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リフォーム
リフォームするときは自分でやるべきなのか
- 業者に頼むことが多いリフォームだが、自分でやりたいと思うかアンケートをとってみた。
- 3割以上の人はやりたいと思っており、費用面の意見などがあがった。
- やりたくないという人は安全面を考慮しての回答が多くあった。
リフォームとは今ある家を壊さずに改築したり、補修することである。
今の家に長く暮らすことができ、思い出を壊さなくてすむことが特徴である。またリフォームするときは家の一部分だけを改築することができ、お風呂なら浴室がカビなどで汚れたり、浴槽を広くしたい時に改築する。
業者に頼むことが多いが、自分で手軽に行うこともでき、改築のために建築技術を学ぶ人もいる。では、実際リフォームを行うときは業者に頼むか、それとも自分で行いたいのかどっちが多いのかアンケートを取ってみた。
アンケートの質問と回答結果は下記の通りである。
- 業者に頼まず自分の手で家をリフォームしたいと思いますか?
- ・はい:32%
- ・いいえ:68%
リフォームを自分で行いたくないと答えた人は7割と多かったが、自分で行いたいと思う人が3割もいることが分かった。その理由を見てみると納得できる回答もいくつかあった。
「建築会社に勤めているため、ある程度は自分達でできる」
「途中で変更したくなっても業者に伝えるのが難しい」
建築技術があれば自分の好きなように家を建てることができ、人件費もかからないため建築による経済負担を減らすことができるからだろう。
「業者選びに苦労する」
業者の中には手抜き工事や工事費を多く請求する悪徳業者もいるため、自分達で行ったほうが安全だという考えがあるようだ。また業者に頼むと見栄えは良くなるが、自分達で行うことで達成感が生まれるという考えもあった。
一方リフォームを自分で行いたくないと答えた回答には以下のようなものがある。
「自分の手でリフォームしたときに欠陥があると困る」
「素人が行うと危険なので業者に頼むから」
自分で行うと費用を安くできるが、知識が不足していると災害発生の時に家の倒壊につながったり、作業中に高所からの落下による事故も起きるため業者のほうが安全だと考えられる。
「塗料などの材料は素人が調達できないものを用意できる」
プロに頼むことで素人よりも家の見た目が綺麗になり、リフォームを成功させることができる。また壁紙の張り替えや水回りなども安心して頼むことができると考えられる。他にも自分の知識よりもプロのほうが知識が上だという考えがあった。
回答を見た結果、リフォームをするときは業者に頼む人が多く、自分で行いたい人は少なかったが、どちらにもメリットがあることがわかった。業者に頼む時は、信頼性がある会社を選ぶことが大切であり、安心してリフォームできる。自分で行うことで好きな家にできるため業者に頼まないときは、建築知識を十分に学び失敗しないリフォームにすることでこれからも今住んでいる住宅で思い出づくりをすることができる。
- 調査地域:全国
- 調査対象:年齢不問・男女
- 調査期間:2014年3月1日~3月13日
- 有効回答数:100サンプル
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