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6月21日は冷蔵庫の日!冷蔵庫が食べ物を冷やす仕組みとは?
冷蔵庫といえば、食べ物や飲み物を保存するのに欠かせない家電です。
そんな冷蔵庫ですが、6月21日は冷蔵庫の日という記念日なのをご存知でしょうか?
今回は冷蔵庫の日が誕生した由来と、冷蔵庫の雑学を2つ紹介します。
6月21日が冷蔵庫の日となった由来
6月21日が冷蔵庫の日となったのは、梅雨から夏にかけて冷蔵庫が活躍する期間であることが由来です。
また、冷蔵庫の日は「日本電機工業会」によって記念日として制定されました。
制定した目的として、夏の時期は食品が傷みやすい季節なので、しっかり食品を保存できるように冷蔵庫の点検をしてもらうことも目的とされています。
実際、夏になって冷蔵庫が壊れてしまうと、冷たい飲み物が飲めなくなって非常に困ります。
また、冷蔵庫内は雑菌も繁殖しやすい環境なので、6月21日の冷蔵庫の日には雑菌の繁殖を防ぐためにも、しっかりと掃除をした方がいいでしょう。
冷蔵庫の雑学
冷蔵庫はなぜ急に音を立てるのか
冷蔵庫が急に「ウィーン」という音を立てたことを聞いたことありませんか?
初めて聞いてしまうと、冷蔵庫が壊れたのかと不安になった方もいると思います。
実はこの音、冷蔵庫が壊れたのではなく冷蔵庫内に搭載されているコンプレッサーが起動している音です。
コンプレッサーとは気体を圧縮させる装置で、このコンプレッサーによって冷蔵庫内を冷やし、一定の温度を保っているのです。
そのため、冷蔵庫が急に音を立てたり止まったりしたら、それはコンプレッサーが温度を保つ為に起動と停止をしている音なので、心配する必要はありません。
ただし、冷蔵庫から大きな音が常に出ている場合は、もしかしたら故障しているのかもしれないので、その場合は修理が必要かもしれません。
冷蔵庫はどのような仕組みで冷やしているのか?
冷蔵庫は電気によって起動していますが、どのように冷たい空気を出して食べ物を冷やしているのか気になりませんか?
冷蔵庫は、パイプが冷蔵庫全体に張り巡らされているような構図をしており、このパイプの中に液体が流れています。
そしてパイプ内の液体が電気によって蒸発して気体となり、この気体が熱を奪って空気を冷たくしているのです。
このような仕組みで、冷蔵庫内はヒンヤリと冷たくなっているのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
冷蔵庫の日が6月21日に制定されたのは、この時期に冷蔵庫が活躍することが由来ということが分かりました。
冷蔵庫は私たちの日常に欠かせない物なので、冷蔵庫の日にはしっかりとお手入れをしてみるのもいいかもしれませんね。
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