「リフォーム」、と考えている人が多いことがわかりました。家族の意見は重視しないという回答も見られましたが、その多くは別居している家族の意見は重視しないという意味で、結果的にはほぼ100%の人が家族の意見を重視しているようです。
一人だけ満足したところで、それは自己満足でしかないということでしょうか。いずれにしろ、家族全員が笑顔になる、思いやりのあるリフォームができればいいですね。
- 調査地域:全国
- 調査対象:年齢不問・男女
- 調査期間:2014年6月14日~6月23日
- 有効回答数:100サンプル
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