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賃貸住宅のオーナーに対するイメージは?
- 安定した収入を得られるマンションオーナー、可能ならなりたいかアンケートをとってみた。
- 結果はほぼ半々となったが、なりたい派が8%上回り、収入面で魅力を感じていた。
- なりたくない派は管理の大変さや、住民とのトラブルをデメリットとして捉えていた。
将来的に安定した収入を得る方法として賃貸住宅のオーナーというのがある。建物や住民の管理をして、家賃収入でお金を稼ぐ魅力的な仕事でもあるが、賃貸住宅となる不動産を持っていないと経営をするというのは難しいため、誰でも経験できる仕事という事ではない。
もし、賃貸住宅のオーナーになれるという選択肢があった場合には、なりたいと思うのか、やってみたくはないと思うのかアンケートを取ってみた。
アンケートの質問内容と結果は下記の通りである。
- もし可能であれば賃貸住宅のオーナーになりたいですか?
- ・オーナーになりたい派:54%
- ・オーナーになりたくない派:46%
アンケート結果は半々な感じとなっている。まずは多数派となったオーナーになりたいと答えた人の意見から紹介する。
「安定した不労所得にはとても憧れる」
「労働ができなくなった時に固定の収入が見込める」
意見として、収入の面で魅力を感じている方が多い。住宅の管理などが大変という意見もあるが、そういったデメリットがあっても、安定した収入を期待できるオーナーになりたいと考えている人は多い。副収入や老後の安定の為になりたいという意見もあり、総じて楽に稼げると考えている人が多い傾向にある。
次になりたくないと答えた人を意見を紹介する。
「問題が起こりそうで嫌である」
「トラブルが起きたりした時に対応できる自信がない」
入居する人とのトラブルに関して、とてもリスクと感じている意見が多い。実際に賃貸暮らしをしていて、嫌な入居者というのを見ている経験から、なりたくないという意見もあり、管理の面倒さというのをなりたくない理由として挙げている。
人間関係についての意見が多く、次に住宅のメンテナンスや改築などを挙げている。これらはオーナーの大事な仕事でもあるのですが、それに対してやっていける自信がないという意見がある。実際に知人にオーナーをやっている人がいて、それを見てオーナーにはなりたくないという意見もあり、収入に関しても儲かる事に疑問を感じている意見もある。
なりたい派が多い結果であるが、差が8%しかなく、大体半々のアンケート結果となっている。なりたい派は、収入の面に強い魅力というのを感じているが、なりたくない派は、オーナーの仕事に対してとてもネガティブな意見を持っている。
なりたい派もオーナーの仕事に対して、大変という認識はあるが、それを置いても魅力的な仕事と考えている。
- 調査地域:全国
- 調査対象:年齢不問・男女
- 調査期間:2014年3月14日~3月19日
- 有効回答数:100サンプル
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