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ネット回線の種類とは?それぞれのメリットやデメリットをご紹介!

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現代社会において、なくてはならないライフラインの一つとなったインターネット。

そのためネット回線の種類も多く、「何が何だかわからない!」とお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、ネット回線の種類やそれぞれのメリット・デメリットについてご紹介します。

ネット回線の種類①:固定回線

固定回線の特徴


固定回線とは、電柱などから直接回線を引き込み屋内で利用するネット回線です。

インターネット回線の中でも最も浸透している種類といえ、接続には開通工事が必要になります。

メリット

固定回線のメリットとしては、どれだけ使用しても速度制限の心配がなく、大人数でも好きなだけ使えることがあげられます。

一定の金額を支払えば使用量を気にすることなくネットを楽しめるので、ネット利用が多い方やファミリーでも安心です。

デメリット

デメリットとしては、使用するには開通工事が必要なため、固定の場所でしか使えないことがあげられます。

また工事にかかる期間もインターネットを使うことはできず、引っ越し後すぐにネットを楽しみたい方には不便を感じる恐れがあるでしょう。

ネット回線の種類②:光回線

光回線の特徴

光回線とは、光ファイバーを使用したレーザー光によりインターネットに接続する回線です。

通信に光を使うため超高速の通信が可能となり、現在のインターネット回線の主流ともいえる接続方法となります。

使用するには光ファイバーの引き込み工事が必要で、ケーブルとの接続も行なわなければなりません。

光回線はプロバイダーの種類も豊富なので、じっくりと比較して選ぶことができますよ。

メリット

光回線のメリットは、やはり安定した高速通信ができることでしょう。

光は電気の影響を受けないためノイズなどにも強く、現在ある回線の中ではずば抜けた安定力と通信速度を誇ります。

そのため、動画や映像の読み込みといった大容量のコンテンツにも素早く対応でき、ストレスなくネットを楽しむことができますよ。

デメリット

光回線は自宅へ引き込んで接続するネット回線なので、固定の場所でしか使用できないデメリットがあります。

またプロバイダーによってはWi-Fi接続に対応していないことがあり、その場合は無線で通信ができません。

ネット回線の種類③:ケーブルテレビ

ケーブルテレビの特徴

無線電波ではなくケーブルを使用して映像や音声信号を受信する、ケーブルテレビ。

その回線を用いてインターネットに接続することもでき、使用量に合わせてプランを選ぶことも可能です。

使用するにはケーブルの引き込み工事を行い、さらにテレビやビデオと接続する必要もあります。

メリット

メリットとしては、ケーブルテレビの回線を利用しているので、非常に多くの専門チャンネルも受信できることがあげられます。

一般的な地上波放送では見ることのできない特殊な番組も視聴可能なので、趣味の時間もひろがるでしょう。

デメリット

ケーブルテレビのデメリットは、ほかのネット回線に比べ通信速度が遅いことです。

速度の安定性も悪いので、集合住宅などネット通信が混雑する環境の場合は、速度が著しく低下する恐れがあります。

ネット回線の種類④:ADSL

ADSLの特徴

ADSLとは、在来の電話回線を利用してネット通信を行なうサービスのことです。

以前は固定電話を利用している方のみ回線を使用することができましたが、現在ではそうでない方も契約することが可能になりました。

またNTT の電話回線を利用した通信方法なので、基地局から自宅までの距離によって通信速度に違いが。

そのほか、自宅に固定電話がある場合はNTT局内の工事のみで利用可能ですが、固定電話がない場合では自宅での立ち合い工事が必要になる可能性があります。


メリット

ADSLのメリットは、光回線などの届かない地方など、幅広いエリアでネット回線が利用可能ということです。

また他の回線に比べ格安で利用することができ、現在でも多くのプロバイダーが取り扱っております。

デメリット

デメリットとしては、通信速度が非常に遅いことと言えます。

基地局との距離やケーブルの破損などでさらに速度が低下する可能性もあり、ネット通信が多い方などはストレスを感じてしまうかもしれません。

ネット回線の種類⑤:モバイルWi-Fi

モバイルWi-Fiの特徴

モバイルWi-Fiとは、持ち運び可能な通信端末を利用したネット回線のことです。

自宅での工事や難しい接続などは必要なく、プロバイダーと契約してルーターさえ手元にあれば、すぐにネット通信を楽しむことができます。

またサイズもスマートフォン程度の製品が多いので、場所を問わず持ち運べる通信端末と言えるでしょう。

メリット

メリットとしては、やはり工事が不要な手軽さがあげられます。

工事の依頼や接続などの必要がなく、契約したその日から使えるので幅広い世代の方に選ばれているのです。

デメリット

モバイルWi-Fiルーターのデメリットは、通信の安定性に欠けることでしょう。

契約するプロバイダーによっては通信速度が遅くなることや繋がりにくくなることがあり、不便を感じる可能性が。

またルーターは充電しなければ使用できないので、バッテリーが切れたらネット通信ができなくなることを理解しなくてはなりません。

まとめ

いかがでしょうか。

ネット回線にはさまざまな種類があり、利用状況や地域によって最適な選択をしなければなりません。

インターネットの使用量や使いたい場所などを確認し、よりよいネット回線を選んでくださいね。

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